マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

雨パトロール(2016年9月)

草刈りを終えて次に山に行ける日は雨でした・・・。


ヨメとチロルは山に行く気ZERO〜でお留守番。オレだけ雨が心配で山へ。

あーあ。
着いた途端絶望的な気分にさせる降り方。
長靴に傘さしてパトロール。

藁にもすがった粘着層も何となく剥がれかけてる場所あり。


屋根に登ってみると

しっかり密着していないのか気泡によるシワがアチコチに・・・
これスマホの画面保護するヤツなら全部剥がしてやり直しだよ。


雑草の野郎もまだ元気なのに落ち葉やどんぐりが活性化する時期にも突入・・・。

軒先水切り金物はうまく機能していてちゃんと水が切れている。


使ったことある人や水切り金物を気にしたことがある人にとっては、そんなこと当たり前なのだろうが、こちとらそんな名前も初めて聞いて初めて触って初めて自分でつけたので(誰が考えたのか知らないけど)このちゃんと水を切れるカタチと機能に感心することしきり。

軒先の水はデッキを超えた位置に落ちる様に延ばしてある。
が、この部分だけちょっと土の斜面(法面)がデッキに近くて、そこに落ちた雨だれが跳ねて建物を濡らしていた。
ヤバいヤバい。


結構な雨で屋根全体はもちろんビチョビチョだが、どこかに溜まるって感じはなさそう。
0.5寸勾配ながら一応は流れてる(と思いたい)


泥跳ねする部分だけ合板置いてカバーしておく。
将来的には直接雨だれ当たる法面は削って、下に砕石かタマリュウのような植物を植えて跳ねを防ぐ予定。
雨樋はつけるつもりはない。落ち葉なんかが多くて掃除し切れないだろうと。


そして中へ。中が雨漏りで濡れているようだと色々とイチから考え直しだ。
あの時の被害ですでに床の捨て張りは全体にシミがある。うきーー!

でも大事なのはルーフィング後に新たに雨漏りしていないかどうかだ。
気になる箇所は手で触って濡れていないか確認して回る。


あ。

・・・。


マジかよ・・


結局この新しい雨漏りは煙突部分を塞いでいた板から雫が垂れているとわかり、その部の対策をして一安心。(安心しちゃダメだが少なくとも屋根からではない)


ちなみにこの時物置小屋に一人で泊まったが、物置小屋は全く雨漏りの心配もない。
大したもんだ。


山のチェックを終えて自宅に戻るとコッチは雨上がっていて、ヨメが自慢げに虹の写真を見せつけてきた。


こりゃキレイだわ。





ちなみに2016年9月の降雨量

台風と秋雨前線のおかげで9月の日照時間は記録的に少ない年だったらしい。





オレのセルフビルドなんかよりも作物や水害なんかも結構深刻だった2016年9月のこと。





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