マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

【ここが私の】年末年始は実家へ帰省【アナザー実家】

2019年12月29日(日)

8連休の年末年始のお休みが「アナザー実家へ帰省」と決まった途端、まったく準備もせずヨユーの態度で寝まくる親方(ヨメ)とユアハイネス・チロたん。


寝ることに関してはシンクロ率400%のふたり。可愛くて仕方がねえ。


この一年も最後まで実に油断して寝てやがらあ。
2020年もこうでありますように。


年末年始はマウンテンベースで過ごさないコトに閣議決定したので、オレは子分を引き連れてマウンテンベースへ。

山についてほんの数分でもうこのザマですかそうですか。

なんか文句あんのかよ?って顔してますけど。まったくないです。
で、
やっとくコトは、

キッチンの水道の蛇口と、

トイレの手洗いと二箇所に電熱線を巻きつけて凍結防止を。
今年は暖冬だというけれど、

日中でも日陰はこのザマだし、朝晩は安定の氷点下なので。


一度メインベース室内の蛇口が二箇所とも凍結して、

内部の樹脂部品が割れちゃって水漏れしたので、電熱線を巻きつけて保護しとくんだよ。
ララァは賢いな。


芝生方面の水道とデッキ上の水道(オレシャワー)は完全に水抜きしてある。

令和元年もオレの人生史上最高傑作の呼び声が高いマウンテンベースで、何事もなく楽しく遊べました。


しかもなんと2020年までに設置するという公約通り「薪ストーブの設置」という一大イベントもありつつ。(ただしもう薪は少ない。代わりにギターがある)


一年お世話になりました。また来年も夜露死苦機械犬。


んで、
実家に帰る前に、マウンテンベースに置きっ放しだった一眼レフと、

最初に買った黒いギター(山Ver.)も積み込む。
ケースがないので布に包んで。


だってロックンローラーは常にギターが手元にねえと不安だし。
たとえアナザー実家に帰ってもギターの練習は怠れねえ。


えっ?
昨日買ったあの青いのは?とか聞こえない。

青いのは自宅専用で黒いのは山専用。
でも、
ヨソ行きは黒いのだろ?と持ち帰ったんだ。


2019年12月30日(月)

オレとしては一応整備して車中泊もできるバスかわいいよバス(電気毛布と電気あんか付き)で実家(アナザー)に帰るつもりだったのに、オレを除く全員(クロガネ家含む)に


テメエ、実家方面の雪を舐めるんじゃねえ!大晦日は大雪だっ!バスで帰って来るなバスで!死にてえのか?


と猛反発を食らい、泣く泣くバスを諦め、黒い4WD自家用SUV車で帰省の方向で調整。
親方は超ホッとしてやがらあ。

実際アナザー実家方面の週間天気予報は「なんだこりゃ」レベルで天気悪そう。


アナザー実家の予定を聞いたら、29日に愛しのお嬢を迎えに行って、30日はパパ(四代目組長)が蕎麦打ちをするって言ってたので、忙しいのに晩メシ用意させるのも悪いから、ウチらは30日の夜くらいに到着するよ〜晩メシは食ってから行くぜ〜と閣議決定し通達済み。


チロル隊の予定としては、30日朝コッチ出て、途中アナザー実家にお土産買って、飛騨高山あたりでちょっくら飛騨牛でも食ってから、実家に向えばちょうどいいな?の所存だったのに、

出発時(午前10時半ごろ)のウチら地方がもうすでに雪…。

マジか。


うんうん。バスじゃなくて正解だわ。


車ん中超快適♪


自家用SUVは、2011年の車でもう9年目だけど(バスと比べりゃ)静かだし暖かいし乗り心地も高速安定性も全てが異次元で快適


あぶねえトコだったな。
何がバスだこのやろう。


実家のおっさんが「シュークリーム大好き♡」って「おうコラ。テメエの面を鏡で確認しろやこのやろう!」らしいので、親方(ヨメ)が「パパに食わせたい」っていう地元で割と人気なシュークリームとか買って、

11月にバスで実家帰ったトキは、それこそ在来線を乗り継いで帰った感じだったけど、この自家用SUV車なんて快適すぎてもはや新幹線の様相。


出発してからウチらの辺でこの雪なら飛騨高山も結構な雪じゃねえか?もし雪じゃなければ結構な雨だよな…じゃあどっちにしても飛騨高山はパスの方向で直接実家方面へ向かう。


途中SAでの休憩んトキに、

やたらと「コッチくんな!馬鹿野郎」の看板方面に親方とチロルがウロウロしてて心配だったけど、

うっすら晴れ間が出てきたと思ったら、

なに?この祝福されてる感。(しかもうっすら虹も二重な感じ)

ハレルヤ。

アーメン。


普段の行いがいいオレは、実家に帰るってだけでこんなに祝福されんのか。

走ってる最中もまるで虹のアーチをくぐる方向でハレルヤ。


道中、親方とクロガネママの南北首脳会談(チャット)の結果、早く着くんなら早くおいでよ?ってコトになり、そのまま実家へ直行。


2019年12月30日 PM5:08

▲もうあたりは暗いしヤツら二人の動きが早くてブレまくってますけど、南北首脳のハグ。
間には白いプリンセスが挟まってる。

▲久々に実家に帰ってきた孫が嬉しくてたまらないおじいちゃんの図。

▲ただいまー。おかえりー。感強め。
そう言えば「お邪魔しまーす」とは一度も言ってねえわ。

▲さすが実家。常夏かよ。
超暖っけえええ。

あ。マブ!その後シッポの具合はどうだ?


もうね、よく考えたら先月(11月)にも実家に帰ってるし、久々の再会に感動するとかそうゆうレベルじゃなくて、


「ただいまー。運転疲れたわー。メシも食ってこなかったから食うわー。なんかある?」


なマジ実家帰省。


オレだって映画見にいきゃ「50歳シニア割引」な年齢ですもの。
「年末年始によそ様のお宅に泊まりで遊びに行く」なんて、それがどんな迷惑なコトなのかの想像ができないわけじゃない。


んが、
これが「よそ様のお宅」じゃなく「実家」なら、たとえアナザーでも年末年始に帰省するのは迷惑どころかごく普通のコトだろ?ってこの感覚。


いやあ第三の実家を持つってのは実にいいわ。



つづく。

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