マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

2019GWはもうすぐそこな件

ママが車に潜って作業してるのを近くまで来てお守りする「ママ守る犬」チロル。
健気すぎてもう・・・。涙が・・・。


オフクロが子供の頃スピッツを飼ってたって話は聞いたコトあったが、

なんと写真があった件。
写ってるのはいつも将棋を指してくれた大好きな青森のおじいちゃん(オフクロの父)


おそらく70年近く昔の写真で(未確認)
オフクロん家の日本スピッツは、うっすら猿の惑星な感じで、オフクロ曰く「今のチロたんみたいに大事にされてなかったわよ。トリミングとかそんなのないし、基本外で飼われてたけど、嵐の時なんかは玄関に毛布敷いて入れてもらってたわね。餌だって基本は残飯よ?」と。
それでも16,7年は生きたんじゃないかしら?だって。


犬を家の中で飼うようになったのは本当にここ最近だよね。
オレが子供の頃も基本犬は外だったし。
チロたん、お願いだから長生きしてくだちい。
お願いしますお願いしますお願いします。


さて、
噂によると2019年のGWは9連休らしい(世間的には10連休)」って気づいた瞬間から「チロル隊、目指せ四万十川!」を合言葉に色々準備を進めて来たわけですが、遥か先の未来かと思っていた2019GWも何気に来月末って…。


んもう…すぐソコじゃねえの!と、今更ながら色々慌ててるオレです。
とにかく時間が足りねえ。


CDTVをご覧の皆さんこんばんわ!三遊亭小遊三です。


で、
旅といえばやっぱ

こうゆうのでテンション上げてかねえと。
平成ももう終わるって世なので、なんてたってネットが便利すぎるし、それこそネット情報なんて一生かかっても見きれないくらい膨大にあるけど、昭和の男オレはやっぱこうゆう手に取る本がテンション上がるんだよ。

こうして地図を広げて、翼広げて、同じ空の下、瞳を閉じて、光の射す方へ、逢いたくて逢いたくて震えたりしながら、どうゆうルートで行く?とか超ワクワクすんだってば。


そして今更ながら思ったのは…


高知デカすぎ。


四国っていうくらいだから、せめてもうちょい4等分な方向でひとつ。
なんか四国の下半分ほぼ高知なんすけど。


そしてやっぱり今更ながら四万十川って遠い・・・。

こんな距離とか…
オンボロバスで辿り着けんのかよ・・。
そして無事帰ってこられるのかよ・・。


・・・。


まあ、そうゆう泣きたくなるような想像なんて、力技で押さえ込んで、耳を塞いで、目を閉じて、翼広げて、同じ空の下…(以下略)なコトにして、こんなトキこそ!


おや?キサマまた何か届いてるんすか?


で、お馴染みなアレもご紹介しとく。
テメエ、もういい加減にしろよ?とか一切聞こえませんので、そこんトコ夜露死苦機械犬!


エントリーナンバー1番。

おや?これは…

どうやら楽天マラソン日本代表候補のオレが、ヨメの許可を得てポチったとされる、
メイドインジャパンのシーツっすね?

タンスのゲン三つ折りマットレス(男の高反発&消臭)用に買ったシーツね。


黒いマットレスはそれはそれでいいし、あの黒のカバーも外して洗えるんだけど、
ウチの姫は白いので「チ◯毛」であっとゆう間に真っ白になっちゃう遺憾。
で、

このシーツをチョイスしたのは、
サイズを細かく選べるってのと(195cm×140cm×厚み10cm)

なにより、三つ折りマットレス用に横を工夫してあるらしいので、

シーツかけたまま三つ折れる件。

なんて優れてんだ?
もしかしてウチの旅行のためにこのシーツの開発を?
ありがとうございます。


エントリーナンバー2番。

コレはとっくの昔に届いてたんだけど、お披露目は初。
「2018年ふるさと納税」返礼の商品券(10,000円分)でゲットした、

寝袋(二枚セット)

(※購入は楽天ではなくふるさと納税の商品券使えるアウトドアショップにて)


普段マウンテンベースやキャンプでの寝袋は、親方(ヨメ)用の冬でもオッケーダウン寝袋がひとつと、クロガネアニキが凍死しかけたうっすい化繊のモノしかなくて、オレは寝袋嫌いなので、毛布とかそんなんで寝てたんだけど、この寝袋のいいところは、

ひとつずつの寝袋のチャックを全部開けてから広げてつなぎ直すと、

なんと!一枚のデカい寝袋になるコト。サイズはちょうどダブルサイズ。
内側はフリース素材。
ここに親方用に電気毛布(with ポータブル電源)と、さらに親方専用ダウンの寝袋、そして毛布なんかも持ち込む。


親方…暑くて干からびるんじゃねえか?


ちょい、親方寝てみって。

ああ。いいねいいね。

親方ご満悦気味。
オッケー!Google!これで就寝問題は(ほぼ)解決。


エントリーナンバー3番。

おやおや。
楽天原理主義者のオレの愛人(浮気相手)ことアマゾネスさんからのお届けものです。


ひとつは、

防虫ネット(2,520円)

GWってのが時期的に微妙で、日中は暑いだろうけど朝晩はまだ冷えるって時期かと。
つまり、
GWの車中泊的には、暑さにも寒さにも対応できる装備で行くべきなんじゃないか?と想像したりもしてる所存なのです。


この防虫ネット(網戸)は汎用品なので、リアの開口部に使うか、スライドドアの側面に使うか、届いてから決めようかな、と合わせてみたらやっぱ横に使いたいサイズだな。

てか、こんなにデカいバックドアの車なんてあるのかよ・・・。


当然だけど、こんな網戸の状態でスライドドア開けっぱで車内で就寝とかありえないので、暑い場合に寝るときにどうすっか?って話なんだけど、
色々リサーチすると暑い場合は、運転席助手席の窓だけじゃなく、リアも少しだけ開けておくと風が通るとのことで、


バックドアは、

手持ちのなんかワイヤーをこうして、

固定してわずかに開けるのがいいみたい。
写真だと開きすぎなので、もう少しワイヤーを短く固定する所存。


あとはこのバックドアの防虫を考えないと。


これまた専用品が、

12,600円…。
微妙だよっ!スレッガーさん微妙だよっ!


これまでの38,000円(専用ステップ)だの48,000円(サイクルキャリア)だのに比べたら手が出ないってほどでもないけど…。


汎用品の網戸だと2,500円だぞ…それ思うとアレだしナニだよなあ…。
でも、
いい加減安く済ませるために、自分で工夫して面倒な加工して、しかも精度が悪くて…ってのもイヤだしなあ。
相手は蚊だし。


ちょっとコレは親方に相談してみよ。


んで、


エントリーナンバー4番…
なんだけど
このやろうは…届いた商品がオープニングから、

こっち側はカチっとピンで固定されるのに、反対側が、

カチッとハマるどころか…ピンがねえし。
よって速攻交換


これが何なのかはまたいずれ。


あと、
9日間の旅行の荷物なんだけど、車内はほぼベッドなので、収納的にはまったく期待できないんだけど、

なんてたってルーフキャリア がデカいので、上になら積みたい放題じゃねえの?と、

どっからでも登れる(そんな必要ないけど)ハシゴで色々シミュレーションしたり。
このハシゴは専用品じゃなくて汎用品の流用で大正解じゃねえか?


ハシゴ畳むトキに指を挟まないようにだけ超絶気をつけてるからバッチリだし。


カヤックなんかもココに積んで行くんだ。


バスが未完成だろうと何だろうと、2019年GWはやってくる。
どんな状態だって出発する所存のチロル隊で誠に遺憾です。


もし旅の道中、
バスかわいいよバスがイカレちゃったらどうすんの?とか、チロたんいるのに帰ってこられないとか大丈夫なの?とか、そうゆう現実的なコトからは、ガッツリ目を背けるコトで計画は進んでおりまするし大変遺憾に思うわけです。


で、
車中泊のコトを色々リサーチしてたら、なんか高倉健が車中泊してる映画があるらしいと知ったので観たんだよ。

・あなたへ ★★★☆☆


自分、不器用ですから…でお馴染み高倉健様の映画でござる。

実を言うと高倉健の映画観るの初めてです。

不器用ですんません…。

だって…

オレは、ミレニアム・ファルコンが銀河系最速のガラクタだったり、トム・クルーズが天井からワイヤーで降りてきたり、サミュエル・L・ジャクソンがトラボルタと一緒に銃構えて「エゼキエル書25章17節」唱えたり、ロバート・デ・ニーロがマフィアだったり…巨大生物が暴れてたり、うっかり噛まれたらゾンビになったり…そうゆうバカっぽい映画が大好きなんだもの。

高倉・自分不器用ですから・健さん。マジでシブすぎるっす!押忍・・・。

奥さんの遺言から、

高倉・ちょ、自分不器用どころかすげえ器用じゃねえか・健さんが、DIYで車中泊な車(エルグランド)に改造し、

亡き奥さんの遺言の真意を確かめるべく旅に。

旅の途中で出会うやたら豪華な俳優陣。

その中でも高倉・自分、不器用ですから・健さんの存在感は1mmも揺るがない。
余計なことはベラベラ喋らない寡黙な昭和の男を堪能する映画。
車中泊映画としては、

特に見るべきトコロはなし。


うわああああ!感動したああああ!って言うより、
ゆっくり静かに情緒に訴えかけてくる映画。
いい映画でしたよ。ちょい納得いかねえトコもないわけじゃなかったけど。


んでね?
この映画を観た人は他にこんな映画も観てますYO」ってオススメの中にあってつい見ちまった(公開当時見たかったけど忘れてた)

・星守る犬 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★


ちょっとふざけんじゃねえよこんな映画。

バッカじゃねえか?

泣くに決まってんだろうが!バカタレ!

星の数は映画の評価じゃなくて泣いた分の数だからっ。

そら犬が出てくる映画なんて…まあ泣くよね?と予想はしていたものの…

最初の方こそ「おう!空冷ワーゲン!聞き覚えのあるエンジン音♪」

「この娘さん誰だっけ?」「ZIPの娘」「あーーはいはいはい!」
なんて余裕もあったんだけど、

ハッピー(秋田犬)が死ぬほど可愛くてさ、

西田敏行とハッピーのコンビも最高でさ、

映画冒頭で最後どうなるかって、分かってたはずなのに…

なんか…永遠にこんな時間が続いて欲しいと願ったよ…。


最後…これまでの映画で一番号泣したかも…ふざけんな。
親方もガッツリ泣いてた。(オレはいつものコトとして親方は割と珍しい)


おかげさまで、例年GWあたりから始まるオレの花粉症のやろうは、この日の超号泣で鼻すすりすぎて涙出すぎて、この映画きっかけで花粉症(鼻グシュグシュとくしゃみ)が勝手に始まりました。そして例年より症状重いです。


どうしてくれるんだこのやろう。
訴えたろうか。


これがいい映画なのかどうかの評価なんてできるかよ。
こんなん犬飼ってる人は1000%泣くだろ?ってわかって作ってやがるんだろ?このやろう。
まったくもってふざけやがってだわ。


2019年オレアカデミー賞の助演男優賞はハッピー(秋田犬)に早々に決定。


ハッピー・・・。
ああああああ!んもう…思い出しただけで泣けてくらあ。バーカバーカ。

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