透湿防水シートを張る
壁の防水は透湿防水シートってのを張るらしい。その名の通り外側の面は防水し、内側の合板側に来る面は湿度を通すという「なんでそんなことできんだ?」って知らない者からすると奇跡の素材。
くれぐれも表裏を間違ってはいけない。
タイベックシート(デュポン社)などが一般的で有名。
ちなみにキャンプにハマってる時はこのタイベックでテントを作ったりピクニックシートを作ったりするメーカーもあって素材そのものは知っていた。
薄くて軽い(紙みたい)のにテントにできるくらい丈夫。
タイベックは少々お高いのでネットで調べて東レのエアードライってのを購入。
東レも一流企業だし大丈夫よね。
オレがシートのロールを横に広げていき親方(ヨメ)がタッカーで留めていく。
セルフビルドをたったお一人でやってらっしゃる方も多いが、本当にすごいと思う。
オレはヨメと二人じゃなければ絶対にできてないと思う。
続けるモチベーションも含めて。
水は上から流れて来るため透湿防水シートは当然だけど下から張って上で重ねていく。
こういう当たり前のことも今まで考えたこともないからイチイチ納得し感動する。
重ねる部分はちゃんと印(ガイド)がついていてありがたい。
できるだけシワができないようにピンと張る。
タッカーでビシバシと。
多少のシワはあるがこの辺は割と悩むことなくあっさり完了。
扉部分の開口は多少余らせて内側に折り込めるようにして、窓の開口は切らずにそのまま張って窓作るときに切る予定。
うんうん。よく建築中の家で見覚えのある姿になって来たよ。
次には屋根のシート(ルーフィング)を張る予定。