大迫、半端ないって!
日本(スピッツ)代表・司令塔の補欠のサブの控え10番・チロル。
日本(スピッツ)代表としての誇り、魂みたいなもんはどっかに置いてきた。
相変わらずセルフビルドブログでも日本スピッツブログでもない内容です。
サッカー興味ない多くの人はブラウザの戻るボタンを半端なく押してください。
最後まで読んじゃってから苦情は受け付けませんことよ?
ついに!
この日がやってきました。
大会直前の監督交代劇など内輪のバタバタのせいで、W杯に出場する他国からの格下扱いはもちろん、国内からも逆風が吹きまくってた日本代表。
敵国からは雑魚扱いされ、国内マスコミからも「忖度ジャパン」だの「年功序列ジャパン」だの。
この4年間人生を掛けてW杯出場を掴み取った自国の選手を応戦する人の態度じゃないけど、何を言われたって結果が全てなんだ。
勝ちさえすれば誰も何も言えなくなる。
星計算のできる楽勝な格下と見下し舐めてかかってくる敵国と、味方であるはずの国内からの「どうせダメでしょ?」的風評を粉々に砕いてやりましょう。
初戦の相手は南米の強豪コロンビア。
FIFAランキング(コロンビア・16位、日本・61位)での圧倒的な差。
そして、ランキングの差以上に、日本のサッカーファンにはトラウマとも言えるレベルの前回2014年ブラジル大会での、「コロンビア 4-1 日本」というやっぱ日本は世界では雑魚なんだと思い知らされた感のある屈辱的な大敗。
まあ、すまんwwwwぶっちゃけ勝てる気はしねえwww
(これまでアジアの国がW杯で南米チームに勝ったことがない)
ただ、
スポーツの中でも「◯点取るまで試合が終わらない、◯セットとったほうが勝ち」なスポーツ(テニスとかバレーボールとか卓球とか)は番狂わせが起きにくい(実力通りになりやすい)が、サッカーのように「90分経ったら両チーム1点も取れてなくてもとにかく試合終了」ってほうが番狂わせは起こりやすいとされる。
そしてバタバタの中監督に就任したのはマイアミの奇跡こと西野監督。
(オリンピックで日本代表が優勝候補のブラジルに奇跡の勝利をあげたトキの監督)
見せてもらおうか!年功序列ジャパンの実力とやらを。
まずは準備から。
たとえ試合会場やパブリックビューイングやスポーツバーじゃなくても、この4年に一度のW杯だけはさ、
▲2006年ドイツ大会のトキの浮かれっぷり。
浮かれたっていいじゃない、バカだもの(みつを)
だから今日だって、
左から、2002年日韓大会の時の11番・鈴木隆行Tシャツ、1998年フランス大会の時のTシャツ、そして日本スピッツ代表ユニフォーム(補欠のサブの控え)を用意。
THE 準備万端。
こうして事前に準備しねえと、オレいつだかの大会の時、試合開始直前にどうしても日本代表のTシャツ見つけられなくて、
ええい!とりあえず青けりゃ何でもいいわ!
と、ドジャーズ16番・野茂英雄着て応援してたもの…。
んで、この日は、
お待たせしました。我がブログのアイドル奴隷、
バカことバカがやってきました。
ちわす!オレだって日本代表のユニフォームっす!ちゃんと着てきたっす!
・・・。
なんか、それいつの時代のだよ・・・
てか、
テメエ…それ…フランス代表ユニフォームじゃねえか・・・。
はい!そうなんすよ!今日のために日本代表のユニフォームレプリカ買いに行ったら、結構高かったんで、昔持ってたコレに、
手作りの日の丸付けてきたっす!
・・・。
今日もし負けたらそんなん着て来やがった罪でテメエ死刑だかんな?
ちなみにオレがドジャーズ 16 NOMO着て応援した時は負けたけどwww
試合が始まる前にみんなで記念撮影しておこうよ。
頑張れー日本(棒読み)なぎこちないポーズで。
4年に一度ってコトでオレも師匠(バカことバカ)も落ち着かねえ。
コロンビアの国歌をなぜか正座して聞く三人。
10番が2人いるパブリックビューイング会場ウチ。
そして日本国国歌斉唱。
4年に一度のエセナショナリスト。
と、
その妻とユアハイネス(10番)
日本の国歌斉唱のトキ、バカことバカは…
「ちょっとオレ、トイレ行ってきまーす!」と。
てめえ、コロンビアの国歌を正座で聞いて日本の国歌でトイレだと?
死刑な?
そして興奮の中キックオフ。
で、
試合開始早々!
どわああああああああああああああああああ。
コロンビアのDFがペナルティエリア内で致命的なハンド!一発レッドカード退場!
(決定的な得点機会の阻止は一発退場となるのがルールなのだよ、きみぃ!)
そして日本のPK!先制の大チャンス。
正座して香川・元マンチェスター・真司・元ユナイテッドのPKを祈る。
日本スピッツ代表10番チロルは怖くて画面を見られない。
もし…もし万が一…
香川・元マンチェスター・真司・元ユナイテッドが外したら師匠死刑ね!と、バカことバカに無用のプレッシャーをかけて、
ゴーーーール!ゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴルゴーーーール!って昔実況してたバカアナウンサーを思い出しちゃう歓喜。
(あの実況見るのは今でも地獄)
最高の興奮。
カメラ目線のバカことバカ。
開始早々に先制し、しかも相手が退場で1人少ない状況は「ハンデだよね!ハンデ。これで強豪コロンビアと対等に戦えるのだよ!かかってこい!コロンビア!」と弱気なんだか強気なんだかわからない浮っついた応援団…以上に、ピッチに立つ選手も何となく浮ついてて気が休まらない…。
案の定、長友・アモーレ・佑都のキャッチャーフライみてえなクリアミスからフリーキックを与え、何となくへなちょこなゴロのシュートを、川島・なぜ貴様ゴールラインの内側で守ってんだこのバカ・永嗣がゴールを決められる…。
ハンデをもらいながら前半で1-1の同点…。
またか・・・。
イヤな予感が頭をよぎる…。
が、ここでズルズルと失点を重ねる過去の日本代表の呪縛を振りほどいて、どうにか前半を同点のまま折り返す。よく耐えた。
オレとバカことバカことバカも、前半は息が詰まって死にそうだった。
そんな重苦しい雰囲気の中、
親方(ヨメ)はキャッツアイと安定の首脳会談中。
まるで試合に集中してねえww
てか、キャッツアイとその仲間たちは、この大事な日本初戦にテレビに背を向けてラーメン食ってやがったwwwww
まあまあ、このくらいのテンションがいいわww
親方(ヨメ)とクロガネママ(キャッツアイ)の首脳会談中、
「サトシくんは次も一緒に観戦するの?」
「え?ちょwwwサトシって誰?wwwww」
「そこにいる人」
「なんでサトシ?wwww」
「そんな雰囲気」
「wwwwwwwwwww」
この首脳会談でバカことバカのDIY師匠の名前は「サトシくん」に改名。
サトシ、
一旦、落ち着こうな。
相手は1人少ないんだ。
しかも早々に1人退場して先制されてる状況なら、普通なら引き分けでも御の字なのに、ハナっから日本を舐めてかかってるコロンビアとしては引き分けじゃ許されないって雰囲気漂わせてやがるぞ。このやろう。
よおし!サトシ!
後半もがっつり応援すんぞ!
前半よりは応援側もピッチの選手も多少落ち着きを取り戻した感あり。
そして、どうしたって雑魚相手に星を取りこぼすわけにはいかないコロンビアベンチ(だってこの後は日本より強いセネガルとポーランドが待ってるし)が悪手を打つ。
そもそもコンディションがよくないからベンチスタートだったスーパースター・ハメス・ロドリゲスを投入。
こいつ…動きはよくない!
前半「こいつはファールをもらう要員なのかよ!」の鬱陶しいエース・ファルカオも後半に入って大した仕事はできていない。
日本ベンチも動く。
「持ってる男」本田△(ほんださんかっけー)を投入。
そして!
その本田△のピンポイントなコーナーキックに
大迫・半端ないって・勇也がヘッドで合わせた!!!!(写真は試合後ww)
どっわああああああああああああああああああああああ!
やったああああああああああああああああああああああ!
サッカーファンなら絶対にみんなでずっと言いたかったコトがっ!
今こそ一緒に言おう!
せーの!
大迫半端ないって!
あいつ半端ないって!
コロンビア相手にW杯で勝ち越しヘッドとか半端ないって!
そんなん出来ひんやん!普通。
元ネタ
監督の「俺、握手してもらったぞ」までがネタ。最高。
もうね…
あとは祈るように…
後半を凌ぎきり、
この大会これまでで一番のジャイアントキリング(大番狂わせ)
イヤな感じでつい指を絡ませちゃったおっさん2人…。
興奮してみんなで記念撮影。やってやった!
確かに、
まだ我々はなにも成し遂げてはいない。
一次リーグ突破を決めたわけじゃない。
でも…
でも…
この日だけは最高の気分で勝利に酔いしれたっていいじゃない。
相手国から舐められ、自国からも避難を浴びせられ続けた、大した期待もされていなかった日本代表が世界を驚かせる大番狂わせを演じたんだもの。
これだからW杯は面白え!
さあ、あとセネガルとポーランド。
この二戦はマウンテンベースの5.1ch100インチで見るぞ!
サトシもゲン担ぎでフランス代表ユニフォーム着てこいよ!
万が一何かあったら(一次リーグ敗退とか)サトシ即刻死刑だかんな!