マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

笑えば・・いいと思うよ

何気に楽しかった左官も終わり。
完全に珪藻土乾いた現場に入って白い壁みると、ニッチの大変さも既に良き思ひ出。

キレイだ。

真っ白。いやあ想像以上に楽しかったな。左官。またやってもいいな左官。


こんなにキレイなんだからもうこれでいいじゃん。


オレは左官が終わって若干の燃え尽き症候群に襲われてるのに、親方(ヨメ)は一人やる気十分。
散々悩んでテストしてどれも思い通りにならなかった壁の着色は、結局親方案のスプレー塗装に。


珪藻土が思ったよりキレイに塗れた気がするから「もういじらない方がいいって!」って思うでしょ?わかります。わかりますとも。
でもそうはいかない。


メインベースを作る前の計画段階で色んな画像を集めて「こんな感じにしたい」とイメージを膨らませていた時に、親方(ヨメ)が「キッチンの壁はこうしたい!」って図書館の本を写メ撮って見せてくれた。


最初っからココの壁はそうする予定だったので、親方(ヨメ)も楽しみにしてるしやってみましょう、と。


「何もトライしない弱腰をシンプルイズベストと良い風に言ってはいけないよね」とか「やらずに後悔ならやって後悔だよね」とか、もう始まる前からいいわけ開始。


そういえばTwitterでファミマのタマゴサンドにファミチキを挟んで食うと美味いと話題に。

山行く途中朝メシに食ってみた。

う、うめえ!
ケンタッキーのチキンフィレサンドより美味いわ。
ただ二個は食えない。一個で良い。


さて壁の着色。
オレのアイデアはことごとくダメで、自分の意見が採用されてやる気満々な親方(ヨメ)は早速前回の作業の帰りにホームセンター寄って、「親方に任せとけって。下っ端は口を出すな」と選んだカラースプレーの皆さん。

▲メ、メタリック?


「親方、メタリックって意味わかってます?車の塗装とかのちょいラメが入った感じの塗料ですよ?」
「ん?そうなの?でも親方ちょっとメタル感入ってもいいかなと思ってんの・・」
(マ、マジかよ・・・。ただここでネチネチ言うと険悪になるし、やりたいようにやらせてみて、同時にリカバリーの方法も考え始めるオレ)


▼面倒だけど養生だけはしっかりしておかないと。
当然こういうのは下っ端(オレ)の仕事。

▼スプレーなので広範囲に覆い尽くす。(ああキレイだな・・白い壁)

▼一時は夏のような暑さだったのに梅雨入りでちょい肌寒くて動きが鈍る親方(ヨメ)

▼スプレーの塗装は結構難しいから、ちょい外で吹きつける練習したほうがいいよ、と忠告するもチョロっと少し吹いただけで

▼いざ本番(なぜそんなに自信満々なのか。不安はないのか?)

うわああぁぁあぁあぁああ・・。
な、なんか・・もう、イヤな予感しかしねえぇぇ・・・。
アレだけ「離れた所からごくごく薄く。最初は着色してるかどうかわからないくらいの塗り方で」って言ったのに・・。
しかも、もう取り返しがつかない。


親方がどんどん取り返しのつかないことに突き進んでいって胸が痛むオレ。
やってもうた感がハンパねえ。
どんどん酷くなっていくのが見てられなくて「ちょいオレにやらしてみ」と

▼結果、二人掛かりで大変なことをしでかすバカ夫婦。も、もう知らん・・。

▼どっちかが暴走を止めるために二人いたんじゃなかったのか?夫婦って・・。
まるでツインターボ。しかもフルスロットル。

▼・・・。

も、もうダメだ・・・。

ここで買って来たスプレーも尽きた。刀折れ矢尽きる。無念っ。


▲スプレーのあまりの匂いに手で覆ってる姿が、やってもうて呆然としているようにしか見えない。


ちなみにスプレー作業中チロルは車の中に避難。
せっかく山に来たのに一人車に残されて、ギャン鳴きしてるので交代でかまいに行く。


親方(ヨメ)は「こ、こんな感じかな・・」とか気丈に振る舞っているが明らかに動揺するオレら。
絶対「こんな感じ」じゃないし。


ここらで「もう最悪ヤスリで塗装面全部削ってもう一度珪藻土塗りなおせばいいよ」と考え始める。(ホイミを唱えた)
少し気が楽になる。(HPが2回復した)


だったらもういいや。どうせ削ってやり直すんなら、やれることやってみようよ、と。
(ツインターボ再始動)


▼手持ちのペンキを色々混ぜて(うまくいくかどうかもわからないのに新たに塗料買いに行く気はしない)

▼YOU、どうにでもなっちゃいな。(珪藻土の塗り直しの覚悟度95%。HPは残り2)

▲あのスプレーの吹き初めの濃いのが消せない・・・。

▲重ね塗りしてスプレーのアレは多少誤摩化せたが、色が・・色がなんか思ってたんと違ーーう。


▼さらに手持ちのペンキを足す。混ぜちゃったものを引く事が出来ないから足す。

▼珪藻土用の台所スポンジも投入して必至にリカバる夫婦。

▼浮かれたバカっぽい赤から、多少くすんだバカっぽい赤に。

▼2度と、もう2度と同じ色が作れない戦いの後。

▼肉体的と言うより精神的に疲れ果て、これが気に入らなければもう珪藻土からやり直そう、と養生シートも剥がして全体を見てみるコトにした。(一点を見るな。大局を見ろ

▼もうなんかさ、

▼スプレーの惨劇の後だけに

▼これでいいよ・・。あの惨劇からよくここまでリカバリーしたわ、と。
ひ、日の丸弁当に見えなくもないけど、口に出しちゃダメ。

比較すべきは「何もする前の真っ白なキレイな壁」ではない。
「スプレーの惨劇直後」と比較するのだ。
くれぐれも「何もしなければ・・」とか口に出しちゃダメ。


今回の惨劇の反省。

・珪藻土に色をつけるなら、やっぱり色粉や塗料を混ぜて着色したほうがいいと思う。

・ただしベースが白なので思い通りの色にはならない。

・スプレーはよほど慣れた人じゃないと「ダメ、ぜったい」

・どうしてもスプレーするなら養生は相当後ろまでやるべし。(結構粉っぽいのが離れたところまで飛んでた・・)

・エアコンプレッサーがあるのでエアブラシの方がよかったかもしれないと思ったがアフターカーニバル(道具購入するチャンスだったのに)

・珪藻土のメリット(調湿や防臭など)呼吸する自然素材の呼吸を二人掛かりで止めたった。



▼最後に親方(ヨメ)が「こうしたかった」ってイメージとの比較をご覧に入れましょう。

▲開き直って同じポーズをとってセルフタイマーで写真撮るバカ夫婦。(養生シート剥がす前)


ココチヨイハーモニー・・



なに泣いてるの?
ごめんなさい。こういうときどんな顔すればいいかわからないの。

笑えば・・いいと思うよ。


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