2017年 夏休みの日記 (8月13日)
昨日は映画二本観て速攻就寝しました。師匠も親方(ヨメ)と同じくのび太派。
電気消したらすぐ寝やがった。まあオレもその後すぐ寝たけど。
夜通し降っていた雨も朝起きると、なんとなく上がってどんよりな曇り空。
▲昨夜は雨音がうるさかったので窓閉めて就寝したが、暑かったらしく寝袋からはみ出てた師匠。
師匠も最初のビールしか飲んでないので二日酔いもなさそう。
オレ酒ヤメて良かったのが朝起きての二日酔いがないコト。
飲んでいた頃は、一旦飲み始めれば朝までエンドレスだったが、翌日の二日酔いが辛くて。
38度の熱より食あたりより二日酔いの方が辛かった。
そして外に干してあったモノは夜雨降ってきたの気づいたけど、取り込むの面倒で放置。
ビチョビチョ。
曇りでテンションも上がらずグダグダしながら
今は雨は降ってないし外で朝メシでも。
昨日BBQの最後に食うかもと用意してた(大抵腹一杯で食えない)焼きそばを食っちゃおう。
メシ食って外でグダグダしてたら、そうだ思い出した。
デザートに昨日作ったシャービック食わせてやる。
子供の頃から他のアイスにはさほど反応しないのに、シャービックには異常に反応するチロル。
なんで?
タッパーに入りきらなかった分を冷蔵庫付属の氷作るヤツに入れて凍らせておいた。
昔はこうやってシャービック作ったもんだよな。
最近は氷もなんだか自動でできる冷蔵庫が主流みたいでアレ(型)も見かけないし。
って言ったら、
驚くことに師匠シャービック自体を知らなかった・・・。
え?マジで?
散々説明したら、最後の方でなんとなく箱(パッケージ)をぼんやり思い出したようだったが、食わせてみたら「うめえ!なにこれ!」と。
だろ?
シャービックうまいだろ。てか知らないことに驚いたわ。
▼オレはおそらくこのトキ(2011年)以来のシャービック。6年ぶり。
▲シャービックだけはアタシにも食わせろなチロル。
▲シャービックもらえなかったチロルは不貞腐れて狸寝入り。
ダラダラのんびりもいいけど、プールではしゃぐ天気じゃないし、せっかく師匠がいるのでマニフェストにはないけど(やる気出なそうだったので)やれるんならやっておきたかったバスルームの引き戸をどうにかしましょう。
床のフローリングがアウトレットで数足りなくてリビングとバスルームは違うフローリング。
厚みは15mm一緒なのでそのまま突きつけようかと思っていたが、師匠がドア枠を下まで作った方が綺麗に収まるんじゃないか、と。
なるほど。
確かにそうかも。
反ったりしてるからあまりドア枠に向いてない気がするけど、手軽で安いので1×6材で。
端材であーでもないこーでもないと考えて、
フローリング15mmに対して枠(1×6材が19mm)なので、まあなからいい感じ。
持っている端材ではどうしても縦の長さが取れないので、ホームセンターへ。
運転なんて後輩(下僕)の役目だろ?
オレは後部座席で日経新聞でも読むわ、とちょっと軽トラ運転させたら、
「ブレーキが甘くて怖ーい」だの「ハンドルが重ーい」だの。
うるせえ男だ。
結局オレが運転するハメに。
どこのプレジデントが自らハンドル握るんだよ。
おめえ豊田議員の秘書はできねえぞ。このハゲーーー。
まただいぶ端材が出ちゃうが、縦の枠に短いの継ぎ接ぎで使うのはみっともないので仕方ない。
縦を継がずに使える12ft買ってきて(10ftの1×6材なかったので)
サイズ測ってカットして仮組み。
こ、この欠陥住宅・・・。枠を作る際に開口部測ったら上下の幅が1cmも狂ってやがる。
マジか。
縦はそんなに長さ変わらなかったけどこの小さい開口で1cmも狂ってるって。
どこの悪徳工務店が施工したのかな。
まあ見た目的には気にならないしいっか。(てか今更どうにもできない)
ドア枠はこんな感じで仮置きして固定する前にワトコオイルで着色する。
で、問題なのはヤフオクで900円で買った引き戸。(過去写真より)
安い!と思って買ったけど送料込みだと2000円くらいかかったし、何しろドアのみでレールや取っ手など何もない。後からレールや取り付け金具や取っ手を買うハメに。
届いたドアの形を見ながらコレにどんな金具やレールが必要なのか必死に考えて調べてやっと購入。
ドア枠から金具まで全部揃ってるヤツ買えば良かった。
ヤフオクはモデルルームとかのこういう建具は結構出品されている。
モデルルームで使用してただけあってオシャレだったり割とイイモノも多い。
そういうのは値段も高いけど。
で、ほぼ勘で買ったその金具をどうやって取り付けるのか、まずは説明書を
・・・。
▲二人でモノを手に取って交互に説明書を読むがよくわかんない・・・。
師匠と「どういうことよ?コレどういう仕組みでソフトクローズよ?」と悩む悩む。
なっ?こういう説明書って仕組みが理解できないと難しいだろ?
シャワーブースなんてマジで泣いてたんだから。
これは一枚の説明書だけど、シャワーなんてこんなんが43ページもあったんだぜ・・・。
オトナでも泣いてまうだろ?
説明書だけ読んでいてもわからない場合はとりあえずやり始める。
まずはレールとレールを取り付ける下地を少し余裕をみてカットして取り付ける。
で、悩む。
こうすか?あれえ? ああ、こうすか?あれえ?
この白いプラッチックはなんすか?
ああ、チロさん!わかった!こうっすよ!
やっとの事でソフトクローズ(最後ゆっくり閉まる仕組み)が理解できて
二人いても両方バカだと時間がかかるもんだな(笑)
▼親方(ヨメ)からホットサンドの差し入れが
枠を仮組みした時点でイロイロ歪んでるので、水平垂直重視より開け閉め重視で。
ドアの下にクサビをかましながらスキマを確保して
▲あの金具をレール内の中心に扉閉まるトコから189mmの位置につけてください、と。
190mmじゃダメな雰囲気がこわい・・。そんなに正確に?
▲下の隙間を床にこすらないようにクサビ入れながら微調整して取り付けたが、取り付け終えた後でこの金具のネジを回せば5mm程度調整が効くと思い出す。んもう!
まあ一応なんとなく水平も見つつ(水平垂直よりどこにもこすらずに開け閉めできることが重要)
壁側にはガッチリ下地を入れてあるので仮にビスで留めて
開け閉めと下の隙間を確認。
上吊りなので下が振れるのを防止する用の
名前忘れちゃった白いプラッチックもつけて(これもちょい擦る感じあったので、出っ張りをわずかにノコギリで落とした。吊り金具をドライバーで微調整すればよかったのに)
おおおお!バッチリ。開け閉めもどこにも干渉せずにスムーズにできるし、勢いよく閉めても最後の部分はソフトクローーーーーズ。でかしたっ!
枠はまだ固定せずに置いてあるだけ。
残りもがっちりビス留めして
あとは枠をオイル塗って固定すればフローリングの続きもできる。
最終的には上のレールと下地を隠すように化粧ボックス作って引き戸部分は完成。
(これ後回しにしていつかやるって言いながら結局やらない可能性大)
師匠いるトキにやって良かった。思いの外ソフトクローズの仕組みがわからなかった。
で、時間もボチボチ夕方に。
師匠帰る前にあの壁のぷくぷく
▲こんな感じで石膏ボードからビスが浮き出てきてた。
ビス閉めて凹ませればいいんだけど、
これまた締めすぎてボード突き抜けちゃうとか怖いだろ?
とビビリなオレに「余裕っすよ、こんなん」とインパクト持ち出して
キュキュっと締めてくれた。マジか。うめえな。
ビビってたオレがかっこ悪いみてえじゃねえか。
このハゲーーーー。
これで膨らみは凹みになったので、最後に珪藻土埋めて誤魔化します。
初めてココに泊まりで遊びに来た師匠。
皆さんにウケなきゃとハゲるほど悩んでいたが、草刈りから引き戸までオレ的に非常に役に立ったので、アキラ100%もぷーさんも見逃してやった。
何よりゆっくり話もできたしね。
でも次回はこうはいかねえからな。もう甘やかさないよ、オレ。
ちゃんと皆様の期待に応えるよう精進しろよ。
師匠が帰った後は雨・・・。てか夜は毎日雨・・。
夜、SING観て就寝。
SING ★★☆☆☆
・ファミリー向けの当たり障りのないアニメーション。