夏休み前最後の作業(電気屋さん来訪)
8月ですよ。8月。
夏休みですよ。夏休み。
ウチは8月11日〜16日まで!いやほーい!
で、5日(土)の仕事終わりに親方(ヨメ)とチロルと山へ。
(「#旦那がとてつもなく恥ずかしいなう」に使っていいよ)
▲ホームで寝っ転がってるバカを笑ってる場合じゃない写真が出てきた。(撮影:ヨメ)
山に着いてのお楽しみは
映画観て、途中立ち寄ったコンビニでつい買ってまった
懐かしい漫画読んで仕事疲れてたので割とすぐ就寝。
朝、いい天気。
▼オメエら私の朝ごはん忘れてねえか?
この日は(日曜なのに)電気屋さん(小中同級生)が、シャワーの換気扇と照明を取り付けに来てくれるので、ウチら夫婦もダラダラせずに早い時間から作業をしながら、電気屋さんのご到着をお待ちする。
夏休み前(&夏休み中)にやっておきたいこととして、いい加減ウッドデッキの上にある資材置き場を片付けること。
広くデッキを使いたいのと、いい加減防腐剤を塗り直したい。
オレは資材置き場を片付け、親方(ヨメ)は浪人生の一人暮らしアパート化している、「物置」小屋を本来の役割に戻すべく片付けを。
夫婦分業。
▲いつか何かに使えると、何でもかんでも捨てずにとってあった端材や、計算間違えや変更により余っちゃってる今後も使えるであろう材を分別。
▲あんな細かい端材なんて使うのかよ、と思いますが、何気に必要になる時があります。
一方、親方サイドは
▲メインベースに泊まれるようになってから、この安アパートっぽい小屋には泊まってないため、本来の物置の雰囲気も出てきた。
▼何をどう飾り付けても全てを台無しにする破壊力を持つこたつ。
こたつなんて、当然冬まで使わないので、布団とかは洗濯してあるが置きっ放し状態でかなり邪魔。
扉と窓を全開にしても物置小屋の中はすごい暑さ。
じゃあ親方、サウナ状態でよろしく。痩せっかもよ。
何かに使えるかも、なんだったら薪として、なんて言ってるから片付かねえんだ。
本当に使えそうな端材だけ避けて、もうあとは一緒くたに夏休み中焼却してくれるわ!
軽トラの荷台にガンガン載せて3往復。
軽トラダンプはこういう時便利ね。
穴あきまくってるブルーシートも「何かに使えるかも」ととっておいたが、もういい。
なんかムシの住処になってたし。
捨てるとすぐに必要になるって法則はありそうだが、そんなコト言ってたら片付かねえ。
泊まりのトキに全部焼却してやる。
汗ダックダク。(血液ガッタガタ的に)
親方サイド。
マジか!すげえじゃん!!
あのクソ暑い小屋の中をよくここまで片付けた。
捨てずにとっておく材を今度はこっちの物置小屋に運ぶ。
まだガルバの端材とかあるが、もうカラダが・・・。
本日のメインイベント電気屋さん工事もあるので、オレも重いの運ぶのやめて電気屋さんが来てくれている時にしかできないコトを。
▲脱衣所(とトイレ)の換気扇とシャワーブースの換気扇の穴を開ける。(電気屋さんが)
オレは電気屋さんの指示を受けて細かな部分を仕上げていく。
おおお。スイッチもカバーがつくといよいよ完成間近って感じだ。
(フローリングが半分以上残ってるのは忘れた)
▲水平を確認しながら
やっぱトグルスイッチいいね。自分で作るんだもん、自分の希望通りにできるよね。
▼トイレのガルバ張った壁のコンセント(ウォシュレット専用)は古い職場のレトロっぽいヤツを取り外して持って来た
▲取り付けた。
コンセントカバーのほとんどは黒。
でもここは壁が黒だから、カバーは黒じゃない方が良かったけど、ココ一個だけ送料払って買うってのもアレなので古いのを使いまわした。まあいいでしょう。
他のコンセント部分も取り付けてカバーまで
コンセントは3口じゃなくて、あえて2口に。
同じ幅に3口入るんだからいいじゃんって昔は思っていたが、3口ともコンセント挿すことは滅多にない。
最近はアダプター的なものも多く、結局2口しか使えてないのだ。
だったら2口の方が見た目的に好きなので。
もうさ、これ完成だよね。(えっ?フローリングは?)
こういうの取りつけてるとニヤけてまう。
脱衣所の換気扇がオレのつけた下地が邪魔でつかないとのコトでカットを命じられる。
すまん!
▼ギコギコ
▲ご丁寧にボンドまでつけてあって最後はミニバールで。
▼電気屋さんは着々と
▼ちょっと目を離してる隙に
うほっ!換気扇ついた!!
これでシャワー上がりの湯気もオレのウ○コのえげつない臭いもバッチこい!
▼パイプ周りのコーキングもして(コーキングマスターオレがやったった)
▲カバーを取り付けてもらう。
狭いところでうまくカーブしてるパイプ。
こんトキ電気屋さんに「あれ?端材捨てちゃった?一つ二つ使いてえんだけど」と。
なんの法則だよ。
つい今です。捨てたの。まだ割と長めの使えそうな端材ならあります。
それを都合のいい大きさにカットして新たな(燃やす方の)端材を生み出す。
一旦ブレーカーも落としてシャワーブースの照明とスイッチもつけてもらい
!!!。
もうね、泣いていいですか。(鏡の手の脂と指紋は無視してください)
勉強机っぽいアレも
点灯。嬉しすぎて勉強机チックなんてどうでもいいわ。
結局、電気屋さんは夜7時くらいまでやってくれた。
アイスコーヒー出して一服しながら「コレどうやんの?」って聞いた所も、丁寧に説明をしてくれながら
サクッと。かっこいいなあ!抱かれてもいいよ。
電気屋さんは独身。
オレの彼に対するイメージは河島英五の「時代おくれ」(有名な曲だけど、知らない人は是非ググって聞いてみて。オレこの曲大好きでカラオケでも結構歌う)
世の中の女は男を見る目ねえな。こういう男(電気屋さん)がカッコいいんだよ。
頼まれたら断れず、町内会の役員から祭りの準備まで、自分の仕事以外もそんなコトまで休みなく一生懸命働き、やる以上は絶対に手を抜かない。
職人の鏡だよ。男の憧れだよ。かっこいいよ。
ちなみにオレの(自他ともに認める)イメージは久宝留理子の「男」です(有名な曲だけど、知らない人は別にググってまで聞かなくていいです)
今は酒やめてすっかり変わったけど、この曲流行ったトキは大抵歌詞の「男」の部分をオレの名前で歌われてた。まあ・・ぐうの音も出ません。
これでシャワーも使える、トイレも使える、コンセントも使えるし、連泊できる容量の冷蔵庫もスタンバイ。
100インチで映画も観れる。
なんの不満もねえ。
あ、唯一はヨメが好きなテレビがまだ映らないが、ハウスオブカードをテレビに流して誤魔化す。
一部電気の配線で確認したいことがあるから、オレら不在の時に一度現場に来てくれる、と。
もうね、電気屋さんに尻向けて寝れない。ホントにすいません。
ご苦労ですがよろしくお願いいたします。
オレ、精一杯夏休みを楽しむことで恩返しとさせていただきます。
おまけのチロル
どうやら一枚目のバカが撮った写真はコレっぽい。大げさな撮影姿勢の割に普通の写真が出来上がった。
▲本気の徒競走
▼勝者の笑み
本日も見ていただき感謝しております。ありがとう。