バスルームの内壁を作ってみる
設計ってほどでもないイメージ図はAbobe Illustraorで作ったが、その後の細かい部分の設計というかメモ書きはiPadを使ってます。
MacBookPro壊れた頃に「だって仕事でも使うもん」って名目で手に入れていたiPadPro9.7インチ+アッポーペンは使い勝手が非常にいい。
撮った写真にこうしてアッポーペンで書き込める。(アプリはPaper by FiftyThree)
ブログ用に画質を下げちゃったので多少文字滲んでますが実際はとてもキレイ。
手書きの反応が非常に優れてる。
紙に鉛筆で書くのも無くせないが(特に粉塵舞うような現場では)
iPadで手書きするメモがとんでもなく快適なオレです。
で、この辺のメモを頼りに作ったのが
材をメモ通りのサイズでカットしてから組み上げて
立ち上げる。これはバスルームの内壁。
シャワーブースを先に作ったのも、この壁立ち上げちゃってから、やったこともないシャワーブース作るの大変そうかなと思ったため。
こんなやり方で壁を作っていいのかどうかわかんないけど、素人なりに考えた工程です。
でもオレ的には大正解だった気がする。シャワーブースか・な・り苦労したし。
引き戸はたぶん最後につけるので、フローリングの厚みとか、開いたときに取っ手が見えなくならないようにとか、思いつくことも一応ちゃんと計算して開口部を確保。
でもきっと何か考え足りないんだろうなぁ・・。
どうにもならない事態になりませんように。
そしてここまでやってしまうと、あとは最後まで出番のない引き戸が途端に邪魔。
相変わらず水平とか垂直とか何だか自信がないが
もうやっちゃったもんは仕方ないよね。
想像からレールをつける位置にも補強というか下地をつけておく。
引き戸も施工によって収め方が違うようだが、できるだけ簡単で理解できそうな方法でヤル。
あの引き戸の仕組みからおそらく必要なものはコレであろう部品(レールとか)も手配済み。
手配はしたが実際に手にとって手持ちの引き戸に合わせてみるまで油断できない。
何しろそれでいいのかどうか誰も教えてくれないのだ。
さすがのGoogleも「オレ 落札 引き戸 金具」とかで検索できない。
Siriだって「ヘイ、シリ!オレ買ったコレでオッケー?」とか無理。
そもそも必要なモノの名称がわからないので検索しようがないのだ・・。
親方(ヨメ)はその辺(設計やら資材購入)に関わる気はZERO〜。
やるべき事が理解できて、準備もスムーズにできて、天気が良くて「さあやるぞ!」って作業はすごい楽しいが、何をどう調べればいいのかすらわからない状況がね、時間ばかりかかって何も得られず、って感じでツラい。
メインベースで唯一壁で囲まれた部屋(バス・トイレ)だが、こうして壁立ち上がってみると狭っ。
イメージ図描いてる時はトイレちょっと広くて落ち着かないかなぁとか思っていたが、何でそんなコト思ったのか不思議なほどだいぶ狭いぞ。
セルフビルドしてるオレにとってはこの建物は実にデカいけど、普通に家としてみればものすごい小さい平家だもんね。
久しぶりに目で見てああ変わったなってトコロの作業で満足。