マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

ワーゲンバスの電装に挑戦してみたんだよ

うぎゃーーーー!ヤメろぉぉぉぉ!

もう、いいっていいって…。あたしキレイだからもういいって…。

パパ助けて…。

オニ親方が暇だって言うだけで、ハムスター1匹分くらいの毛を抜かれたチロたんから始めさせていただきます。今日のブログ。


ただし、内容は…(毎度のことですが超長い記事ですって)
続けざまにバスかわいいよバスの件でござるので、ワンコ画像につられてうっかりココ開いちゃった方はここでお疲れ様でした!
お気をつけてお帰りください。


さて、バスかわいいよバスのベッドの目処がついて嬉しみのオレですが、やっておかねばならないことが。
それは、バスのシガーソケットが壊れてるってコト。


走行中なんの充電もできやしないし、とても寒いバスの中で、ケツだけハワイにしてやろうと目論んだ安物シートヒーターも使えやしないじゃねえの!


前に一度チンピラ先輩にバスの電装を見てもらって、その時に色々教えてもらったので、これまで車の電装なんてイジったコトもなくヌクヌクと育ってきた、東京生まれHIPHOP育ちは全部嘘のオレだけど、電装も自力でやってみましょうそうしましょう。


まずは、イカれたシガーソケットを新調すべくオートバックスで購入。

オトコは黙って、ソケット二つUSB(2.4A)が三つ
なんだって充電してやるっ!ケツをハワイにしてやるっ!ばっちこい!
そして、

なんか青く光るとオトコは興奮すんだよ…。


レトロなワーゲンバスに青いLEDが合うかどうかは問題じゃねえ…。
とにかく光ったらいいと思うの。
あと、
ウチのような車の場合、ソケットにちゃんと電源が来てるかどうか光ってると判断しやすいしね…。


信じられないくらい沢山の品揃えの中から、コレに決めたもう一つの理由が、大きさ的に、

この灰皿のトコに入らねえかな?と。
オートバックスに買いに行った時には、こんなトコちゃんと採寸してなかったので、手に持った感じの雰囲気と勘で…。


んが、灰皿を引き抜いただけじゃ入らねえジャマイカ・・・。


くっ。(ちゃんと採寸しねえから…)


んでも、なんか本当ギリ入らない感じだったから、ここで諦めたら試合終了だし、灰皿の受けと言うかフレームをみたら、

上にネジ一つで留まってるだけだったので、ネジを外して枠を外したらっ!

マジか!このやろう!


THE シンデレラフィット\(^o^)/


しかも灰皿のフレーム外したら外したで、

電装的に色々アクセスしやすくなったった件。


でかしたぞ!オレ!


ただし、
横幅はシンデレラフィットとして、上下の若干のスキマは何かで埋めねえとな、と、

物置小屋の端材コーナーに行って、トイレの窓枠で使ったこの端材が、

なんとっ!
またしても未加工で、


超シンデレラフィット・シーズンセカンド\(^o^)/


なあに?
この天才のダダ漏れっぷり。


一発目でシンデレラフィット連発しちゃったら、もうこの組み合わせ以外考える気もしねえ。
外した灰皿はとんでもなく汚かったのでお掃除。

車検時に灰皿にプリントしてあるシフトの図が必要だしね。
もちろんココ(灰皿)じゃなくてもいいんだけど…
で、キレイに拭いたら、

こんなトコまでワーゲンのロゴが刻印してあった件。たまんない。


あの端材を使って、

色々妄想が止まらない。


このバスかわいいよバスには、現代の人にはにわかに信じられないだろうが、ドリンクホルダーがついてないので、ちょい不便なんだよね。


蓋つきのペットボトルならその辺に転がしておいてもいいが、コンビニコーヒーとかそんなんは絶対ダメ。
あとマックのドリンクとかずっと手に持って運転できねえし。
コンビニコーヒー好きの親方にドリンクホルダーをつけてあげたいじゃない?

うーん…ちょっと…


邪魔だな。


あんまゴテゴテしたくもねえし、この辺はまあちょい保留にして、まずはあのシンデレラフィットなシガーソケットをこの車に自力で取り付けられるかどうかだ。


外が寒くて暗くて、内装とかベッドとか作業できなくなった夜間に、

まずはシガーソケットが電源を取るための差込口を切り落としてみる。(部屋ん中で)
直に車から電源をとりたい。
てか、そもそもアレを刺すところが、どこにもないからコレ買ったんだし。

同級生電気屋さんオススメのデンコーマック(ナイフ)で、

皮を剥いてみたら、赤と黒のコードがいた。
どっちかがプラスでどっちかがマイナスなんだよこのやろう!って、
ちょいググったら、
当たり前のように「赤がプラス。そんなん当然でしょ?」だったので、オレも「赤がプラス。そんなん当然だよ」と数秒で理解。


チンピラ先輩に、新しくシガーソケット買ったらココにつければいいからな?と、

わざわざマジックでプラスと書いてもらってあるトグルスイッチ経由のこのコネクタは、

こんな形状(オス?)なので、
ソケット側のプラス(赤だよ赤)につけるべきコネクタはメス(?)だな、と、

ホームセンターでそれらしきものを買っていた(オスメス両方)ので、

メスと思われるコネクタをプラス(赤いコード)に取り付けて、

これまた、カシメるための電工ペンチも、

違いのわからない男・ネスカフェなオレは、どれを選ぶべきか見当すらつかないまま、一番安いクセに端子もオマケでついてくる電工ペンチ(798円)を買って、

チンピラがやってた作業の見よう見まねと言うか雰囲気でプラスマイナスに端子をつけてみた。(人生初)


てか、

こんなんとか、死ぬほど力入れてもカシメられなくて、

クランプとか持ち出して万力的にやったが、絶対に使い方間違ってる。


まあ、コード引っ張っても抜けないからいいとして、とにかくコレでシガーソケット使えるようになるのかどうかが問題なんだって。


まるで思い違いをしてる可能性だってあるし。


マイナス2.9度の外に出て、車に繋いでみたら、

オッケーGoogle\(^o^)/


お、思った通りやでっ?
(当たり前だろ?とか聞こえねえ。やった事ない側からすればこんなんで感動だわ。羨ましいだろ?感動のハードル低くて)


よおし!なんだかイケそうな気がする〜(詩吟)ので、もう一つバスの装備として欲しかった時計の件もどうにかしましょうそうしましょう。


なんか、現代の人には信じられねえだろ?時計もねえのよ?…このバス。
で、
家にあってあまり活用されてない

こんなんとか、いつからなぜウチにあったのかわからない、

(後ろにジブラルタ生命って刻印があった)コンランの時計を、持ち込んでみたが、夜に電気がつかねえからまったく時刻が見えねえ…。


時計として致命的。


何気にさ、運転中に時計をチラっと見たいんだよ。オレ。


メルカリとかヤフオクで、なんか懐中時計とかウォッチしまくってて、ヤバい!また明後日の方向に流されてるぞ!ってコトに気づき、とりあえず

決してデザイン的にバスに合うようには微塵も思えないコイツを買ってみたんだよ。


なぜコレにしたかというと…


・シガーソケットから電源をとってバックライトがつく。(夜でも見える)
・車内温度と外気温が表示される。


ご存知の通り、オレ外気温と室内気温好きなんだよ。

なんか、割と冬でも夏でも外気温と室内気温を気にしてんのオレ…。
なんでだろう…。外は過酷な環境だって自覚したいのかな?


シガーソケットを自力で繋げることがわかっちゃったオレは、

こいつのソケットだって、ぶった切るんだぜ?


んが!

なんだ…この細さ…。
プラスは赤だよ。それはわかってるけど…細すぎねえか?

オレの目のパワーアップアイテム持ち出して、皮を剥いてみたら…

ちょ待てよ!(キムタク風味で)


おめえ、街中で鼻毛出てるの気にしねえおっさんだってもっと出てるぞ!ってレベルの電線がチョロっと…。


こんな程度の鼻毛な電線を端子に直接繋げる気しねえし(抜けるに決まってらあ)どうすんだよ!


で、
思いついたのは、シガーソケットの電線に直接繋いじゃおうか?と。
いやまて違う!シガーソケットはトグルで電流の入切してるんだった。
トグルじゃなくて、エンジンのオンオフで電流を流した方がいいんじゃねえか?と、色々考えた挙句、とにかくまずは自力で使えるようにできるかを確かめるために、

一度切って要らない端子を捨てずにとってあったので、それに巻きつけたんだけど、鼻毛の方が頼りなくて死にそうなので、

ハンダでくっつけてみた。

作業風景。

▼残念な仕上がりをテープ巻いて誤魔化す作戦に打って出た…。

・・・。


ええい!
見た目より、使えさえすればいいのだよ!
偉い人にはそれがわからんのです!
と、
またマイナス2.9度の外に出て繋いでみたら、

ジーザス!
使えそうじゃねえか!!


この時計は車から電源もらわなくても、

後ろにボタン電池内蔵だったので、一応はこのままでも使えるっぽい。

ただ、このままじゃ最初家にあった時計となにも変わらねえ。夜見えないんだってば。

青く光るイズ正義…(今んトコ)


時計の位置も決められないし(どうにもしっくりこねえ)
この青く光るイズ正義がイヤかもしれないので、使えるってコトだけ確認して保留ちう。

ちょっとなんだかなあ…。


一応、元々の時計のソケットに入ってたヒューズを取り出して、

こんな感じの、

ヒューズケースを用意して埋め込んで使う所存。


んで、とりあえず時計はさておいといて、
シガーソケットを固定する端材(シンデレラフィット・シーズン2)に、

ちょっとした工夫(加工)をしてみた。

これは、

こんな感じでソケットを刺した時に(後ろにかなりグッと入れ込むし)引っかかるための出っ張り。


ソコにさらに新たな端材をくっつけて、

マイナス2.9度の寒空で塗装する感じの、日が登るまでちっとも待てないオレ。

さみい…。塗料も乾く気もしねえぞっ…と、

室内に持ち込んで強制乾燥。
その際、床に黒い塗料ポタポタ落として親方に超絶叱られたのも、今となってはいい思い出。


あの長い端材は、親方が山に行く前にドンキに寄りたいって時に、オレもうっかり一緒にくっついていって、

コンビニコーヒーだってバッチこいのドリンクホルダーを

どうにか固定するためのものとして考えてる所存だけど、まだ決定じゃない方向。
一度ちょいコレでやってみようかと。


全部ボツになる(親方にダメ出しくらう)可能性もありつつ、急務はこの寒いバスの中で、親方のケツをハワイにするコトなので、

朝、仕事に行く時にケツハワイシステム(安物シートヒーター)を刺してみたんだよ。
もうね…ガラクタな機体に青や赤の光が光ってれば、それはもうミレニアム・ファルコンだよね?


か・ん・ぺ・き!


何度も何度も親方に「なあ、ケツあったけえ?」「誰のおかげかな?」って聞きました。何度も何度も。


ケツあったかくて、オレにありがとした?


どうやら、今んトコまだ返事(お礼)は貰えていないようですよ?オレ…。


こんなトコまでうっかり読んでくれてありがとう!

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