夏休み前に1975年製フォルクスワーゲンタイプ２（通称：バスかわいいよバス）のアクセルペダルの戻りが悪いという地味にイヤなトラブルが発生しまして。

↓トラブル記事

アクセルから足を離してんのに回転数が2,000rpmとか、
F1マシンのようなモンスターカーに。

マウンテンベースからの急な下り道は１速のエンジンブレーキで降りていきたいのに、アクセルから足離しても2,000回転近くから戻らないため、急な下り坂でなんと加速しやがる。
おそロシア…。

そのためオレは、

アクセルから足を離したらすぐにアクセルペダルの裏につま先を入れて上に引き上げてアクセルペダルを戻すという「トゥ＆トゥ」という高等テクニックでこのモンスターマシンを操縦してる（別名：セナ足。もちろん嘘）

夏休み後半は、できればカヤックにでも行きたいので、
夏休み前にウチの専属メカニック

チンピラ先輩のSENPAI BASEヘ。どうかよろしくお願いいたします。

ああ、そう言えば…このチンピラさんったら（発音はこんぴらさんと同じ）
また今年の車のオフ会で司会者という立場を最大限に利用して、アシスタントのキャンギャルのお姉ちゃん（ほぼインリン・オブ・ジョイトイ）に、くっついて腰振ってる証拠写真を見つけた。

フライデーに売ったろうか？このやろう。
実に羨ましいけしからん！

オンナを見ると悪気なくつい腰を振ってしまう発情期のマンドリルみてえな先輩だけど、とにかく車（や機械関係）に関しては神様仏様チンピラ様。

仕事終わって疲れてるのに、

後輩のオンボロ車の面倒をちゃんとみてくれる優しいマンドリル（発情期オス）

そもそもがマンドリルにとって1mmも興味ない車（バス）の、
（だってアレはシャコタンにできる悪い車しか乗ったコトないし）

アクセルの仕組みを理解してから、

色々と原因を考えてくださるのだが、
どうも

アクセルペダルを戻すためのバネは生きてるけど、
あのアクセルを踏んだ時に動くクランクのガタがひどいのと、
今の車はアクセルもブレーキも上から吊り下げられて踏むタイプだが、
この頃のバスはいわゆる「オルガン式」と言って、
床に設置されてるペダルを踏み込むタイプなので、
どうも泥や土なんかの汚れもこびりついちゃってるんじゃねえか？と。

後ろのクランク部分を分解して、

徹底的に汚れや錆びなんかを落としてもらって、
クランク部分のガタつきは、

先輩んトコにあったワッシャーを噛ませることで、ガタつきはかなり軽減。
ホントはもう一枚薄いのを入れたほうがいいんだけどな？って言ってたけど、
その薄さのワッシャーが手持ちにないってコトで、
まあこれでイケるだろうからちょっと使ってみ？とのこと。

その後、
とんでもなく快調でござる。

足を離せばアクセルペダルは戻ってくる。

こんな当たり前のコトなのに、
なんだかワンランク上の車に乗っているような気分です。

信号待ちでも以前は、
2,000rpmくらいでグォォォォってうるさかったアイドリングも
現在800rpmくらいで静かに安定してます。

急な下り坂だってエンジンブレーキバッチリ。

マジでありがとうございます！！！
そのお礼と言ってはなんですが、動画を作りましたYO。
お礼になるかそんなもん！とかまるで聞こえないです。

ひとつのコトに夢中だと他は何も思いつかないしやらない典型 is オレ。

実は、
前回のドス・カラス動画を作るのが本当に大変で、
あまりに煮詰まってドスカラスのマスクなんぞしばらく見たくねえし、スカイハイも聞きたくねえ！！ってトキに、
チンピラ先輩（発情マンドリル）動画を気分転換に制作することで救われた。

短いのとテーマが決まってたのでサクッと仕上がって大変満足。
（むしろコッチを先にアップしてた）

オトナの事情で
（ようするにYouTubeでは曲の使用がNG。YouTubeから曲の素材は持ってきてるんだけどな）
Vimeoにブログ読者様限定でアップップ。

（※音が出ます。時間は1:00ほどです）

カッコいいなあ、チンピラ先輩。
バカで下品なエロじじいだけど。（発音はドジでのろまな亀）