マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

エテ、襲来。

前回記事でご報告の通り、エテ公に同時多発襲撃されたマウンテンベース。


そこらの小規模な動物園のサル園よりもウチの方が数が多いんじゃねえか?


寒かった時期、あまり襲撃されず忘れかけていましたが、エテ公民主主義人民共和国と我がチロル合衆国は戦争中なのでした。

例によってくだらないので、今すでにイライラしていたり、すぐ怒りでワナワナしちゃうような短気なバカは、「ブラウザの戻るボタン」を急いでポチりましょう。


今までだってずっと軽トラ置きっ放しにしてたのにここまでされてねえ…。

初めて軽トラを徹底的にキレイに洗車した途端アレとか何ハラスメントか?と。このやろう。
なんか…そこそこ凄惨な殺人現場みてえじゃねえか。このやろう。


で、
被害は軽トラだけに及ばず、ウッドデッキ方面でも好き放題やってくれてやがりましたので、チロル合衆国国防省から詳細な被害状況レポートを。

その1:桜の木が折れました

▲あの丸印のエテ公が

▲なんどもユサユサした結果

▲90度に折れ曲りました。このやろう。


あと、夫婦の共同作業で植えたイロハモミジ

軽くヤツらのアトラクションに…。このやろう。


その2:外用サンダル誘拐事件発生

マウンテンベースに来てすぐに気づいた異変はあの部分。
外気温を計るセンサーを壁に這わせていたのに下に落ちてるし…てか、なんかサンダルが足りてねえ!


デッキ上に散らばってた生き残りサンダルをかき集めたら、

なぜ片方ずつないのだ?


深刻な誘拐事件に捜査本部は監視カメラ映像から犯人の割り出しに成功。

あの子猿ちゃんが引っ張り出し

みんなで楽しく遊んでいることが判明。このやろう。


全捜査員を投入(オレとチロルの2名)してローラー作戦による懸命の捜索の結果、

見つけられたのは

ここまで。


どうしても紫の片方が発見できません。
最後まで二足とも映像に映っていたのは紫なのに・・・。


はっ!
よくよく考えたら、うちにはチロルがいるじゃないか!


手元に残った片方の紫をクンクン嗅がせて「さあ!残りを探してこい!」とコマンド(命令)したら、オレの足にまとわりつきながらじゃれて、すぐにおしっこしに行きました。


「よーしよしよし!おしっこしてきたの!」「いいこいいこ。いいこだねえ!チロたん」と目一杯褒めました。


捜査犬との信頼関係は大事だからね。


引き続き探しています…



その3:延長コード誘拐未遂事件


デッキ上で電気使う際に割と重宝してるでの、外コンセントの近くに延長コード置きっ放しにしてるんだけど、それが見当たりません…。安西先生…。


捜査本部科学捜査班はまたしても監視カメラによる分析の結果、

犯人の割り出しに成功。
大変優秀なペンタゴン捜査本部科学捜査班。

どうやら主犯は三匹。楽しそうに綱引きしてやがらあ。

・・・。
発見。


ガッ こちら現場!延長コード確保しました。どうぞ!ガッ


これらの被害状況を見たうえで、もう一度動画などいかがでしょう?
もしかしたらサンダルで遊んでる子猿がどれだかわかるかもしれません。

ああ、なんか動画のアクセス増えたからって何かの収入にはなりませんので。
※ウチの動画は全てブログ読者限定で全公開してません。


以上の被害だけでも許せねえってのに、最悪なことに…

ああ、食事中の方。先にメシ食っちゃえ。
オレそんなコトまで気遣ってブログ書いてません。
ダメですよ?スマホしながらメシとか。お行儀悪い。
あなた!ご飯の時に新聞読むのやめてください!」ってお父さん言われてなかった?

なんか…こんな端っことか…

なぜ…
灯油タンクの上にもあるのだ?
どんな状況でしてやがる…。

もっともっとあったけど(20個くらい)写真はこのくらいで勘弁してやります。
メシは食い終わりましたか?


とにかく、アーモンドチョコサイズから、かりんとうサイズまで、デッキの上でウ◯コし放題。このやろう。


せめて、人間らしくトイレでしてほしい…。


いやトイレとは言わんけど、山のどっかでしろ!だだっ広い山だろ?


わざわざデッキですんな。このやろう。


無法者国家のあまりのやりたい放題に呆然とするチロル合衆国首脳。


世は21世紀…手のひらサイズの何かで世界中と瞬時に繋がるテクノロジーを持ち、インスタ映えってる人類に何か打つ手はないのか。


この悲痛な状況に、ペンタゴンの頭脳は(雨でヒマなので)打開策も見出せないまま、エテ公動画制作に逃げて、

YouTubeにアップップしてる、まさにそのトキ!

なんと偶然にもテレビで…

作物を荒らす害獣対策がニュースになってた!


マ・ジ・か!


なんてタイミング!!
しかも相当な効果があるとのご報告。

害獣が近づくとセンサーで感知して目が光ったり音(何種類もある)で威嚇!


その名もモンスターウルフ!


かっこいー。


何がヤシマ作戦だよ。ガキじゃあるまいし。


でも、

ちょっと、なんか…

こわ過ぎじゃねえか…?


ウチのマウンテンベースにあんなん設置して、夜とかウチらに反応して光りながら唸られたら…


ウチら家族(オレ、親方、チロル)全員もれなくスクリーム。
一人残らずスクリーム。


モンスターウルフは害獣どころか、ウチらすら寄せ付けないこわさ。
そもそも、アレがどこで手に入るのかもわからねえし、値段もわからねえ…。


自治体が購入してるくらいだから数十万はしそう。
8億円くらい値引きしてくれねえかな?
合衆国親方の忖度でひとつ。


で、ペンタゴンの頭脳は、
モンスターウルフに代わる対エテ公のディフェンスシステムとして、

コードネーム「第3新ヤシマ作戦」発動。


過去のヤシマ作戦(旧パトリオット)の詳細は▼

ヤシマ作戦は一旦廃棄された▼


ペンタゴン科学捜査班は、監視カメラ映像から奴らの行動パターンを詳細に分析。

どうもあの外水道部分を出入り口にしているので、

あちこちに散らばっていたヒマそうな旧ヤシマ作戦(おもちゃの蛇)を呼び戻し…

奴らの出入り口に配備。

これを「第3新ヤシマ作戦」と名付け超攻撃的布陣のデフェンス。


ね?チロたん。(最後に愛犬家に媚びを売る)

紫のサンダルはあたしの懸命な捜索にも関わらずいまだ行方不明です。

ペンタゴンからは以上です。


この記事は予約投稿で、きっと今頃マウンテンベースでのんびりしてるハズの呑気なチロル合衆国首脳陣です。皆様のブログへのご訪問とコメント返信が遅くなって申し訳ありませぬ。

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