マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

①純白のメルセデス②プール付きのマンション③最高の女とベッドでドン・ペリニヨン

親方(ヨメ)が自分専用ぬこ毛布に包まって、白いのんが近づいてきて合体すると「ああ寒くなってきたんだなあ」って実感する。


オレひとりだけが、別の部屋で左足ピョコピョコ上げながらギター弾いてるので汗だくでクーラーつけてる(設定温度21度)


さて、
奴隷であらせられますサトシがちっとも草刈りしねえので、

我輩自ら草刈りとか言う奴隷の仕事やってますけど、

今ブログに書きたいコトはそんなコトじゃない。


レッツロック一択。


もういい加減「セルフビルドカテゴリ」から「ギターカテゴリ」へ移動しますて。
流石に申し訳ねえ。


てかもうランキング登録もいらんな、とも思てる。


でね、
今回ギター練習したんが、
お待たせいたしましたお客様。


ハマショーですよ。


ダウンタウン浜田と笑福亭笑瓶じゃなくて。


浜田省吾の方の。


浜田省吾は何でもかんでも聴きまくったわけじゃないけど、浜田省吾には思い入れあるとにかく好きな曲があって。


20代の頃毎晩のように呑んだくれて当時急速に増えてたカラオケボックスで朝まで騒いで、最後の方ベロンベロンで歌っちまうのが、皆さまお馴染みのアレです。


MONEY


金っすよ?金。
「きん」じゃなくて「かね」


あからさまに「金(かね)」てタイトルの曲なんてあります?


なんかロケンローラーて「世の中には金より大切なものがある」とか「醜く太った豚より飢えた狼」とか「分かり合えない大人達への反抗」とか、そんなイメージじゃないですか。


それが「金だ。オレは金が欲しい。いつか大金を手にしてヤツらを見返してやる!」って曲です。


この曲一番の重要ポイントは…


①純白のメルセデス


②プール付きのマンション


③最高の女とベッドでドン・ペリニヨン

※イメージとしては長澤まさみさん。もしくは麻美ゆま


欲しいものは全てブラウン管の中


ってトコ。


カラオケで歌うとこの部分だけその場にいるオトコ全員集合して合唱になる。
その場にいる女子にドン引きされようがお構いなしに大合唱。


うおおお。マジか!
ベンツじゃなくてメルセデスって呼ぶのか!
ソッチの呼び方の方がカッケーな!!


とか、


プールついてるマンションなんて日本のどこにあんのよ!!
市営プール横の団地じゃなくて?


とか、


ドン・ペリニヨンなんて今でこそ高級酒として誰もが知ってるでしょうけど、この曲(1984年)の後に世の中がバブルになって日本人が浮かれ始めてやっと「ドンペリ」って単語ボチボチ聞くようになったんだよ。
この曲出るまで「ドン・ペリニヨン」なんて単語一度も聞いたコトなかったですから。


友達は「ドン・ペリニヨンは体位でしょ?」って言い張ってたし。


そんな程度のバカな若者でしたが、


いつか叶えたろうな!
いつか奴らの足元にビッグマネー叩きつけてやろうな!


と誓い合ったもんです。


もはやマニフェストの域で。


それが30年以上も前の話です。


30年経って…


ここらでいっちょマニフェストがどのくらい実現できたのか検証してみましょうかそうしましょうか。



①オンボロのワーゲンバス(色はサビ混じりの白)



②(キッズ)プール付きのDIY山小屋



③最高の女ども(親方&白いのん)とベッドでスーパードライ



なんか。


大体叶ってんじゃね?



てか、なんなら
マニフェスト超えてね?


20代のあの頃「絶対に叶えたろうな!」って誓い合ったアレを、30年の月日を経て若干斜めの拡大解釈ですがほぼ叶えました。


なんかオレ有能すぎた。


これまで色々と回り道もしたし、沢山の人に迷惑もかけてきたけど、今はすげえ幸せな人生に辿り着けたんだと思う。



そんじゃ興味ある方だけお聞きください。


浜田省吾で「MONEY」



52歳なので「MONEY / 浜田省吾」を弾いてみたかった


ちょうどこの曲練習してて「さあ!今日こそレコーディング(偽)したるで!」って日に、職場に大学時代の友人(仕事で来てる)と、そこにサトシ(空想上の生き物)が来てて、昔聴いてたロケンローの話になったトキ、サトシが突然


「チロさん、オレ最近またハマショー聴いてるんすよね!最高なんですよ!ハマショー」


とか言い始めやがって。


なにその余計な先回り。
超能力者なの?


オメエにリクエストされたから弾いたみてえで大変気分悪いけどこの曲は最高。
な?サトシてめえ。
超能力発揮してねえで草刈りしろて。


ただ。
とにかくギターソロがすげえ面倒くさいコトになってて、ハナから弾けないのがわかっていたので誤魔化すコトだけ考えました。


オレにとってのロケンローってのは、速弾きの超絶ギターソロ弾けるようになるコトじゃなくて、パワーコードのブリッジミュート(要するに歌の後ろで小刻みにズクズン鳴ってる低音)だと思ってっからね。


そうゆう意味ではこの曲はギターソロを弾かないと決断した時点で97%がそのパワーコードのブリッジミュートの曲でした。


最&高\(^o^)/


立って弾くとオレ氏実に気持ちいいけど、立つとブリッジミュートがキレイに弾けないので、左足ピョコピョコ三ピョコピョコ合わせてピョコピョコ六ピョコピョコを封印し、座って弾いたんだよ。


間違いなく座って弾いた方が音はキレイに鳴る。


ロケンローラーとしては遺憾だけど、
今回ばかりは座ってじっくりとブリッジミュートを堪能したかったんだ。


まだまだ自分の目指してる音(ズクズン)にはなってないけど、すげえ気持ち良かった。


ドン・ペリニヨンって体位はきっとこのくらい気持ちいいんだろうな?
って想像してたくらい。

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