マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

勝負のお盆休み エピソードIII

この頃にはヨメ(自称親方)も墨付けしてスライド丸ノコでカットなんてお茶の子さいさい。


予定としてはまず合板縦一枚分の壁(床からの高さは1820mm)を4面作って、前面(扉の開口のある面)はさらに合板横分(910mm)高くして、後ろに向かって片流れの屋根にする感じ。


これが前面を910mm上げた状態。ブヨブヨした体と気色悪い腰のひねりはモザイク面倒なので許してください。


ホームセンターで買える材だけで作っているので、2×4材の最長は12ft(3650mm)まで。
屋根を支えるための材(垂木という)は12ftじゃ後面まで届かない。


マジで?コレどうすんだ?(ブログタイトル)


google先生に聞くとココはもう材を継ぐしかないとのお答え。
調べるといろんな継ぎ方が出て来たが、複雑な加工はできないので、唯一できそうな「そぎ継ぎ」ってのにする。


継手の位置に一応二枚重ねた2×4材を横に流しておいた。(真ん中よりやや後方の出っ張り)(※のちに強度足りないため2×8で補強しました)



こんな感じで45°にカットした材を合わせて継ぐつもり。
シンプソン金具の垂木用(H1)で壁と固定する。(後で気づいたがたぶん金具の向きが間違っている。金具の出っ張りが下の柱に乗るようにすべき)


こんな感じでまず後ろ側(勾配の下側)を固定して上側を長さ測って留めてみた。



こんな感じで継いでみた。(金具は両方とも内側に向けるべきだった)


な、なんかいいんじゃない?イケるんじゃない?

マジで?これオレらがやったの??


なんかカタチになってる気がする!!すげー。
あ、ちなみに垂木の両端はシンプソン金具のH1ではなくH4のLとRを使用。
さらに内側の垂木と2×4材で繋ぎ留めた。転び止め?とかいうと思う。


わかるかな?両サイドの垂木だけその内側の垂木と3ヶ所繋いであります。


前面に横にした合板二枚張ってお盆休みはここまで。


高級ブルーシート(シルバーだが)を被せて開口部は薄い迷彩シートでカバー。
結果的にこの厚手のブルーシートの能力はすごい。


今後このシートから雨が染みることはほぼなかった。値段は高いけど。


すごい頑張った。まさか夫婦二人でここまで来るとは。
この物置小屋はDIYの師匠に結構やってもらって習おうと考えていたが、結果的に自分でやってみてよかった。
自信になったし何より感動した。親方(ヨメ)も同じく図に乗りまくってる。



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