マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

ゾンビ映画がたまんない件

ママがいないとオレにべったりチロル。ママがいてもそうしていいんだよ?


先に雪だるま記事書いちゃったけど時間的に少し戻って、265年に一度のスーパーブルーブラッドムーンを撮り損ねた(この先もう二度とスーパーブルーブラッドムーンって言葉は使わないだろう。だって次265年後だし)直後の失意のオレの夕飯は…

コンビニで見つけたキワモノ。
夜食Ver.って書いてあるし(一時期UFOに浮気しまくってたけど)オレはやっぱペヤングが安定の美味さだと思っているので見つけて即決。

てか、辛いじゃないか・・・。
(パッケージに「ピリ辛」ってちゃんと書いてあるけど、これでピリ辛かよ?)
そんなに辛いの得意じゃないから、珍しさよりも安定のノーマルを選ぶべきだったなと。


月撮影失敗と共にペヤング選択ミスを反省しながらテレビ見てたら、なんか…オレそのまま熟睡してたんですけど……


うわああぁぁん、目が覚めたら(あたりは真っ暗だけど)朝5時て。


楽しみにしていたマウンテンベースの夜(100インチで映画見たかった)を返して下さい。


(二度寝して)徐々に明るくなったら、外は何だか雨だか雪だか舞ってる天気…。
こうなるともうチロルとダラダラな休日決定。
(どうなってもダラダラしてるだろ?とか聞こえません)

せっかく解けてきた雪だが、あたりは段々真っ白に。

降雪時の木についた雪が割と好きで

もうね、完全に季節限定のモノクロの世界。
いいねえ。

室温20℃の部屋からパジャマ姿で見るモノクロ。


だあれ?この小屋設計したの。天才なのかな。


雪の舞う中、試しにドローンで空撮も試みた。(いずれ編集します)


防水ではない電子機器なので当然水NGだが、なんていうか雨なら絶対にダメだけど、雪ってギリセーフなんじゃないか?って思ってるオレです。


下に落とした「かっぱえびせん」も、泥の上ならアウトだけど(雨の中でドローン)、フローリングの上ならセーフ的な(雪の中でのドローン)


ち、違うかな…。


でも飛ばしたのはバッテリー1個分だけ。
操作してる側(コントローラー)のiPadにも雪がついてそっちがヤバいんじゃってコトで中断。
ドローンはどんなに濡れてるか見えないので、そんなに気にしてないオレ。
それよりも目に見えて濡れてきたiPadの方がヤベえ!ってオモタのです。


ドローンの障害物センサーに雪が反応してるのか、最初は離陸してもちっとも上空へ行かなかったが、無視して低いトコロでガンガン飛ばしてるうちに、なんだか諦めて上空へも飛んでった。


ドローンで遊んだら(もちろんチロルも濡れながらオレと外で遊んでた)毛布にくるまって一緒にゴロゴロ。

ピタッと体くっつけて1mmも離れないかわいいムスメ。
オレ超至福のとき。


で、ヒマなので
今更感あるけど「ウォーキング・デッド」ってのを初めて見てみた。

「おい、テレビの埃がすごいんだけど!」って思うでしょうが、アレ元の映像が汚れてんだからね。


いくらオレでもこんなに短期間にあんなに汚さねえし、アレをほっとく親方(ヨメ)じゃないです。


てか、そこそこ面白え!「ウォーキング・デッド」


やべえなあ。


やっと「ハウス・オブ・カード」シーズン5まで見終えたってのに、これシーズン8まであるぞ…。


(コメントでオススメされたBLACK LAGOONと迷ったが、最近連続物はキングダムばかりでアニメ食傷気味だし、ヨメいたらゾンビ系はイヤがるのでこっちに)


映画の中ではB級映画な扱いだが「ゾンビ映画」は面白い。


(むしろ「ゾンビ映画」はB級でいい。下手にブラピ(ワールドウォーZ)とかトム・クルーズ(ゾンビ映画じゃないけど、ザ・マミー/呪われた砂漠の王女)出演させてもA級映画にはならないコトが証明されたし)


そんなに詳しい訳じゃないけど、ゾンビってジャンルをメジャーにしたのは「ジョージ・A・ロメロ監督」の功績だろう。


オレ的にはジョージ・A・ロメロの「邦題:ゾンビ(原題:Dawn of the Dead)」(1979年)がとにかく衝撃的だった。


(この「何とかオブ・ザ・デッド」っていっぱいあって紛らわしい)


ゾンビ(Dawn of the Dead)は、今見てもマジで面白い映画。


てコトで、なんか興奮して夜見たった。(雪だるまの後。朝早く起きるってのに…)

・ゾンビ(Dawn of the Dead)★★★★★


1979年に公開された映画「ゾンビ」での、ジョージ・A・ロメロのゾンビの定義が冴えていて

  1. 死人が蘇って動き回る(原因不明)
  2. 知能はなく食べるという本能のみで動いている
  3. 食べるのは生きた人間(暖かい肉)のみ
  4. 動きはゆっくり歩く程度で速くはない(のちに「28日後…」って映画(トレイン・スポッティングのダニー・ボイル監督)や、この「Dawn of the Dead」のリメイクで「全力疾走するとんでもないゾンビ」登場するが基本形はコッチだろう)
  5. ゾンビに噛まれたり傷つけられたりすると100%感染する(ゾンビ化の原因は不明だが感染はする)
  6. 噛まれた(感染した)人間は即死の場合を除き、しばらくは正常だが徐々に体調を崩しやがて100%ゾンビになる
  7. やられた人間は「全員もれなくゾンビ」なので数的に絶対的な絶望
  8. ゾンビを倒すには頭部の破壊(脳へのダメージ)しかない


ってのが、未だに(2018年でも)ほぼ変わらない設定っていうのがね。


ゾンビなんて全くの架空のバカバカしいあり得ない話なのに、全世界の人がゾンビって聞くと大抵上記を共通認識してるってすごいコト。


もちろん「ウォーキング・デッド」もほぼ上記継承。


オレ、とんでもなく馬鹿馬鹿しいモノも含め「ゾンビ映画」(ホラー映画全般ではなくあくまでも「ゾンビ映画」)って割と好きなジャンルなので、いざ今現実にゾンビが出現してもオレ案外戦えるんじゃないか?親方(ヨメ)とチロルはオレが守れるんじゃないか?って思ってるくらい。


(だって映画でどう戦ってきた人間が生き延びてるのか知ってるもん。ただし現実に出現したゾンビが上記条件を満たしてる場合に限る。全力疾走ゾンビには勝ち目ない)


ゾンビ映画って単なるホラーじゃなくて、ゾンビというあまりに突然で理不尽で絶望的な存在に対する状況がイマイチ飲み込めずただただ呆然って段階から、その状況をどうにか受け入れて、それに立ち向かい生き残ろうとする人間たちが集団を形成して、様々な思惑が渦巻く状況に、ってそんなんがすげえ面白いんだよね。


こんな絶望的状況なのに、

  1. 人間は3人以上集まると一致団結できねえ(誰がリーダーかで揉めがち→銃を持ってるか否か重要)
  2. すぐそこでゾンビウロウロしてんのに男女が揃えばゾンビおかまいなしにイロイロおっぱじめる
  3. たくさんの犠牲者を出してようやくとりあえずの平和な環境を構築(緊張の緩和)
  4. ぶち壊しに来る無法者(別動グループの人間)の出現
  5. ゾンビが絶望的だっていってんのに、なんか人間同士で殺しあったりもしてる

もう気が休まらねえ。


「邦題:ゾンビ(原題:Dawn of the Dead)」が映画として最大に面白いのは、やっぱりショッピングモールを完全に封鎖して(外にはゾンビうろうろ)モール内でとりあえず暮らし始めるとこだろう。
ちょっとソレやってみたい(笑)
(いずれ破綻するの解りきってるけど、ゾンビとの戦いに疲れ果てた末に訪れる刹那的な平和)


今なら田舎もん唯一の娯楽場所イオンモールを完全封鎖してゾンビ入ってこれない状態にして(店舗の商品は全部そのままあるし電気は通ってる前提で)完全に自分の居場所として自由にイオンモールを支配する感じ。


なんて楽しそうなんだ。やってみてえ。


なんかショッピングモール内に、自分の部屋なんか作っちゃって、商品のインテリアで飾ったり、デカいスーパーに食材だって豊富だから、もう高級レストランみたいにして、商品の高級服で着飾ってメシ食ってみたり。(高級肉食い放題)


(アメリカだとショッピングモールに銃器店だってある。最強)


ゾンビに噛まれた仲間が「んもう…コイツ100%ゾンビになるやんけ…」ってそこにいる全員がわかってても、今現在は正常な人間で「どうにか助かりたい」と願ってる(たいていの場合肉親とか恋人がいて庇うし)って状況はゾンビ映画のデフォルト。


マジどうすんだよコイツ…
せっかくいい感じになりかけてたのに、なに噛まれてんだよコイツ…
泣きたくなるわ。


その辺も含めた心理や、結局こうなってみると(終末的な世の中)、最初は圧倒的な暴力(銃含む)を持つヤツが強いんだが、最終的には結局賢いヤツが生き残るのねって。


映画だから当然なんだけど「バカ」から順に死ぬ(ゾンビになる)


将来ゾンビがいつ現実になってもいいように「賢くなろう」そう思いました。


ついここまで読んでしまった皆さん…くだらない話に付き合わせてしまって申し訳なく思ったりラジバンダリ。

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