何気に先日の草刈りの筋肉痛が取りきれず腰もアレな感じですが、天気はいいので行きましょう。もちろん山へ作業しに。

親方（ヨメ）も草むしりの後遺症がどうのこうの「親方は前回すごい働いたから、今日何もしたくない・・」とブツブツ言いながらも、朝からお弁当作ってくれたのでチロルと3人で行くことに。天気がいいってのが決め手。

工程としては天井張りなのだが、天井と深く関わりそうな電動スクリーン箇所、5.1chスピーカー、プロジェクターの付近をどうするのか（要するに後から思いつきで足したホームシアター全般）そして換気扇やダウンライトの位置もイマイチきっちり考えられていない。

それらをちゃんと考えてから天井張りの作業に進むべきじゃないか、と思うオレ。

よって今日は地味過ぎてやる気すら起こらず後回しにしていたり、すっかり忘れていたような作業を。

▼電気屋さんに「後でコーキングしといてね」と言われてすっかり忘れてた換気扇のパイプ周り

▼時々ふと思い出してはいたが面倒なので後回しにしていたガラス周りのコーキング

他の2枚はとっくにコーキングしてあったのに、この1枚だけ残ってた。
それは黒のコーキングが終わっちゃって買ってなかったコトが一つ。
一番の理由は、オレ何を隠そうこのマスキングがものすごい苦手でキライだから。

すげえ面倒がくさい。もっと簡単にきれいにマスキングできる方法ないんかな？
なんか修正液のテープみたいなのグルっと転がすだけで一気にマスキングできちゃう感じとか。
「簡単なマスキング」でググってDIY女子的可愛いマスキング例がいっぱい出て来て断念。

もうね、マスキングを自動で行うルンバみたいなの発明した人にはノーベル賞やるわ。
あ。だったらコーキング自体をルンバが自動でやればいいのか。

▼でもこの前ド素人のクセにプロって書いてある道具も（ヨメに内緒で）買っちゃったしやるぞ！

▼いつも思うんだけどコーキングってこんなに余剰があっていいもんなの？

なんだったら使ってる有効コーキングより、すくい取った余剰の方が3倍くらい多いけど。
MOTTAINAI！
もう一度筒の中に戻したい。

▼マスキングテープ貼るのは大っ嫌いだけど、剥がすのは大好き。超大好き。

き、気持ちええ！
コレだけは例えあってもルンバに任せたくない。剥がすのはオレがやる。

▼余ったコーキングは以前こんな感じでビスで蓋しといたら、結構何ヶ月も使えたのでまたやっとく。

▼「親方、何もしたくねえ・・」って言ってたクセにちゃんと働く親方。
エラいですな！

この前オレが紫外線や雨風に晒されてた場所だけ防腐剤を塗り直したら、その後の雨で塗り直した箇所がすごくいい感じに水を弾いていたので、この前やらなかった軒下になってる部分も全部防腐剤を塗り直してもらった。

あと屋根に登る手段（階段やハシゴ）をどうするのか全然思いつかなくて、いつまでたっても取り付けられない笠木も梅雨前にとりあえず仮置きしておいた。

一番長い6mの笠木はわずかにカットが必要なので、強引だけどスライド丸ノコでカットしてみた。（刃は金属も切れるってヤツに交換済みだし）

オッケー。なんなく切れた＼(^o^)／
む、無謀かな？と思ったことがすんなり行くとテンション上がる。
「ほら、オレの思った通りやっ！」と。

保護ビニールもまだ剥がしてないけど、とりあえず上のカバーだけしておこうと。
強烈な突風とか来たら吹っ飛ばされそうだけど、そんな突風はきっと来ないに3000点。

▼天井張る前に意味あるかどうかわからないけど、屋根垂木と天井下地とを端材でつなぎとめて補強したつもり。

あんな感じで何箇所か繋いでおいた。色々が本格的な建築からズレまくってますが目を瞑って下さい。
何も知らないクセにちゃんと調べもせず、雰囲気と勘とそれを行動に移すオレのわずかな勇気、そして残り半分はヨメの優しさでパッケージされたモノがこのメインベースなのです。

▼昼メシは親方特製弁当をガツついて

▲アッというまに平らげる。
うめえ！どんな有名シェフが作る小洒落た料理より外で食うヨメの弁当の方が美味い。
牛になろうが構わん。食ったらデッキにゴロンとして一服。

この時期アリも活発。ヤツらすごいな。上下左右どこでも歩けるって。
この世は三次元だし重力があってとか、そんなもんは所詮人間が可能な限りの知恵で世界の一部分を切り取った人間だけの決め事であってヤツらにはまったく関係ないね。

いいぞ！アリ。すごいぞ！アリ。ただできればウチの周り以外でウロウロして下さい。
スゴイからって別に好きなワケじゃないからっ！
あんま建物内にまで入り込んだり、調子に乗って通気胴縁の間とかに暮らし始めたら遠慮なく駆逐しますよオレ。

▼かわいいムスメもお昼寝。

この後LIXILの網戸も取り付けたし書いちゃおうと思いましたが、ダラダラ長くなっちゃったのでまたそれは次回に。