春の嵐シーズン2
オレもチロルもどっちも心からくつろげていない感じの誰も得しない状況。
チロたん…マジ重てえってば…。(完全にオレの上に全体重乗っかってます)
「セルフビルド」と「日本スピッツ」カテゴリのこのブログなのに、バカ通知表の記事がウチのこのバカブログの1日のアクセス過去最高を叩き出しました。
どうもありが…どうしてこうなった。
もっともっとすごいアクセス数の人気ブログは星の数ほどあるでしょうが、ブログの内容や読者数から見ても、信じられないほど身にあまるご来訪をいただき、またとてつもなくくっだらないコトに毎度お付き合いいただきまして心より感謝です。
こんなブログ続ける必要があるのかどうかはさておき、続けるモチベーションになってることは間違いないです。ありがとう。
だって誰も見てねえってのに、あんなバカ通知表とか絶対載せなかっただろうし。
そういえば、
通知表で思い出しましたが、いつだったか、オフクロとヨメとオレの家族みんなで、楽しくメシ食ってる時に、突然オフクロが「そういえば思い出したけど、ウチの息子(オレ)は小学生の時に「忘れ物の王様」ってプラカードを首からぶら下げて職員室の前に立たされていた」と衝撃発言。
家族ざわつく。(ヨメ爆笑)
絵に描いたような家族団欒の時間に、いきなり何言い出すんだこのババア。
今の時代そんなことしたらワイドショーに取り上げられて教育委員会の緊急謝罪会見レベルじゃねえか?
そういえばウチらの時代なんて昼休みに「肥満体操」って太めの子だけ(女も男も)集められて運動させられてたし。
今がいちいちうるせえんだってば。
そんなにピリピリすんなって。
ウチの妖怪ババア(77)の心温まるエピソードを聞いて、なんていうか、もう一度人生やり直せますよ!って言われたとしても、色々が直るとも思えないので、オレはこの人生をそのまんま行きます。
こんにちわ。アラン・忘れ物の王様・ドロンです。
見るともなしについていたテレビから突然、往年のハンサム(オレ)の名前が呼ばれていたようなので記念写真撮っておきました。
ヘレン・ケラーとスティービー・ワンダーとともに犬を愛するオレン・ドロン。
先日の休日は、親方は英会話教室もあるし「山に行ってやるかどうかは当日の気分で決める」と、あたし絶対行きません宣言で、例によってオレとチロル二人で山へ。
(まあそもそもずっと雨予報で親方来るわけないんだけど、よく考えたらヤツは天気関係なくこたつから一切出て来ねえじゃねえかよ)
春の嵐シーズン2のマウンテンベース。
初の陽気から一転、雨と雪のハイブリッドがマウンテンベース地方を襲いました。
な?だから1日くらい春の陽気だからって、まだまだ春にはならねえの。
まあたいして寒くはなかったけど外出れねえなあ。
天気が悪いコトはわかっていたので、親方(ヨメ)からきつく言い渡されていた姫の服を
到着と同時に着させられたんだわんわんわわん。気に入らねえったら気に入らねえ!
この日の夜はテンション的にコレ。
・ゴッドファーザー ★★★★★
説明不要。
好き嫌い別れるのはわかってるが、オレ的には最高の一本にあげるほど大好きな映画。
とにかくマーロン・ブランドがカッコいいったらありゃしない。
このマーロン・ブランドのマフィアのドン役以降、それを超えるマフィア役を見たことねえ。
ベスト・オブ・マフィアのドン。
しいて若干の不満は…ちょい長えのよ…見るためにはコンディション整える必要あり。
台詞もイチイチ気が利いてて
「家族以外の者には何を考えてるか伝えるな」
げっ。
オレなんだか不特定多数に通知表晒してしまいました…ドン・コルレオーネ…お許しを。
「家族を大切にしないやつは男じゃない」
うっす、ドン。マジでそれは肝に命じておきます。うっす。
とにかくファミリー・家族ってものに何よりの重きをおくドン・ヴィト・コルレオーネ。
家族からもファミリーから絶対的な信頼と尊敬をもたれるこれぞドン。
(二代目ドンのマイケル(アル・パチーノ)はどうしたって超えられねえ)
もうね、あのテーマが頭から離れずに、ドン・オレルオーネは今日も仕事をしています。
マーロン・ブランドは、このゴッドファーザーでアカデミー賞の主演男優賞を受賞したんだけど「ハリウッドにおけるインディアンをはじめとした少数民族に対する人種差別への抗議」を理由に受賞を拒否。
現場では相当なトラブルメーカーだったらしいが、なんだかそういう姿勢はカッコいいね。異端児的な。
プーさん王子も国民栄誉賞の話が出てるけど辞退したら多少評価するけどな。
(あ、いや、辞退したらしたで後述のイチローの真似しやがってって言うわごめん)
オレの中では国民栄誉賞をプーさん王子にあげるんなら、先に柔道の野村忠宏(オリンピック柔道史上初、全競技通してはアジア人初となる五輪3連覇)だろうと思うけどな。
オレが「軟式柔道部」だったってことを差し引いても、柔道で五輪三連覇って今後もまず出るとは思えねえ。
あとまだ現役のアスリート(そんなこと言ったらまだ現役の棋士もだけど…)に国民栄誉賞ってどうなのかね。
国民栄誉賞もらったあと、この先もっとすごいコトしちゃったら次は「なに栄誉賞」授与すんだよ。
イチローの「まだ現役で発展途上の選手なので、もし賞をいただけるのなら現役を引退した時にいただきたい」&「今の段階で国家から表彰を受けると、モチベーションが低下する」と2度も断った姿勢はカッコいい。
あ、いや、断れって言ってるんじゃなくてね。
だって「国民栄誉賞」だよ?
なんかすごいネーミングだろ?
オレは「日本国民から栄誉を称えられて然るべき」って自覚がねえと貰えねえだろ普通。
おっかなくて貰いたくねえ…(誰もオレにくれるとは言ってないですねそうですね)
だからオレ的には、当時中曽根首相から国民栄誉賞の打診されたのに「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」との理由で辞退した世界の盗塁王・福本豊のエピソードがとんでもなく好き。
えーと、なんの話だっけ?
もうね、我ながらあの通知表の後じゃあ、なに書いてもこんなもんです。ごめんなさい。
てか、ずうっと雨のマウンテンベースだったんで、実は何も書くことないですありがとう。