マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

苦戦中の石膏ボードとウチ的開花宣言

敷地内の桜もようやく咲き始めました。
どうせなら全部の桜いっぺんに咲けばいいのに順番にちょっとずつ咲いていくじれったい感じのウチの桜。

お花見できるような桜じゃないけど、それでも少しずつ山にも色が戻ってくる心踊る時期。

うっすら咲く控えめな色で枯れ木と区別がつかない(笑)
もうちょっと鮮やかに咲いてもいいのよ?桜の名所みたいに。

桜は咲き始めたが、心から浮かれられない懸念のアレをやりますか。


イヤな予感は的中。石膏ボードは難しい。
構造用合板を張るほうが何かと融通がきく気がする。慣れたせいもあるが。


初心者なんだから何の素材だって初めて扱うのだ。仕方ないんだよ。わかってる。
わかっちゃいるけど、ガルスパンみたいに割と最初から「オレ天才かも」と舞い上がる程扱いやすいのもあるのに、ケイカル板と石膏ボードは素材として苦手。
脆いんだってば!


泣き言ばかりも言ってられないのでやって慣れるしかない。


棚に囲まれた細い隙間はこんな感じの曲がるヤツで慎重にビス留め。
(オレ一人でホームセンターに行くとこの曲がるヤツとか下地センサーとか、親方(ヨメ)に内緒でつい買ってまう。使えるとわかればヨメの見てる前で堂々と使うが、下地センサーのように「やべえ、コレ使えねえ・・」となるとヨメにバレないようにモノ自体を隠す傾向があるオレ)

石膏ボードのビスは今後パテで不陸(凸凹)を解消する際にアタマが飛び出ていてはダメらしい。
かと言って調子にのるとすぐ紙を突き破る。
もうね、オマエはどんだけ繊細なのか、と。

ビス留めはインパクトより電動ドリルドライバーの方がいい。
それも打ち込みすぎないようにかなり慎重に打って、触ってちょいアタマ出てるようならそこからふた回しくらい手で締めるほうが確実。
手で締めても「メリメリ」っと紙を突き破りそうな嫌な感触があるし。
だから、オマエはどんだけ繊細なんだよ。

外周は100mm間隔で中は200mmってどっかに書いてあったが、そんなに必要かな?
正確に測って打ってるわけじゃないけど練習がてら少々打ちすぎた。


てか

この断面・・・。いいのかよ・・。
なんかバキバキに割れてやがりますけど。


「やり直す=この一枚廃棄」な感じもするので、もうねこのままで。
手前面から張るボードでこの断面見えなくしてなかったコトにしてやるんだから。



石膏ボードの微調整にカンナ使ったりカッターでガリガリ削って素人丸出しでやってたら、コメントでボード屋さんから「石膏ボード用のヤスリがあるよ」と。
こういうアドバイスは初心者の無知にとってとてもありがたいです。
常時アドバイス受け付けています♪どぞよろしく。

で、早速買いに行ったら割と種類ある上に700円くらいから4000円くらいまで値段の開きが大きい。
こういう場合いつも悩むのが、「オマエは素人なんだから一番安いヤツでいいんじゃね?」と「バッカ、安いものは結局使えなくて買い直すハメになってね?」の2択。

悩んだ結果一番安い700円のヤツに。
ガリガリ削ってみると、新しいからなのかそれが性能なのか結構キレイに削れる!
(が、全身粉まみれ。風向きを考えて外でやりませう)


カッターでポキッと折ったあとも、割とデコボコしてるのでコレでひとなめするといい感じ。
ほう♪
カッターやカンナより断然効率アップ。ありがとうございました!


で、内装を初めてやるオレはその無知ぶりからボードを張る下地が全然足りてないコトに気づく。
面倒だけどボードを留める為の下地をちょこちょこ追加。


あと手洗いの蛇口も既存のものを持ち込むので位置の融通がきかない。
どうやって蛇口をつけるか思案中だけど、おそらくここに蛇口が欲しいって場所に

一応下地を入れておく。

ボード張ると全く見えなくなっちゃうこの辺の下地はiPadにちゃんとメモ。


お花見気分で親方(ヨメ)が作ってくれたお弁当。
暖かい日差しの下で作ってもらったお弁当食うとかこれ以上のご馳走はないよ。
行列のできるレストランなんて目じゃない。
1時間並んでまで食いたいモンなんて世の中にないし。こういうのがいい。

ごちそうさまでした。いつもありがとう。


こういうトコロにメモしないでちゃんと、あとで見てわかるようにメモすればいいのに。
といつも思うが、何しろ石膏の粉だらけの現場で粉だらけの手でiPadとか触る気しないのでいつもこうなる。最悪この写真で寸法を思い出せばいいじゃない。

石膏ボードなので細かな加工はしないが、このくらいの加工なら丸ノコも使ってみる。

苦手だし嫌いは変わらないけど、少しずつ慣れてきた石膏ボード。

親方(ヨメ)が色々考えたらしい飾り棚を石膏ボードですっかり埋めて怒られる。
忘れてたよ・・。
で、親方がギャースカうるさいので、なからの位置にドリルで穴を開けて引き回しノコで適当に穴を開けてみた。

なんていうかアバウトすぎ。
あとでヤスリがけするとはいえもう少し丁寧にしましょうオレ。


これもスイッチボックスだのコンセントの位置の穴あけする練習だってば。
石膏ボードをどうやって引き回しノコで切るのかのテストだってば。
これから上手くなるんだよ。

仕方ないんだろうけど粉!木屑とちがって石膏独特のこびりつく感じが嫌いだわ。

床のスタイロフォーム、屋根のアスファルトシングルに続く、果てしない作業に突入した気がした。


しかもコンセントやホームシアターのプロジェクターやスクリーン、サッシ周りの枠付近、薪ストーブ周り、換気扇の類とか色々考えながらなっていかなきゃならない。


大変だわ内装工事。

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