プロジェクターの設置を考えてみた
土曜日オレも親方(ヨメ)も結構仕事忙しかった。
仕事終わりに「親方、明日(作業)どうします?」って聞いたら「親方疲れてるからどうなるか明日になってみないとわからねえよ?明日は明日の風が吹く」と。
うん、わかります。これ行く気ZEROのトキの答え方です。
ここんトコ親方頑張ってたし、たまには家でゆっくりダラダラしてください。
休日ってのはカラダ休めるためにあるんだし。
ウチらここ数年休みの方がよっぽど疲れてるしね。
作業の天井張りもオレがプロジェクターをどう設置するか考えないと進まないし。
下っ端一人で行ってプロジェクター周りだけ考えてまいりますよ。
▼前回作業はここまで
プロジェクターの設置位置はもう少し後ろなのでまずは天井を張り進める。
天井を5列ほど進めて写真撮ったって代わり映えしないので、ブログ用にヤラセ写真をセルフタイマーで(自撮り棒とかじゃなく)撮影。
▼ポーズがわざとらしくてイラっとくるけど、働いてるフリをするステテコ野郎。
(現場着いていつもはAbemaTVでMTVをBGMにしてる事が多いのだが、この日はなんか麻雀番組見始めちゃってスタートが遅れたオレ。でも帰ってから親方に「オレ一人でもちゃんと頑張りました!」とご報告するためのヤラセ写真なのでそこはヒトツ。)
で、肝心のプロジェクターは以前仮設でこんな感じ。
天吊りなんだから天井全部貼ってから設置でもいいのだが(普通はそうなんだろうし)、ウチは天井高もそんなにないので、天井から下げるとプロジェクターの飛び出し具合が見た目的に邪魔なんだよね。(下過ぎる)
で、天井から下地分(89mm)上にあげるだけでもだいぶスッキリするので
▲こんな感じで設置したい。
仮設時は2×6の端材に天吊り金具をビス4本で仮止めしてたけど、特に他に方法が思いつかず「もうあんな感じ(同じ)でいいや」と。
別の2×6材の端材に下穴を開けて
▼鬼目ナットとか言う名前のモノを初めて使ってみる。
▼下穴はナットより小さくして金槌で叩き込む
(そういうもんだと決めてかかって)なんの疑いもなく叩き込んだが、家帰ってから鬼目ナットは「叩き込むタイプ」と「ねじ込むタイプ」と二つあることを知る。
マジか・・。もう叩き込んじゃったよ・・・。
そしてカタチ的にねじ込むタイプな気がするぞ。
なぜオレはヤっちゃってから調べんのか?と。ヤル前に調べなさい、と。
▼もう一方も(この時は二つタイプあることを知らない)
▼ねじ込まず叩き込んだった。
▼なんで鬼目ナットとかいう使ったこともないのを選んだかと言うと
▼あの隙間がコーススレッドとかのビス頭じゃ引っかからず抜けてしまうため。
頭の大きなビスだとこういう感じにするしか思いつかなかった。
叩き込んじゃったけどすげえしっかりしてるからこれでいいか。
確かM6とかいうサイズを使った。なぜM6かは思い出せない。たぶん勘。
ここまでで仮設時と変わったのはコーススレッド4本斜め打ちして支えていたものを鬼目ナットに変えただけ。
▼位置を確認して「で?こっからどういう風にすんのよ?」(事実上仮設時と何も変わってない)
ボックス作ってはめ込もうか、とか色々考えてはみるけど何せ発想が貧困すぎてダメ。
考えてばかりいてもいい案も出て来ないので、そうゆう時は動く(やってみる)。
▼まずは1×4材端材で前側を塞いで
同じく上も1×4材で塞いでみる
後ろも同じく1×4で。ただ後ろにはコンセントやHDMIなどのケーブルが来るので
穴を開けて見えるところはカバーをつけるつもり。
なんていうかコレ考えたうちに入らないレベルの造作。
唯一この場で思いついたのがプロジェクターを支える2×6は左右の位置をスライドできるようにしたことぐらい。
金具のついない前後の1×4はビスで固定してあるので動かない。
(金具付きだけ左右にスライドできる)
▼右に
▼左に
動くんだぜ。
この天井下地間がスクリーンのちょうど中心って訳じゃないので、まあ多少の調整ができるんだぜぇ、と。かわいい思いつき。
▼プロジェクターとスクリーン方向の位置関係。
天井材(ホントはフローリング材)は75mm幅なので5列で375mm。
5列分くらいあの部分くぼませるイメージで。
くぼみの内部に天井材の端材を貼って化粧するかどうかは完成してから考える。
てか、そもそも1×4材でやった部分は荷重かからないんだから、最初っから天井材でやれば化粧しなくてもよかったんじゃ?
鬼目ナットしかり何かと後で気づくバカなオレ。
まあ大したことじゃないけど。
てコトで本日写真的にはほぼ見た目変わらない作業でした。
早く床貼ったりダウンライト取り付けたりしてえ。
観賞用に大切に育ててるPlume poppy(日本名:雑草)は
順調そのもの。
先端に花っぽいものまでつけてヤツら増える気満々
せっかくの観賞用なのでうっとり鑑賞してます(嘘)。
ああキレイ。キレイったらありゃしない。