マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

【2019GW】DAY5-6 仁淀川無料キャンプ場が最高な件【車中泊の旅】

2019年(令和元年)5月2日(木)晴れのつづき

さて、
オメエ…いつまでGW気分で浮かれてやがるんだよ!
もういい加減気持ちを夏休みに切り替えろ!
あっとゆう間に夏休みはやって来るぞ!
と、お嘆きの皆様。


この世で一番そう思ってるオレが、
それでもどうにか老体にムチ打たずに、書き続けているコトを…
ご理解いただきたく誠に遺憾の所存の方向でございます。


そんじゃ続きいきまーすっと。

超ガラガラで超最高に超気持ちいい超キャンプ場で、
し・か・も!
チロたんに頼られて超絶に嬉しみのオレ。

パパがいねえと生きていけねえよな?チロたん。わかってるってば。
相思相愛だよな?わかってるってば。

いやちがう。チロたんがいねえと生きていけねえのはオレの方。
わかってるってば…。


って言ってんのに…
そういうトキに限ってオレ足痺れちゃって…チロたんをポイっと手放す…。

別にオレいなくても良さそうな態度ね。
むしろオレに気を使って疲れたって態度ね。


この日、
久しぶりの日光で気がすむまで紫外線消毒して、
オレの菌を殲滅した所存の布団もバスかわいいよバスに戻し、

ぱっと見気持ちのいい寝床に。


いやホントに快適。
内部全てを広々ベッド(ダブル)にして大正解。
ララァ、中途半端に収納とかいらんのだよ。
荷物は屋根だよ屋根。
あとベッドの下もかなり置けるし当たらなければどうということはない。


ふと見ると…
んもう…意地悪な太陽のやろうが、

今日はこれにて充電終了の儀


オレはポータブル電源の奴隷じゃねえんだぞ?
オメエ…AIとかそんなんで自分で勝手に太陽求めて移動して終わったら帰ってこいよ。
オレに頼らず一人で生きていけって。まったく。


フル充電とまではいかないが半分くらいにまでは電源確保したし、もうこの天気なら親方が電気毛布を要求することもねえだろう。


ちょっと早いけど、

乾杯だ、乾杯\(^o^)/
炭酸の醤油なんかじゃこの陽気に合わねえ。


酒ヤメてるオレだけど、ノンアルコールビール(に、たったの5%だけアルコール。残りの95%はノンアルコール)ならオッケー。
(しかも!毎日350ml一本しか飲まない良い子のオレだし。信じられねえ…)


超・う・め・え!


炎天下にキンキンに冷えたアサヒスーパードライよりうまい飲み物あるなら持って来やがれ!ってんだ。
夢を追う君へ…少なくともそれは醤油サイダーじゃねえ!と僕は思うんだよ…。人を笑う方でもねえし…。


地元のスーパーで買ってきた、

もう見ただけで美味そうだった鳥軟骨に梅肉ソースかかかったヤツ。
んで、
やっぱ土佐に来たら、

一度は食っとかねえと。
鰹のタタキ。

ネギやらニンニクやらワサビやら色々つけて(見た目汚く見えるけど…)
そいつらを、
地元のスーパーで見つけた、

カツオしおぽんず」と小豆島の「だし醤油」でいただく。


うまし!


オレは基本的に魚介より圧倒的に「肉食わせろ肉」の超攻撃的肉食な布陣で生きているけど、
親方はその土地の美味いってもんは絶対に食っときたいって人だから、
オレもつられて食ってる。

令和最初のキャンプ(テントすら張ってねえけど)
浮かれて作っちゃったオレが言うのもアレだけど、
いい加減あのプラカード邪魔だし飽きたので…コレが最後の登場。


なんせ隣のテントが50m以上離れてるので(それでも静かな音で)

音楽もかけながら(なんと外に持ち出しできるカーステなんだぜ?)

誘蛾灯として明るいランタンを離れたトコに置いて、
どうしたって映えねえのは色々干してるから。

いいなあ。
今…ホントに10連休のGWなのかよ。
道後温泉の大混雑は並ばず車の中から見学しといてよかったな。
あれでこそオレのイメージ通りの10連休GWだもんな。

静かでゆったりできて最高だあああああ。

日中は夏かよ!って暑さだったが、流石に日が暮れると少し肌寒い。

ここのキャンプ場は保険(今後も絶対に空いてると確信)として、
明日早くにもうひとつ無料キャンプ場を視察してカヤック出航場所を探す所存。


ここも仁淀川はすぐソコだが、カヤック出航して遊ぶにはちょっと適してないかな。
そして水場とトイレがアレだし。
ただ、
だだっ広くてまったく混んでない!ってのみで超最高のキャンプ場だった。
カヤックしないのなら、ずっとここでキャンプでいい。
他の無料キャンプ場ご視察あそばれてみて、
混雑してる様なら、またここにアイシャルリターンの様相を呈す所存の儀。

チロたんもオネムだし、

歯磨きしに行って、

水場はこんな蛇口がトイレ前にあるだけ。
ちょっとここで皿洗ったりはアレかな?と。
この日は洗い物出してねえから使ってない。
そんじゃ今日も最高の1日だった。寝るべ寝るべ。

それぞれ所定のポジションについたら、
二人からよってたかって触られまくるやられたい放題のお姫様。
全員ご満悦。


気がすむまであの柔らかい生物を触ったら…
オレは、

バスシアター(iPad Ver.)で

すっかりおじいちゃんになっちゃったロバート・デ・ニーロを見つつ光速で寝落ち。


2019年(令和元年)5月3日(金)晴れ(のち雨だと?)

午前5時半。
早く寝るので早く起きる。
もはやブッシュマン。
ごく当たり前のコトだが、旅行に来て朝早く行動する事ほど良いことはねえ。

寝てる間に周り人が増えてたってコトもなく、静かなキャンプ場の朝。
フロントにフレッシュエアーグリル(換気)つけてたせいか中は一切結露してねえ。
午前6時。

昨夜食いきれなかった

寿司を、

朝メシに。
メシ食ってチロたんのちっこがてらそこら散歩してたら、

この公園のイベント会場みたいなトコでなにやら準備してる気配。


何がおっぱじまるのか気になるトコだけど、今日こそ絶対にカヤックするので、
パパッとタープだけ片付けて超絶に楽勝撤収。
マジかあ。
今後…キャンプでテント張るの面倒になっちまうじゃねえか…
この楽勝さを一度知っちまうと。


仁淀川無料キャンプ場のリサーチに

▲超参考になったサイトがこちら。


んで、そのサイトで紹介されていた、
黒瀬キャンプ場(無料)へ。

お!ココはそこそこ賑わってるな?
って見えたんだけど、

少し奥に行くとガラガラ。
目の前の川の流れも比較的穏やかでカヤックも出航しやすそう。
よおし!ココに決めたああああああ!


ただ…
4WDじゃないワーゲンバスであの河原まで降りてってスタックしねえかな?と、

河原の一段上にちょっとしたスペース見つけたので、平らだしここに陣取るか?と、
カヤックはここで組んで、川まで持ち運べば良いな?と準備を始めていたら、軽トラに乗った管理人さんと思われる人が、


「このあと混むかもしれないから、この道沿いにズラっと駐車されちゃうんで出られなくなるかもしれません!もし車動かさないんならいいけど…」


「マジっすか?どこかで買い出し行くかもしれないです。ちなみにこの車で河原まで降りてくとキビしいっすよね?」


「いやあ、つい最近護岸工事で工事車両散々入りまくってたから、普通車でも大丈夫だよ!」



マジっすか!
そんじゃ河原に降りてく一択。


奥の空いてる方まで慎重に車で行って、テントじゃなく車中泊なので、車が水平に止められて通行の邪魔にならない場所を探す。


車はスタックするって心配は全くねえ!!
ちゃんと車が通れる分だけ道みたいになって踏み固められてる。
やったああ!
教えてくれてありがとう!おっちゃん。

下の方がカヤックも出しやすそうだし、

目の前に川どーん!ってトコにタープを張ってチロル隊本部設営。
まずはカヤックを組み立てたるぞ!

まあ…アレなんだよね…
カヤックて一年に一度組み立てるかどうかなので、すーぐ忘れちまうんだよね。
なんか適当にしたら命に関わりそうだし、
一応組み立て方動画を見て、

完成。

おおお。やっぱカッコいいな!
ゴーイング・チロル号。


周りと適度に距離をとって、
タープとテントがわりのバスの位置関係はこんな感じ。

バスはこうゆう向きで停めれば、サイトの目隠しにもなるし、寝るときの水平も確保できるな。
他の車の通行の妨げにもならねえ。
よし。ここを本日のキャンプ地とする!


んじゃあ早速、

船を出せー!


てか、親方…。
そのナオト・インティライミみてえな帽子オレのなんですけど…?
炎天下でカヤックするトキに被ろうと持って来たのに…
ジャイアンに「お!それいいな。よこせ」と横取りされた。

海賊王に!! おれはなる!!っと。


キサマ「ワンピース」より「北斗の拳」読んどけバカって声が脳内に響いてやがらあ…。
ジャイアンに帽子取られるようなヤツが海賊王になれるとも思えねえし。


最高の天気に、最高に綺麗な清流仁淀川。

ジャイアンにいじめられてるオレだって…
Hyahoooooooi!が止まらない。(「Romanticが止まらない」の発音で)


多くの人は川でカヤックをする場合、一旦下流のポイントに車を置いて上流にもどり、そこから出航して川を下って、また車で上流に置いた車を取りに戻るって感じだと思うが…
そんな時くらい役に立ち上がれ!このやろう!でお馴染みオレの奴隷サトシはすぐ来られるトコにいねえし、ウチらたった二人プラスお姫様だけで、そんな上流と下流を行ったり来たりできないので、


まずは出航場所から

いきなり上流を目指してみるんだよ。上の写真で右が上流。


とにかく体力あるウチにイケるだけ上流に行って、あとはプカプカ楽して帰ってこよう。
流れのある川で出航場所に帰還しなきゃいけねえからね。
ララァは賢いな。


んが、
目の前の出航場所は穏やかなのに、ほんのちょっと上流に行くだけで、
ソコソコの流れで、


お、親方…
オレらほぼ進んでません!!
(漕いでる割に横の景色が変わってません)
しかも結構みんなコッチ見てます!!


よおし!
何事もなかった様に舵を下流に取れいっ!


我らゴーイング・チロル号は只今より下流を目指す!
出港から50mも進まずにオープニングからプカプカと下流へ漂流開始。


オレは低きに流れる。


キャンプしてる他の人らの好奇の視線がなくなったあたりで、
コッチ(下流)の方が断然流れが穏やかでいいねー。

プカプカと漂流しながら一服。


♬ひといきーつきながらーひとはーひとをーおもーう


たまんないねえ。
タバコ吸わねえ人が気の毒に思えるほどうまい。


もちのろん、

川には灰も捨てねえYO。


オレが常時首からぶら下げてんのは、携帯灰皿とライターのセット。

こんなキレイな川を汚す様なバカは死刑でいいって所存。
これ以上肩身を狭くしてたまるかよって愛煙家のプライド。


にしても、

なんつー美しさよ。
思わず一句詠みたくなったけど、何も思いつきませんでしたありがとう。

四万十川も最高だったけど、仁淀川も最高だな。
高知の清流最高すぎかよ。
この景色の四季折々を堪能してみたい。

チロたんがネッチューショーにならねえ様にと、ちょいちょい頭に水をかけられて…姫ご不満。

激流川下りとかしなくても、このカヤックでプカプカ浮いてるレベルで、
すっげえ気持ちいいし楽しいんだけど、

どうもカヤックしてる時って写真が、楽しさの割に代わり映えしない。
いつどこで撮っても…ほぼ一緒の写真が出来上がる件。


んでも、
音もせず水面の高さから見る景色は、

格別で、
しかも川だから、エンジン付きの船も通らないし遊覧船も通らない。
マジで最高だな。

いいね!ボタン。

タープ立ててくつろぎもせずに、
すぐに出航したのはずっと雨だった後の川の状況(雰囲気)を知りたかったのと、

この日なんと!午後から一時雨の予報を見てたから。
ふ・ざ・け・ん・な!サトシ死刑。

昼過ぎには本部に戻って来て、
この日は結構風も強くてアチコチでタープが煽られて「きゃああ」って声も聞こえて来たので、ウチらのタープはこれでもか!とガッチリ固定。


そんじゃ、雨降る前に買い出し行ってくっか。
昨日の、

サンプラザ中野越智店で親方が食材買ってる間に、
すぐこの近くにホームセンターあるらしいから、オレはそっちで炭と薪を買っとくわ。


今夜は焚き火パーリーしようぜ?


んで、親方をスーパーで降ろしてホームセンターを探すも見つけられない。


えーと…マジすか…?


Googleマップだとこのスーパーのすぐ向かいくらいになきゃいけねえんだけど…
ちょっと大き目の病院はあるけどホームセンターは見当たらねえ…。
もしかして…
ホームセンター潰れちゃって病院になったのかな…とスーパーに戻ろうと歩いたら、

あ。


これかああああああああああ!
なんども通り過ぎてたけど目に入らなかった。


オレが頭に描いてたホームセンターとはちょっと違ってた。
油断してたYO!


親方がスーパーで食材と一緒に買って来てくれたコイツ。

んもう…
オレ親方と結婚してよかったよ。なんてオレの好みをわかってやがるんだ。
昭和55年創業時から親しまれてる南国土佐アイスキャンデーとか。

うめえに決まってるわ。
超うめえ!!!
ロングセラーには訳がある所存。


んで、
あのイメージの斜め上を行く個人経営のホームセンターで炭は買えたけど

薪はなかった…。せっかく焚き火台も持って来たのになあ…。
ここまで数日間雨で今日もこれから雨だってのにそこらに流木集めるのも面倒臭い。
オラ焚き火したかったよお…。


安西先生、諦めたのでここで試合終了でお願いします。


キャンプ地に戻ったら、

いかにもな空…。
あ。ちがう。今にも泣き出しそうな空の下会いたくて会いたくて震えちゃうから瞳を閉じて自由の翼を広げて僕らは同じ空の下。


天気予報ってやっぱすげえな。

んじゃ早いけど炭を熾して、

今日は炊飯もすっか。
道の駅の弁当とかスーパーのお惣菜ばっかりだったから、たまには炊きたてのご飯も食いてえよな?
炊飯は、

この旅中キャンプできるかどうか微妙だったので
(キャンプ場はきっとどこも満杯じゃねえか?予測から)
あまりちゃんとしたキャンプ用品持って来てねえけど、
コンパクトなトランギアアルコールバーナーセットで、

炊飯。
沸騰したら弱火で外だと火力が安定しねえから20分くらいか…

な頃に、

ザーザー振り…。同じ空の下のサトシ死刑。


まあ予報的にも空の暗さ的にも夕立みたいな感じだろうし、
炭もいい感じになって来たので、

肉食わせろ肉。

ひゃっはー!肉だ肉。

令和食わせろ令和。
しかも!タレは、

地元のスーパーで見つけた、

いかにも美味そうなタレ\(^o^)/
最高!!

(雨ザーザー降ってるけど構うもんか!)かんぱーい!

炊きたてのコメ(ちょい硬かった…)に、

肉。
そして目の前には最高の景色。
たとえ雨でも、この世にこれ以上のご馳走なんてあるか!バカやろう!と、

オレ最高にお喜びの儀。


ウチらのキャンプんトキの焼肉の食い方ブームが、

サンチュじゃなくてごく普通のレタスに、

焼いてタレつけた肉乗っけてマヨネーズして巻いて食う。


死ぬほどうまい。
(たしか何年も前にキャンプ行った時に隣の家族がやってたのを横目で見て「おい。アレうまそうだぞ?」とパクったった。以来ずっとブーム)


んで、お気に入りのユニセラ(グリル)も、

網を洗わなくていい様に、親方がなんかの雑誌で見つけた、


これ使用。


洗い物を極力減らして、(洗い場はあるけど遠いし面倒臭い)

炊飯したメスティンは、親方に「米を一粒も残すなよ?」って脅されたので、そのご指示通りに食って、水入れて沸騰させて、

箸とかはお湯につけて除菌シートで拭く。


焚き火ができなかった悔しみから、

炭をくべて焚き火がわりに。
こんなんでもあると暖かいね。


すっかりクロガネパパを真似した親方に「トングでちょこちょこいじるな!」と叱られた。
触りてえ…。何度叱られたって…どうしてもトングで触りてえ…。


ほぼほぼ予報通り、雨は2時間ほどですっかり上がった。

このキャンプ場のサイトは、雰囲気的に車の通り道を挟んで奥側と川側に別れている感じだが、
隣も離れてるし、後ろからはバスで目隠しできてるので非常に落ち着くわ。

仁淀川いいなあって雰囲気出してるけど、

ランタンに集まる虫がエゲつないwww虫召喚の能力者かよwww
すぐにあのくつろぎポーズやめて退散した。
写真さえ撮っちまえばダレがいつまでも虫召喚のド真ん中にいるかってんだ。

駐車場での車中泊だとこんなコトできないけど、
キャンプ場だとこうして外でメシ食ってまったりできるのがいい。

オレ至福のとき。


ああ。
そうだ…

この蚊取り線香の浮かれっぷりはどっかで見たな?と思ったら、

浮かれてるコイツらだった…。シンクロ率400%。
蚊取り線香は持ち主に似るので気をつけなはれや。


もういい加減GWの日記も飽きて来たでしょうが、うるさいうるさいうるさい。
こんなトコまでうっかり読んじゃうアナタが悪いと思うんだよ。
オレのせいじゃなくて…なくて…ないってば…。


続くんだってば…。

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