マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

【ルースターズの】500キロ爆弾ガス爆弾【サマーソング】

お待たせいたしました。
コチラが毎度飽きもせず「いつもの幸せの光景」でございますお客様。


ドラマにハマってる親方(ヨメ)はついに韓流ドラマにまで手を出した模様(もちろん見ながら熟睡しちゃういつもの光景)と「人も犬もダメにするクッション(無印)」の争奪戦に敗れた連邦の白いのん。


知らない間に親方がいなくなって取り残されてる白いのん。


ハッと気づいて鬼の居ぬ間に領土拡大。憧れのクッションを我が手中に収める白いのん。



で?
誰がブログをサボってるって?サトシ。


Twitterのフォロワーさんから「死んだんですか?ブログの更新楽しみにしてますYO」とダイレクトメッセージくるくらい。


わかってる。


オレもいつまでも「うんち漏れちゃった記事が最新」って状況はどげんかせんといかん次第。


よくよく考えてみたら、考えてみるまでもなく、これによって収入が得られているワケでもなければ国民の義務でもないうんち漏れてる52歳小太りが気まぐれに書いてる程度のこんなバカブログを少々サボったくらいでイチイチ謝る必要もなければ言い訳する必要もないんだけど、毎日そこそこのアクセス頂いてんのをうっかり見ちゃうと「そろそろ更新したのかな?」と見にきてくれている人がこんなにもいるのかと…。
国民に寄り添う立場のオレといたしましては、国民に対し説明責任があると僕は思うんだよ人を笑うほうじゃない所存で誠に遺憾なので、皆様に於かれましてはもう飽きたでしょうが一応円グラフで説明しておきます。

ここまで説明責任果たしてもまだ納得できないって国民の皆様お任せください。
サトシ(空想上の生き物)のケツをいつでも攻撃できるよう手配してあります。
今秋までに全国民の半数がサトシのケツを2度攻撃できる量を確保してございます。


気が済むまでサトシの肛門をケルヒャーで攻撃してやってください。


うんち漏れちゃうブログだってのに、muragonで読者登録してくださってる少々変わった方はありがたいコトに2021年9月現在でちょうど100人ですが、非アクティブ(昔読者登録したけど今はブログなど微塵もやってない人)が相当いるんじゃねえか?って気もするので、実際毎日のようにmuragonにログインしてタイムライン(読者登録してる人の最新記事のお知らせ)チェックしてるウチの読者様なんてもしかしたら数人くらいなんじゃねえか?とも思うんだ。


5年もブログやっててそんな程度なの?って思われるかもしれませんがこんなもんです。
このくらいがちょうどいいと思ってます継続して読んでくれてる方ホントにどうもありがとう。


その方々はウチが記事を更新すれば「おや?チロルが何か投稿したようですよ?」とタイムラインに表示されるハズなので、わざわざ「コイツいい加減更新したかな?」と見にこないと思うので、記事更新のお知らせが来ないmuragon以外の方でこのブログをブックマークしてる方とか「コイツいつまでうんこ漏らしとんねん!」とご立腹かと。


サトシ。皆様にお詫び申し上げて?
あとケツ。


さて。


サトシが謝罪したからサボってる件は許されたとして、ブログは案外性に合ってる気がするし、読んでる人がどうかはさておき楽しんで書いてるのは間違いないので、突然ヤメたりはしないんだけど、実際問題今夢中なのはブログじゃなくて「せーの」で行きますよ?ご唱和ください。


せーの。


ロケンロー\(^o^)/


そう。
50歳過ぎてからうっかり始めたギターにすっかり夢中なわけでございますお客様。


このブログ始めたトキ(2017年)は、それまでの人生でインパクトドライバーなんて一度も使ったコトもなかったド素人夫婦(プラス連邦の白いのん)が突然思いついてDIYで山に小屋とか作り始めちゃったもんで、一日中小屋作りのコトを考えているくらい夢中だったわけです。


仕事のちょっとした合間だって「屋根の作り方」とか「壁の作り方」という皆さんが想像できそうなコトだけじゃなくて、その前段階の丸ノコの使い方ビスの打ち方とか、なんなら建築に関する読めもしない用語から意味を調べていたワケです。


自分が使う木材やその他素材の購入だってドコから何を買えばいいのか選択肢が膨大すぎて必死に調べて毎日泣いてた。


心から何も知らないのでとにかくイチイチ調べなければ何もできなかったんだ。
まだサトシ(空想上の生き物)がDIY師匠とか呼ばれてた頃。


あの頃はホントDIYで小屋を作るってコトに必死だったしそれが楽しかったんだ。
だいぶ辛かったけど。


で今、当時の小屋作りレベルで夢中なのがギターってワケです。
時代は移りゆくのだよララァ。


実際問題今まだ仕事がバタバタしてて、かつてのように仕事中にノンキにブログ書いたり読んだりできないってのもあるんだけど、それでもちょっと時間できたりするとブログ書いたり、「雑草 草刈りせずに 全滅させる」「サトシ 草刈り やる気にさせる方法」「サトシ 死刑 合法」とかググったりするよりも、ちょっとした時間にも「ギター上手な人の演奏動画」見たり、今練習してる曲を聞き込んだり、昨日練習した自分の動画見てどこを直せばいいか確かめたり、レコーディング(偽)した動画の編集したり、ラジバンダリ。


仕事とチロたんと愛し合ってる時間以外のスベテはロケンロールに費やしてんの。
52歳にもなって。


もしこのレベルで筋トレに夢中になれていたら今頃わいは「なかやまきんに君」になっとった。


んじゃオメエ、マウンテンベースに全然行ってねえの?って言われると、それがそうでもなくて、実は白いのん連れてチョコチョコ行ってますし、なんならブログ上では本年度一度も草刈りしてない感じになってますが、例年より少ないだけで草刈りも何気にちゃんとしてますて。


さらには陽気なガイジンJJとも2度ほど遊んでるし、チンピラ先輩んトコ行った後バスのエアコン直したりしてるし、ブログに書きたいコトは山程あるんだけど。あったんだけど。


いつかブログに書けたらいいなあとは思ってます。思ってます。思ってます。


んが、今のオレ(ロケンローラー)は、
そんな時間があればギター弾いてたい。
もうどうにも止まらないしリンダ困っちゃう。


なんていうか、
ギター始めた頃なんてここまで弾けるようになるとは夢にも思わなかったし、自分でもどんどん上手くなっていくのが目に見えて実感できてる(それを動画として記録してる)ってのが大きい。


やっぱ結果とか成果がわかりやすく見えるってのは大事ね。


結果や成果がまるで実感できないコトに対して情熱を燃やし続けるなんてオレにはとてもじゃないけど無理ゲー。


小屋作りもギターも割とやった成果がすぐに目に見えるからね。
小屋作りなんて壁が立ち上がった途端にやる気みなぎるし。
なんかやっぱオレ天才だったんだ!と確認(錯覚)できんだよ。
小屋の壁が立ち上がると。


筋トレとかダイエットって成果出てくんのって数ヶ月後とか一年後とかでしょ?
やってられっかそんなもん。


オレはね、今すぐ成果を見てえの。


今日腹筋50回やってすぐに腹がシックスパックになるんなら今すぐ腹筋するし、今日1日サラダしか食わねえコトで体重10kgとか落ちて目に見えて福山雅治になれんなら福山維持するために毎日サラダ食うて。


だいぶ前置きが長くなりましたが、
何が言いたいかというと久々のブログ更新は要するにロケンローの記事ですよ?と。


ブログ書かず色々ゆるんでる52歳男性のギターなんぞハッキリ言ってどうでもいいでしょうが、実際今オレはこれにしか興味ないんでそこんトコ夜露死苦。


で。


世界のロケンロール史上もっともカッコいいバンドがルースターズなわけですが(オレ調べ。諸説あり)最近やっとルースターズのタブ譜をヤフオクで手に入れて喜んで弾きまくっとるわけです。


そんなオレが今からルースターズをアツく語りますので、文章として短くまとまるわけないのです。


わざわざ言うコトでもないですが、
興味ない方はいつでも離脱なさりますよう夜露死苦機械犬。


このブログは書き手ファーストで読み手のコトを置き去りにしていますゆえ。



まずは、


Case Of Insanity / THE ROOSTERS


て曲なんだけど、


ルースターズを語るトキ、どうしても大江慎也の精神的状況とその後のバンドの不安定さを抜きには語れない。


客(聞き手)や時代に媚びるコトなく常に「最新型のロックンロール」を追求し、そのあまりのスピード、性急さに精神が追いつかず崩壊していく大江。


この曲タイトルは直訳すると「精神病の場合」となるが、その後の大江(自分自身)を予言しているかのような狂気じみた歌詞。

case of insanity/The Roosters(1981)

*************************************

When I woke in the morning

Only faces appeared in my mind

You know they say it's only insane

It seems that nothing ever changes

Oh! I don't care

I don't care

'Cause now I'm just a case of insanity


When my mind's away in the daytime

Watching TV with no sounds

You know I wanna make my life complete

It's harder and harder as time goes on

Oh! I don't care

I don't care

'Cause now I'm just a case of insanity

'Cause now I'm just a case of insanity......


朝目が覚めると たくさんの顔が見えた

人はそれを狂気と呼ぶ でも気にはしないさ

わかってるんだ もう何もかわらない

それでかまわないんだ


音を消したテレビを眺めて

昼間を彷徨う

あんたはわかってるんだろ?

時間が過ぎるほどに それは難しくなってくんだ


もうどうでもいいんだ

かまいやしないんだ


俺は気が狂ってんだ

狂ってんだよ


↓歌詞の和訳はコチラのサイトから引用させていただきました

そんな狂気に満ちた大江の精神(歌詞)を日本のロケンロー史上もっとも切なくて悲しくて美しいメロディー(オレ調べ。諸説あり)に乗せたのがCase Of Insanityでございます。


この曲収録のアルバム「INSANE」のA面(←意味わかります?)には「Let's Rock」「GET EVERYTHING」「All Night Long」というルースターズ屈指のご機嫌ロケンローナンバーが5曲収録されており、B面はガラっと変わってこの曲を含むミディアムテンポで暗めの曲がたった2曲だけ収録されていた。


最初はA面ばかり聞いていたし、やっぱルースターズといえば「Let's Rock」や「恋をしようよ」なんかの爽快なロケンローだと思ってた。


んが、
時が経つにつれ(歳をとったって意味でも、その後の大江の精神衰弱を知る意味でも)どんどんB面のダークで美しいメロディや歌詞に魅せられていく。


当時は、今のようにネットでなんでもかんでも情報が得られる時代じゃなかったから、大江がどのタイミングで何が理由で精神衰弱し精神科への入退院を繰り返すようになったのか、そしてなぜ最後まで復帰するコトなくひっそりとバンドから脱退となってしまったのかを詳しく知るコトができなかった。


今なら古いコトでも大概のことは調べることができる。


今ここに書いているコトだって、昔から知っていたコトなのか最近調べて昔から知ってたような錯覚してんのかすらもうわからないんだけど、この記事だってわかったようなフリして書いてますんでそこはヒトツ。


そんじゃきっと誰も知らない曲だと思いますが、
うっすら興味出たよ?って方だけご覧くださるとオレ喜びます。



52歳が「Case Of Insanity(LIVE) / THE ROOSTERS」を弾いてみたかった


ルースターズのリードギターは花田なんだけど、大江もサイドギター&ボーカルでギター弾いてて(かなり上手い)二本のギターが特徴のバンドでもあるんだけど、残念なコトにオレは1人しかいないので、ハイテク(笑)を駆使してオレの細胞分裂に成功した模様。


脳内ではもっと自然に部屋ん中にオレが2匹いる予定だったんだけど、撮影した時間が朝と夜っていう致命的に部屋ん中の明るさが違うので、境目がハッキリした低レベルの合成になりましたコトは誠に遺憾。


仕上がりのレベルの割に実は動画作るのものすごく苦労したんだけど、この曲はどっちかのギターだけじゃもの足りなかったからやってみてよかった。



続きまして、


この時期にはほぼ大江の精神は限界に来ていたであろう時期に制作された


C.M.C / THE ROOSTERS


って曲。


ルースターズらしい最高のロケンロールナンバー。


この曲はもともと「サマー・サマー・サマー」というタイトルで演奏されていた(←最近知った)コトでもお分かりのように夏ソングな訳です。


夏の曲といえば多くの人はサザンとかチューブとか思いつくと思いますけど、日本のロケンロール史上一番最高な「夏の曲」がこの曲なのです。(オレ調べ)


この前テレビで

CDTV28年のランキングデータから夏ソングのTOP40を決定するっていうから、もしかしたらこの曲が入ってるかも!とワクワクしてましたが、もちろん入ってませんでした。


そもそもこの曲1983年の曲なので38年前でしたYO。


そら過去28年間のランキングデータには反映されないよね。
反映されてりゃ間違いなく一位はこの曲だったろうに。
最後まで見てないから一位がなんの曲か知りませんけど。


最初はアルバム(12インチアルバム)に収録されていたC.M.Cを練習してましたが、別の音源(ライブ)に合わせるコトにしたらこれが楽しいのなんの。


今回ギター合わせた音源(ライブ)は伝説の2004年フジロックフェスティバルのものです。


なぜこの2004年フジロックが伝説かというと。


ルースターズがデビューしたのが1980年。
1982年頃から徐々に大江は精神に支障をきたし、地元九州の精神病院に入退院を繰り返していたんだけど、ついにはそんな状況に耐えきれず(辛すぎて見てられなくて)ドラムの池端がバンドを脱退(1983年)


ドラムの池端と大江は中学んトキからずっと一緒にバンドをやってきた仲間(薔薇族→人間クラブ→ルースターズ)


大江がバンド結成する際に、他のメンバーを自分のバンドに誘う時に「池端も一緒だから」というのが口説き文句ってくらいそのレベルは突出してたらしい。


池端の脱退と同時にベースの井上も脱退を申し出たが、先に脱退した池端から「もう少しバンドの様子を見守って欲しい」と頼まれしばらくバンドに残ることに。


そして池端脱退後も新たなメンバーを加えながらルースターズはどうにか活動を続けてきたんだけど、大江はステージでまともに歌うこともできなくなり、ギターの花田がライブ中にギターを放り投げてヤメてしまう程にバンドは不安定な状態に。


そして大江何度目かの入院の時に「大江慎也、ルースターズから脱退」とアナウンスされました。


この時入院していた大江慎也自身はバンドを脱退したつもりはなく休養のつもりでいたようですが、大江抜きのルースターズは花田(ギター)を中心に活動を再開。


その後メンバー交代しながら1988年までルースターズとして活動しましたが、最後まで大江が復帰することなくルースターズは解散。
オリジナルメンバーでは花田がたった1人最後までルースターズを守るコトで大江の復帰を待っていたのかとも思う。


その解散ライブで大江、池端、井上という結成時のオリジナルメンバーもゲストとして駆けつけ、この「C.M.C」を一曲だけ演奏したらしいです(Wikiより)


そして。


2004年、ルースターズのオリジナルメンバー(結成時の大江、花田、井上、池端)の4人では「正式な解散ライブ」ってのはやってないから、正式に4人で解散ライブをしたらどうか、というオファーを4人が承諾。

ファーストアルバムのルースターズロゴをデカデカと掲げ、夏のフェスだってのに黒づくめのスーツを着たあの4人が帰ってきました。


正直、大江はルックス的にも変わってしまった(わかりやすくおっさん化した)し、声も全盛期には及ばず下手したらそこらの一般人がカラオケで歌う方が上手いんじゃないか?って思うかもしれない。


でも、
YouTubeに投稿されていたルースターズ2004年フジロックの映像にコメントされていた、

このコメントが大好きすぎていつ読んでもグッときちゃう。
このコメントが2004年のフジロックに対するすべてのルースターズファンを代弁してる。


ルースターズ活動時期と同じ頃活動していたオレ大好きなコトでもお馴染みの、石橋凌(ARB)氷室京介(BOØWY)は、こんな無様なカタチで人前に立つことは絶対にないだろう。


だからこそ大江慎也は唯一無二のロケンローラーなんだよ。
大江のロックの存在感ってのは石橋凌や氷室京介どころじゃないんだよ。


知らない人がこのライブだけ見れば無様に見えるかもしれない。
だけど、
知ってるものからすれば「ただそこにギター持って存在するだけでロック」な人なんて他にいないんだよ。


ここまで生きていてくれてありがとう。
そしてまたギターを持ってオレらの前に帰ってきてくれてありがとう。

大江のその才能に惚れ込んだ男気溢れる花田、井上、池端(オリジナルメンバー)は、根気よく大江の復帰を待っていてくれてありがとう。


そんなライブが2004年のフジロック。


(ああ、このフジロックでは「ルースターズの正式な解散ライブ」と銘打ってますが実際はその後もこのオリジナルメンバーで不定期に活動してますw)


その音源に合わせたオレが興奮しないはずがない。


ギターを始めて1年8ヶ月。


自分でも信じられないイキオイで色んな曲を練習して動画に撮ってきたけど、今回のこのC.M.Cほど興奮して弾いた曲はない。


このフジロックのライブに合わせる為に目コピしたり出来もしねえ耳コピしたりで演奏自体はまったく正確じゃありません。


でも間違いなく今までで一番気持ちよかった。


うんち漏れちゃう52歳男性のこれまでで一番気持ちよかったってオ◯ナニー動画を見たいって人だけどうぞ。


人々が夏のバカンスを海岸で楽しんでるトコに爆撃機が爆弾落としまくる夏の曲です。
日本最高のドラマー池端の超絶ドラムから始まる最高のロケンロールですて。


ちな曲名の「C.M.C」ってのは「Cruise Missile Carrier(巡航ミサイルキャリア)」って言う意味です。



52歳男性が「C.M.C / THE ROOSTERS」を嬉しそうに弾いています


いつもオレのギター動画を世界で一番最初に強引に見せられる親方からは、


「ねえwwなんで左足がピョコピョコ上がんの?wwwそんな人他にいるの?ww」


って爆笑されながらも、


「でもすげえ楽しそうに弾いてたよ」


とのお墨付きを頂きましてご満悦なのです。
ウチの親方はオレのせいでルースターズの曲のほとんどを知っている。


ふう。


こんなトコまで読んでる人がいるかどうかはさておきやっと書き終えたわ。
この記事書くのに何日かかったんだ。
でも言いたいコトは大体言えたようです。ありがとう。


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