ムラゴン ホーム
そういえば連休は山で過ごしてました
それなに？なに食ってんの？あたしは？あたしのは？
一体…誰がこんな意地汚い子に育てたんだろう…。
オレも親方（ヨメ）も互いに心当たりがねえと言ってます。
バスかわいいよバスのコトは、ある程度まとまったら記事を書く感じなので、現在作業中のあたりはまたメドがついたらご報告するとして、2月の連休に山に行ってた感じのコトをば。
寒くても天気がいい連休だと、
デッキの上で焚き火でもすっか？って気分になることも。
そこらの枝を拾って、
デッキの上に散らばってるコイツを着火剤にして、
太めの薪もぶち込む。
服がスモーキーになることを除けば焚き火は超絶に暖かいね。
この日の晩メシは、あの焚き火で炭熾して、
原則的に「肉食わせろ肉」なオレが、珍しくししゃもを食いたがったので、
ししゃもと豚バラ串と焼き鳥をいつものグリルで。
雰囲気抜群。炭だから美味いのかどうかはさておき雰囲気抜群。
親方（ヨメ）は例によって「外は寒いから出たくねえ」方向なので、
焼き係のオレが外でせっせと焼いて、親方に献上するスタイル。
これがオレらのアウトドアベース（発音はアナザースカイ風に）
焼き鳥、豚バラ串は、いつもの美味さとして…
楽しみにしてたししゃもを一口食って「まずっ！生臭っ！」と吐き出した件。
普段から料理など全くしないオレは、ししゃもをどこまで焼くのか解らずに、勘で焼いたのが生焼けだった模様。
（しかもあのししゃも野郎、グリルにくっついてアレだし、なんか中身とか漏れて崩れ始めたりナニだしで、ﾑｯｷｰｰｰｰヽ(`Д´)ﾉってなった。オレが食いたいししゃもはあんなんじゃない）
あまりのマズさに、アレ腐ってんじゃね？もうアレ全部捨てたろうか？なガッカリ（by どっかのクソ大臣）な目をしてるオレを横目に、親方がフライパンで追加焼きしてくれたら、ようやく香ばしいカリッとした感じに。
これだよこれ！
オレの食いたかったししゃもはこれ。
ししゃもなんて料理初心者にはハードル高かった。
生まれてから一度もししゃもなんて食うだけで焼いた事もないクセに、なんだか出来そうな気がする〜ってだけで迂闊に手を出すな。
てか死ぬほど焼け。
夜はiTunesでレンタル始まった、
・バンクシーを盗んだ男 ★★★★☆
映画というよりドキュメンタリー（映画）
※バンクシーは当然出演してませんよ？
東京のバンクシーは本物じゃねえか？って話でよかったね？小池知事。
東京都は落書き（犯罪）を喜んでくれると理解していいんだよね？
っていう…
バンクシーの作品に対する立場による矛盾を描いた感じのドキュメンタリー。
賞賛する人も貶す人もいる。ただ誰も無視することはできない、ってThink Differentな方向のグラフィティ（落書き）アーティスト・バンクシー。
皮肉の効いたパンクなデザイン（ステンシル）が超絶にオレ好み。
壁に書いたグラフィティ（落書き）は誰のものか。
グラフィティアーティスト（ペインター）は自分の作品の末路をどう考えているのか。
そのままほっとけば、必ず風化したり劣化するであろう落書き（グラフィティ）をどう扱うべきか。
グラフィティ（落書き）に関しては立場によって思いは様々だ。
が、落書きしてんのは「あのバンクシー」だってコトになると、怒る人もありがたがる人も哲学を感じる人も、金に変えようとする人も。
その辺が芸術と言っていいのかどうか、ピカソやゴッホなどの絵画（美術品）とは同じ扱いにできないよねえって、
そんなんも含めて一石を投じてる覆面アーティスト・バンクシー。
ウチのバスかわいいよバスにパクったオマージュしたAnarchist rat（無政府主義のネズミ）
かっちょええのう。
バスかわいいよバスのテーマ。「NOWHERE PARTICULAR（ちょっとそこまで）」
オレのパクリオマージュだってかっちょええじゃねえの。
なんかチロル工務店とか書いてあるけど。
そんなん観て興奮したってワケでもないけど（いや、むしろ今オレがバンクシーに興奮してるから映画を心待ちにして観たんだけど）ステンシル用のバンクシーパクリオマージュシリーズは結構作ってあって、
こんなんを、
いつものクラフトロボ（サトシのカッティングプロッター）で、
ラットステンシルものが特に好みなのだが、
ウチの天敵エテ公ものも、カッティング。
これさえなければもっと大量に作れるのに！ﾁﾏﾁﾏさせんなこのやろうﾑｯｷｰｰｰｰヽ(`Д´)ﾉってなる
ﾁﾏﾁﾏﾁﾏﾁﾏ…ﾑｯｷｰｰｰｰヽ(`Д´)ﾉ ﾁﾏﾁﾏﾁﾏﾁﾏ…ﾑｯｷｰｰｰｰヽ(`Д´)ﾉ作業を経て
（ただしコレは元がステンシルなのでチマチマも楽は楽）
ただし、
あんなん全部バスに貼ったらカッコ悪いので、その中のひとつを、
DOWN SHOP隠しのために使って、まだちょい余ってるマグネットシートに、
ステンシル。今回はちょっとお試しで二色刷りな感じのステンシルをしてみようと、
黒スプレーもガッツリ吹かずにかすれた感じにして、
養生してあった箇所に今度は赤のペンキを乗せて、
ホラーの様相。
完成したマグネットシートがこちら。
（バスいじり作業の片付けしながらサクッと作れる♪）
「遅いバスですまんのう！お先にどうぞ！by チロル工務店」
って後ろの車に伝えたいのだが…ほぼ見えねえな！ってのも、
いつものオレの特徴。
マグネットなので、どこにもで気分次第で貼ったり剥がしたり。
こんなコトして遊んでんのが超楽しいオレです。
どうやら今年50歳になるようですよ？
ご心配ありがとう。田舎の片隅でひっそり遊んでるので見逃して。
翌朝は、超高級紳士トースター（ふるさと納税）で作ってもらった、
ピザトースト食って、日中はバスいじって（前回までの記事・ベッド編＆電装編）
寒い中作業してて、雨がちょっとだけ降ったトキに大急ぎで片付けて戻ってきたら、
浪人生の一人暮らし感漂う感じの部屋で、
親方が（オレひとりで片付けてんのにコタツから一歩も出なかった引け目から）
「お疲れ様でした！ミカンをどうぞ！」ってww
いいんだよww親方は寒いトコに出てこなくてww
面倒なコトは下っ端が、おいしいところは親方が、
って、
それこそがチロル工務店なんだし。
んで、
現場監督であらせられるチロルは、
出迎える気も労う気もなし、と。
大好きだよ。
そのくせ、親方に頂いたミカンむいたらムクッと起きて「あなたの一番の家来のあたしが参上しました」と。
一体誰に躾けられたんだ？このやろう。大好きだけど。
晩メシは、ナンとカレーのセット。
カレーはバターチキンカレーとキーマカレーの二種類。
たまーに、カレーライスじゃなくてナンとカレーで食いたくなる。
うまし！
あと、
ホントはお餅入れるんハズだったんだけど、あると思ったらなかったんだよ！って謎の料理が、これまた美味くて、夫婦して腹ハチ切れんばかりな状況。
夫婦ふたりとも腹いっぱいすぎてヒーヒー言ってんのに、チロルだけはいつもの食後の運動に、オレにマウンティングして、へっこらへっこら腰振って、自分の立場を分からせてから、
その後、挙手して寝るいつもの平和で幸せな光景。大好きすぎるんだよ。
夜観た映画は、
・ゾンビワールドへようこそ ★★☆☆☆
ゾンビ映画好きのオレだから見ようと思ったし、オレだからこそ最後まで見たってレベルのB級映画。
人には絶対にオススメしない。
いい歳してボーイスカウトなんてしてるからイケてない（モテない）って高校生3人が、ゾンビ相手にそのイケてない理由のボーイスカウトの知識で立ち向かう。
ある意味B級ゾンビ映画の王道。
そして、B級ゾンビ映画といえばお馴染み、
やたらスタイルのいい女子が薄着で画面狭しと駆け回る。
い・い・ぞ！
ゾンビ映画の女子のタンクトップ率の高さったらもう。
そもそも映画としてB級なゾンビ映画の中でも、ある意味完璧な超B級ゾンビ映画だった。
で、
そうゆうくだらねえ映画に限って、寝ずにうっかり最後まで見ちゃう親方。
しかも怖いってよりコメディ要素多めのゾンビ映画で「どっひゃあああああ！」とかマジで騒ぐので（ある意味一番ゾンビ映画を楽しめてる）親方の足元で平和に寝ていたチロルも、ちょいちょい絶叫する親方に耐え切れずに足元から離脱の図。
ったく、うるせえよ…静かに映画みろよこのやろう。もしくはあたしとともに寝ろ。
こんなクソ映画でも「ゾンビ」となると、つい見てしまうのがオレです。
もう一本、
・イコライザー２ ★★★☆☆
先日観たデンゼル・ワシントン版月光仮面の第二弾。
なんのウラもオモテもない勧善懲悪型の映画だが、割としっかり登場人物を掘り下げて、イコライザー１からの設定も汲んでるので１から観た方がいい。（見なくてもストーリーはわかるけど）
兎にも角にも、デンゼル・ワシントン無双な映画。
これまた親方珍しく起きて観てるので、１を観てない親方に登場人物（１での設定）を説明しながら。
うーん。でも今回より１のトキの悪役の方が緊張した気はする。
朝、仕事に行く時コンビニで朝メシ買う風景（AM6:30）
外装（ボディ）塗装はまだまだ先のコトになりそうだし、現状この状態のバス（銀河系最速のガラクタ）も気に入ってるので、しばらくはこうしてシール貼ったりマグネットステンシルしたりして遊んどくんだぜ？
そこんトコ夜露死苦。
