秋の気配なマウンテンベース
秋っすよ秋。そらベロもしまい忘れますよ。
あんなに苦しめられた殺人級の暑さすら、もう完全に忘れてしまう感じで一気に秋に。
いつもの散歩道も、
うっすらと色づき始めてきた。
マジすか。
日の出も徐々に遅くなってる。
実家で食ってる昼飯も、
なんかもうすっかり秋気分。
いつだって流行遅れのオレは、まだ全然夏気分が抜けきらないのだが、朝の散歩でTシャツに短パン姿で歩いてるのオレだけじゃねえか…。
旅行中のガイジンかよ…。
お願いだから、全国一斉に◯月◯日から夏物はダメって決めてください。
オレひとり季節感のない子供みたいな格好で散歩。
正直…超恥ずかしい。
ウォーキングしてる人はなんかもうウィンドブレーカーみたいなん着てるぞ、おい…。
さて、
二週連続のハッピーマンデーの連休(ウチは2連休)は、親方(ヨメ)が例によってお義母さんの色々でお留守番。
みんな一緒じゃねえのは寂しいけど…今、オレとチロルにできることは、二人で寄り添って親方のお手を煩わせないコトだけ。
逃れ逃れたどり着いたこの部屋。
二人はまるで捨て猫みたい。
この部屋は落ち葉に埋もれた空き箱みたい。
バッチリ晴れた連休初日。(やっぱまだTシャツに短パンでオッケーじゃねえか…)
今日はやるコトがあるので、早起きしてチロルと一緒に朝場内をお散歩。
チロたん…雑草もまだ元気だってのに…もう枯葉やどんぐりの大軍が…。
ホントに落ち葉に埋もれた空き箱みたいじゃねえか…。
そして、今年はなんか…キノコがすげえの。
ワタクシ、ほぼキノコの名前などわかりませんし、もちろん食っていいかどうかは、一切わかりません。
東京生まれHIPHOP育ちなもので。(全部嘘)
よって、
そこらに自生していても、ちょい食ってみるか!とは思いませぬが、
そもそも、
食卓に出されれば食うけど(除くシイタケ)積極的に(買ってきてまで)食いたくはないなあってのがキノコ。
だって菌だろ?アレ。
目にバッチリ見えて、手に取れるサイズの菌とか怖いわよっ!
そしてなあに?あの裏のヒダヒダ…。
ホントに食っていいんだろうな?
あの手のひらサイズのヒダヒダのバイ菌を…。
あ。
たとえ菌でも松茸は大好きです。ありがとう。
一流のモノしか受け付けない贅沢な舌です。ありがとう。
それではマウンテンベースで目についたヤツらだけご紹介いたします。
ちゃんとキノコ取りの名人が探せばもっとあるはずです。
カッコの中は詩吟風に詠んでください。
▲エントリーナンバー1番。(なんだか食えそうな気がする〜)
▲エントリーナンバー2番(なんだか食っちゃダメな色な気がする〜)
▲エントリーナンバー3番(食えるかどうかの問題じゃなく食いたくねえ〜)
▲エントリーナンバー4番(松茸のニセモノ感が漂う〜)
▲エントリーナンバー5番(食っていい気がするけど食わない〜)
▲エントリーナンバー6番(これだって食って良さそうだけど食わないよ〜)
▲エントリーナンバー7番(もはやチュッパチャップス〜)
▲おまけ(栗はもう少し拾いたくなるくらいまとめて落ちてて〜)
チュッパチャップスが気になったので「オレンジ色のキノコ」で調べたら、
出るわ出るわ。
なんか雰囲気的に「タマゴタケ」っぽい。
茶色いのに至ってはどう検索していいのかもわからねえ。
どうもチュッパチャップスは、そのタマゴダケの初期形態。
▼かわいい第一形態
▼成長して第二形態
▼枯れ始めた第三形態
と、いう感じで成長してる気もする〜。
食・え・る・ん・だ・っ・て!
アレが「タマゴダケ」であってるなら。
おっかねえ…。
ユーチューバーなら「アレを食ってみた!」とか動画作るんだろうけど、オレはブログ限定のニセ・ユーチューバーなのでパス。
キノコの写真撮ってたら、チ、チロたんがっ!
持ち良さそうに…地面に顔面こすりつけとる・・・。
んもう・・。
あたしバカよね〜。
おバカさんよね〜。
不満そうな顔したってダーメ。
コイツはベタベタするからイヤなんだよ。
んで、何こすりつけてたのか知らないけど、
そこらに置いてあった「わふぉな?」をシュッシュして拭いて、
ちょっとチロルこっち来なさい。
お洋服の季節ですYO。
不満そうな顔したってダーメ!シーズン2。
パパー。
あたし朝飯後のチッコから帰ってきたのっ!(ただいま!のストレッチちう)
ぅおいっ!ちょいまて!
オマエはなんなんだ…。
種子の運び屋か?
ええい!そこに座れいっ。
んもう!
税関でスベテ没収だよ。
面倒くせえ。
行ってよし!
そんじゃあ、チロたん。
パパはあの枯葉のやろうを、ぶっ飛ばしてくるYO。
この程度の枯葉ならバッテリーブロア(ザク)で十分なのだよ。
「ララァ、安全な場所からよく見ておけ。モビルスーツ同士の戦いというものを」
チィッ!
「ええい!マウンテンベースの枯葉は化け物かっ!」
(濡れてこびりついて吹き飛びにくい)
「厄介なことになりそうだ。ガンダムのパイロットもニュータイプだとはな。もう一度試してみるか」
「間違いなさそうだな。私の射撃は正確なはずだ、それをことごとくはずすとは…」
「ララァ、私はガンダムを討ちたい。私を導いてくれ」
エンジンブロア(ゲルググ)投入。
圧倒的じゃないか…。
シャア専用ザク(上)とシャア専用ゲルググ(下)
一度ゲルググに乗ったら…もうザクには乗れん。
今後、私はゲルググで行く。
ララァは賢いな。
あ。
もう…キリがねえ・・・。