すべて報われたような気持ちです
テレビよりあたしに注目しなさい by チロル
死のロード(6連勤)を終え、オレ的2018冬季オリンピックのハイライトがやってきました。
スピードスケート女子500m。
生まれ育った地域がスキーよりスケート(しかもスピードスケート)な田舎者オレが冬季オリンピックで一番気合の入る競技です。
採点競技と違って誰が見てもはっきりと勝負がつくのがいい。
昨年まさに圧倒的な戦績(W杯15戦全勝。セナ・プロスト時代のマクラーレンホンダかよ)で望む満を持してのオリンピック。
イヤな予感といえば、いわゆる「オリンピックの魔物」と、日本代表の旗手や主将は金メダルが取れないジンクス(中国での呼び名が「絶望」(←吹いたwww)な、あの吉田沙保里アニキですら破れなかったジンクス・・・)があるってのに、小平奈緒選手は日本代表の主将に任命されましたが・・。
どこのどいつがそんな悪魔な任命権持ってんの?
これで万が一でも金メダル逃すようなコトでもあったら、今後2度と日本選手団の主将なんてなんの意味もねえ役職作るなよ?いいな?金輪際だぞ?
てか日本以外の国にも選手団の主将なんていんのかよ??
で、
月曜日(日曜仕事だったウチら夫婦は休み)がお義母さんの退院日なので、例によって「チロルさんは来なくていいからね」と念を押され、親方(ヨメ)が病院に行くので、オレはチロルのお世話係に任命されています。
退院日はもともと決まっていたので、オレとチロルは日曜日仕事終わりに2人で山に行く予定でした。(この時はオリンピックの日程がわかってなかった)
が、この日は(もう他人じゃない)小平奈緒選手の500mの日。
し・か・も、夜の中継じゃない!
親方(ヨメ)に
「ちょ、今日小平奈緒の日だぜ?一緒に見なくていいのかよ?1人で見るの寂しいだろ?」
って言ったら
「全然いいよ。チロたんと山行っといで」
え?
聞き間違えたかな?
「小平奈緒の500mだよ?なんならメインイベントの・・・寂しいだろって!」
「大丈夫大丈夫」
・・・。
「てか、そっちが1人で見るの寂しいんじゃないの?じゃあ日曜夜行くのやめて月曜朝山に行ったら?」
「そっかあ!そんなに寂しいなら仕方ねえから一緒に見てやるか?ね?チロたん。ママ寂しいんだって。チロたんとは月曜日に山行くわ!ありがとは?」
てコトで、マウンテンベースの100インチスクリーンで1人で見るより、ヨメと一緒に見たかったオレは、もうなんだか現地にいるカメラマンのごとくテレビ画面を撮影。
頭イカれてんのかしら?
急遽、山に行かなくなったし、仕事の終わりもボチボチ遅かったし、メシはコンビニで買って帰る。
オレはもうゲンを担いで
己に、敵に、魔物に、ジンクスに、とにかく・・・カーツ。
(ほぼ身内の)オレが「そばに」ついてるからね!
・・・。
いいですいいです、何も言わないで…。
気の毒で残念なのは自覚してるから。
さあ、いよいよだあ!!ドキドキすんなあ、このやろう。
チロたん・・ちょ、次、小平さんだから・・。そこどいて・・・。
結果はもう…。オレがグダグダ言うコトじゃありません。
霊長類最強・吉田兄貴ですら成し得なかったジンクスをよくぞ破ってくれました。
オリンピックレコード(低地での世界記録)で、出場選手ただ1人36秒台で金メダル。
みなさん、応援本当に本当にありがとうございました。(身内的挨拶)
すべて報われたような気持ちです。(もはや本人)
もうヨメと握手はするわ、ハイタッチはするわ、感極まっちゃって、
▼ヨメにカメラ渡して「オレを撮って with T」
▼(イヤがる)親方も撮ってあげるね!
with T・・・
最高の笑顔。
本当におめでとうございます。
最後に自分で書いてて思い出しちゃったので、大好きなコピペを
吉田兄貴伝説
吉田兄貴のピースサインは、「 あと2秒で殺す 」 の意味。
吉田兄貴は時計をしない。吉田兄貴が今、何時何分か決めるのだ。
日本の主な死因は 1.心臓病、2.癌、3.吉田兄貴。
日本には4つの法的な処刑方法がある。 致死量の注射、ガス室、電気椅子、吉田兄貴
吉田兄貴の動くスピードは2種類。 1.歩く 2.殺す
吉田兄貴はコードレス電話でも人を絞め殺すことができる。
吉田兄貴は一輪車でウイリー走行できる
吉田兄貴は以前、無限まで数を数えたことがある。 しかも2回。
毎晩、ブギーマン ( クローゼットに棲むと信じられているオバケ ) は寝る前に自宅のクローゼットに吉田兄貴がいないかチェックする。
吉田兄貴は火星に行った事がある。火星に生物反応がないのがその証拠。
試合で吉田兄貴に挑むことを、司法では自殺という。
生まれた赤ちゃんが泣くのは、この世に吉田兄貴が居ることを知っているから。
グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝つ。この3つに勝てるのが吉田兄貴
進化論は存在しない。「 吉田兄貴が生きることを許した生物リスト 」 があるだけだ
吉田兄貴はピアノでバイオリンを弾くことができる
吉田兄貴は点字でしゃべることができる
宇宙が膨張しているのは、吉田兄貴から逃れようとしているから
吉田兄貴が腕立て伏せをするとき、兄貴は自分を押し上げたりはしない。兄貴は世界を押し下げているのだ。