マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

夢にまでみた水道工事が

連休以来、一週間ぶりの山へ。


一週間山へ行けませんでしたが、水道屋さんと打ち合わせをして、ウチら不在の間に工事に入っていただきました。(土曜日に工事していただけたようです)


▲手乗りチロル。(本文と関係ないです。記事のイメージ写真にチロルを持ってくることでワンちゃん好きの人を誘導する浅ましい作戦)


ヨメもオレも連休明けの6連勤だったので、ヨメは疲れてるし色々家のことも溜まってるし、チロルとお留守番させてオレだけ山へ。
てかオレもさすがに疲れてる上に何だか体調も優れない。
(だから作業はしたくない、と)


▼こ、これがお湯を作り出す仕組みかっ!
こんな素人の手作りハウスなのにいきなりそれっぽくなった。

マジ嬉しい。
あの信じられないくらい冷たい(真夏でも叫んでまう)井戸水シャワーも卒業。
山に来て帰りたくないなって時は泊まってここでシャワってから朝仕事に行ける。


▼でも・・・

存在感ありすぎ・・・。一気に所帯じみた。ダサいなあ、もう。


電気屋さん(同級生)が換気扇のフードや外のコンセントを黒にしてくれた配慮を全部打ち消す程の存在感。残念な見た目に。


まあ、想像はしていたので、ここはゆっくり目隠しの方法を考えましょう。
ガルバの端材か無垢の木でうまく隠す。
そして下からデッキに登る階段と、何より屋根に登る階段も考えなきゃならないし。
そんなん後だってば。


▼セルフビルドではないプロのお仕事

ああああああ。もう超感動。すげえなあ、これを「たった1日」で!


ちなみにシャワーも使えるしトイレも使えるとのこと。
マジかよ・・・。やっとココまで来たか!
(ちなみにシャワーはまだ換気扇や照明、内部のコーキングをしてないのでお湯は出るけどまだ入れません)

おおおお。なんかスタンバってる!いつでもバッチこいランプが点灯してる。


真新しい便器(当然未使用)なんで、下っ端のオレがいきなり使っちゃダメ。
やっぱ最初は親方(ヨメ)から。ヨメファーストの会。


が、雰囲気を確かめるために便座に座ったら、パンツも脱いでないのにブオーンと臭い消し的なメカが作動し(なんのつもりだ?臭いのか?)立ち上がったら水が流れた・・・。
何か出ちゃったような気がして焦る。


ちなみにオトコ(来客含む)のおしっこは外で。ここでスルな。
どうしても外で出来なくて(外が嵐とか)する場合は「座ってする」決まりにした。
立ち小便禁止令の配布。
何故かって?掃除するのオレだからだ。


これまで「男が座って小便だと?」と冗談じゃないよ的姿勢だったオレだが、テレビとかで「立って小便するとこんなに飛び散ります」的な映像が(あの蛍光塗料の飛沫的な)あまりに繰り返し流されるので、さすがに肩身狭くて(家のトイレ掃除してないし)ここ最近座っておしっこするようにトレーニングしてる。


これまで40年以上も「トイレで座る=ウ○コ」なオレは、座っただけで別にしたくもなかったウ○コ出ちゃったり、何かと苦労したが最近はようやく慣れた。(おしっこだけ出来るようになった)


ちなみに学生んトキの彼女とかが、オレのアパートのトイレのペーパーを三角に折ったりで喧嘩になったり(これマジで色々トラブルの元)、ウ○コの時にトイレでタバコ吸ってて文句言われたり(ウ○コとタバコはセットだ)、「トイレ使ったら便座を下げてフタしなさいよ!」と言われて「ふざけんな!逆だ。オマエが使う時に便座下げたなら、ちゃんと便座上げておけ!」と言い合いになる程トイレに関して女とは意見が合わなかった昭和の男オレ。


それが今じゃあ去勢されたオスな感じに。昔の彼女すまん。
便座の上げ下げどころか座っておしっこしてます今のオレ。


だいたい家での亭主(男)の振る舞いなんて参考は自分の今は亡き親父なわけで。
親父が座って小便してるなんて想像すらできないし、メシ食ったあと食器を下げるの見たことないし、洗濯物も裏返しに脱ぎっぱなし。


オレも最初はそうだったはずだが、色々教育されていくうちに、食った食器は自分で下げるわ、靴下は裏返しに脱がなくなったわ、おまけに小便まで座ってするようになっちゃっちゃ。
教育ってすげえな、と。
戦争をなくすには教育だな、と。世界平和にも想いを馳せるオレ。


そういえば、この前ヨメが風呂掃除したあと、シャンプーとリンスとボディソープのボトルの並びが変わってて、気づかずにボディソープで頭を洗ったオレ。
オレ位置で覚えてんだから変えるなよ・・・。


実家の風呂のシャンプーとリンスのボトルに油性マジックで大きく「シャンプー」「リンス」と書かれていたのを思い出した。
わかるぞ、親父。
最近のシャンプーやリンスのボトルはデザインがおしゃれで、ポンプヘッドの色がちょっと違ってるくらいしか見分ける術はねえもんな。


枕もアナタと同じ匂いになりましたよ。


何の話だっけ?


ああ、水道屋さんのお仕事か。


あとはトイレの手洗い(洗面所)だけ保留中だった。

ここは蛇口をどうつければいいのか悩んでいて、ホームセンターで買って来たあんなカタチの板に蛇口つけようかな、と。


穴開けて付属の金具で固定してみた

こんな感じ。


で、壁側には下地を入れてあるので、最初は30mm×40mmの赤松材の端材で受けをつけてそこに乗せようと思っていたが、物置小屋に棚を作ろうかと買ってあったL字の棚受けを発見したので

こんなんでどうだろう。


あとはあの木にニスでも塗って耐水性をどうにかすればイケるんじゃないかな。
次山に行った時アレ取り付けて水道屋さんにまた手洗いの部分だけやってもらう。


ちなみにデッキの端に外の水道(チロルの足洗い場兼鉄板とか洗う用)を作ることもお願いしてるが(水とお湯だけ分配してもらってある)それいつになるかわからないです。
ごめんなさい。
とりあえずはこの手洗いだけお願いします。


で、最初にも書いたがどうも体調が優れない。
熱も38度くらいある。(計ってない。オレの勘)
背中や節々と何より腰が痛い。


熱に関しては、オレこんなに熱っぽくて具合悪いから「間違いなく38度くらいあるわ」と体温計で測ると「37.1度」とか、体温計の分際でオレを嘘つき呼ばわりするのが許せないので測らない。


38度ったら38度。重病人。(だから作業はしない。ドクターストップ)


オレが人から「大丈夫?休んだほうがいいよ?」って心配される目安と考えているのは、

  1. 熱がある(38度以上)
  2. 包帯を巻いてる(三角巾で吊っている)
  3. 眼帯をしてる
  4. ギブスをしている
  5. 松葉杖をついてる
  6. 車椅子に乗っている

な、感じ。要するに心配されるほどのルックスや証拠が必要。
それらなしには「ホントかよ?詐病だろ?」と思われていそうで、オチオチ重病人のフリもできやしない。


そういえば昔、仕事中に「具合悪いなあ」と熱計ったら38度で「げっ!どうりで具合悪いわけだ!」とスタッフに体温計見せて回ってたら、自分の重病人度にテンション上がっちゃって嬉しくて具合悪いの治ったことある。


この日も38度の熱の重病人なので作業はしてないが、じゃあ何をしていたのかはまた次回に。


愛しのチロルコーナー

今回も会社上司の結婚披露宴ビデオの時間です。
あくびしながら見てください。


▼以前にも紹介したチロルを枕にするオレ(主従関係をわからせる)

▼と、逆襲のチロル

激しいポジション争い。


▼まったく着たくもないのにウチらが着せたいってだけで季節的なおめかしチロル。

山に行った時の服は、汚れ防止、マダニ防止、バカ(植物の種子)防止、など、イヤだろうけど着てもらいます。
が、これはマジで迷惑な服。でもチロルかわいいよチロル。


キャンプのトキにおもちゃ持っていくバカがいるので

非常に迷惑なチロルですが、

でもこんな感じで写真を撮りたいの。大自然の中で。やばいかっこいい。


明日に向かって走るオレら。
(「君は何を今 見つめているの♪」(太陽がくれた季節)の曲とともに)


今日も見てくださってありがとう。

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