スター・デストロイヤーはお好きですか?
帝国の兵士め!このやろー!
ダークサイド(暗黒面)に堕ちる前のチロたん。
さて、
ですって。
多少暑さが居残りしてやがりますが秋です。
秋といえば物欲。
これは季節のせいです。
オレが悪いんじゃなくて。
消費増税前の駆け込み楽天マラソンを日本記録に迫る勢いで完走しましたが、
職場のモノやチロたんのモノばかりで、楽天マラソン日本代表のオレとしては、
若干の消化不良は否めませんでした。
が…
ひとつだけ親方(ヨメ)に内緒でこっそりポイント買いしたブツが。
ちょい発送遅れてやがりましたが、最近届きまして。
何食わぬ顔で受け取って、親方に内緒でマウンテンベースに持ち込むコトに成功。
炉壁が想像以上にスムーズに進んで気を良くした日の夜…。
ラグビーW杯中継もないし、テレビ見る気しないし、映画観るより今日は、その届いたばかりのブツを開封してみたいじゃない?
おや?何か届いたようです。
なんだろう。
開封の儀。
げっ。
これはあああ!
で、
お馴染み
スター・デストロイヤーじゃないですかっ!
しかもライティングモデル。
1/5000 スター・デストロイヤー [ライティングモデル] 初回生産限定版 プラモデル 『スター・ウォーズ』[BANDAI SPIRITS]《発売済・在庫品》
送料かかってもAmazonと同じ値段だったので、楽天でポイント買い(タダ)でしかもこれ購入によるポイントだけは、
もう何がなんやら…なポイントだけは頂戴する次第の所存。
炉壁づくりで疲れてはいるが、耐火セメントのトキと違って非常に気分のいい疲れなので、テンション的には、
今宵は俺のナイトメアで酔えばいい!
と、僕は思うので、
このイキオイで作ってみませう。
実はプラモデルを作るなんて、
小学生とか中学生んトキに車のプラモとかガンプラ作って以来じゃねえか?
大丈夫かな。
そんな程度のプラモ歴で、
いきなり10,000円もする大人なスター・デストロイヤーでしかもライティングモデルとか、ぶっちゃけ不安しかねえ。
これまで、
買うだけ買って作ってないプラモ(主にスターウォーズ)がまだ沢山あるけど、とにかくネットでやたら評判のいいコイツだけは組んでみたい。
大人なんだからプラモはちゃんと塗装をしないと!とか色々考えると、それだけでイヤになっちゃうので、そうゆう大人な手間を一切省いてまずは買ったままをただ組み立ててみるんだよ。
必要なのは、
部屋ん中明るいってほどじゃないので、ヘッドライトとニッパーと、
一番大事なハズキルーペ。
ハズキさんがいなければ、
そもそも組み立て説明書すら読めねえ。
プラモはずっと作りたい!って思ってたけど、実際に作るとなると久々すぎてもう。
オレの愛機「銀河系最速のガラクタ ミレニアム・ファルコン」がこのサイズ。
ハズキなしではあんなもん見えやしない。
このサイズのミレニアム・ファルコンが付いてるのは、この巨大戦艦がいかに巨大なのかを知らしめるため。
スター・ウォーズ興味ない人は、ホント心からどうでもいいだろうけど、
ブロッケード・ランナーがこの小ささ。
しかもこのサイズで組み立て、とか。
バンダイスピリッツ!
このブロッケード・ランナーこそが、
歴史上一番最初に登場したスター・ウォーズのメカ。
デス・スターの設計図を盗み出したレイア姫率いる反乱軍を乗せたブロッケード・ランナーを追撃すべく暗黒卿ダース・ベイダーが指揮する巨大戦艦こそ!
スター・デストロイヤー。
大丈夫ですか?付いてきてますか?
もし無理なら即刻ブラウザの戻るボタンですよ?
くれぐれも無理なさらぬように。
んで、
なにこのディテール。
バンダイの執念というか怨念というか。
これぞバンダイスピリッツ!\(^o^)/
撮影で使用されたプロップを研究し尽くしたアルティメットがコレと言っていい。
世界中探したってこんな詳細なモデルなんてあるもんか。
コレをテーマにプロジェクトX再開してもいいんじゃねえか?
箱のデカさの割に実際のサイズは、
こんなもんだけど、
何より驚くのはそのディテール。
余計なコトは何も書きませんので、
しばしその超絶なディテールをご堪能ください。
もうね。
作り出す前から感動が止まらないってば。
やっぱこうゆうのは日本人じゃなきゃ作りだせねえ。
さすがバンダイ。ビバ!バンダイ。
そんじゃ感動してても完成しないので組んでいきますよ。
まずは、
ライティングユニットから。
プラモデルの電飾とか超憧れるけど、小・中んトキ以来プラモなんて作ってない人に、いきなり電飾とかハードルが高すぎる(せいぜいが車のプラモにムギ球入れた程度)が、これはちゃんとそのハードルを取っ払ってくれてある。
カチっとハメるだけ。
説明書通りにハメるだけで、
あっという間に電飾ユニットは完成。(てかコードを刺しただけww)
本体の組みはというと、
こんな部分だって3つのパーツが組み合わさってるし、その細かさったら顕微鏡で覗くレベル。
最近のプラモデルは接着剤がいらないからありがたい。
超絶な精度でパチっとハメこんで行くだけ。
入らないとかハメこみにくいとか一切ない。
気持ちよくパチンパチンとハマっていく。
久々にプラモ触る身としてはそれも感動。
本体に電飾をハメ込んで、
ハズキなしじゃ絶対に無理なこの辺りには、
小さなピンセットがあったほうがいい。
ニッパーとピンセット。R眼の人はハズキ。
専門的な道具もなく、たったこれだけの装備で、
じゃんじゃん組み上がる。
あの透明のパーツはLEDライトを拡散させるためのパーツか。
あのレーダーのディテール。
1977年にこんな模型を作って映画を撮影したジョージ・ルーカスのジニアスさ。
写真を撮りながらなので、大体3時間ほどかかったが、
組み終えたああああああ!
ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、ちょ、
マジか!おい。
たまんねえな、おい。
なに?このカッコよさ。
もうこんなん映画の一場面やんけ!
で、忘れちゃいけない電飾はというと、
えんだああああああああああいやああああああ
(上のパーツがちゃんとハマりきってなくて多少スキマがあるけど…)
鼻血出た。
信じられねえ。
なんのつもりなの?
マジでこんなんスター・ウォーズ一作目(1977年)のオープニングじゃねえか。
3時間の至福の組み上げののち現れるアルティメットなスター・デストロイヤー。
この日一眼レフ持ってきてないという大失態でコンデジの手持ち撮影だけど、
もう、なんも言えねえ。
これが接着剤もなしの組み立てで完成するとか、
ちょっとなに言ってるかわかんない。
ちょー気持ちいい!
スター・ウォーズが好きで昔一度でもプラモ作ったコトあるオトナで、
これを買わないのはもはや犯罪と言っていい。
日本にはバンダイがある。
そしてバンダイの怨念を感じる究極と言っていいモデルがこのスター・デストロイヤー。
何が何でも絶対に買うべきモデルがここにある。
次は一眼と三脚持ってちゃんと撮影してこよーっと。やだー。
あ、そう言えば数日前(2019年10月2日)、
こんなバカブログが90万アクセスをいただきました。アイーヤー!
ホントに感謝しかないです。
どうにかこのアクセス数を楽天ポイントに変換してくださいお願いします。
そして、本日2019年10月5日午後7時。
日本ラグビー史上初の決勝トーナメントに向けて大事な一戦サモア戦です。
例によってマウンテンベースで録画予約してあるので、本日仕事終わって山行ってからの観戦なので、ウチらは少し遅れての観戦になりますが、ラグビーに興味のない皆さまも、どうか祈っててください。
もしタイミングが合えばぜひ観戦してください。
絶対に面白いですから。
いざ!決戦。