マジで?コレどうすんだ?

まったくのド素人が小屋らしきものを作ってみた

【ラグビー】後ろに下げつつも少しでも前へ【W杯】

日本スピッツ国歌斉唱。♫スピがぁ〜〜よぉ〜〜わぁ〜。

昨今のラグビー日本代表にわかフィーバー(オレ含む)のせいで、オフィシャルストアで1,980円のタオルは全て完売でどこもSOLD OUTな様相。ちっ。


そうすっと湧いてくるのがプレミア狙ったバカ。
なんなの?コイツら。死ねばいいのに。


そうゆうバカが値段上乗せして出品してるのを買う人がいなくならねえと、こうゆうプレミアつけるバカはいなくならないんだよ。


てコトで、

定価1,980円のタオルを2,980円(送料込み)のプレミア価格で買ったクソ野郎がオレでござる\(^o^)/


決勝トーナメント前にやっと届きました。


だってー。
こうゆうのは記念だからねー。


旅先とかジェットコースターとかで、なんかいつの間にか撮影されてた写真が出口付近で売られてたりすると100%買うオトコ is オレだしねー。


タオルなんて汗っかきのオレにとって山で作業するときに何枚あってもいいしねー。
次に(4年後)応援するトキもなんか気分が盛り上がるしー。
もーやだー。


もうすでに1万を超える値段をつけて売ってる大バカ野郎もいやがったけど…
リーチ・マイケルにボコってもらえこのやろう。


(親方はプレミア価格を買ったオレに怒ってたけど)1,000円くらいならね…(・_・。)


サッカー日本代表のタオルは、日本が史上初めてW杯に出場した98年フランス大会のトキに買ったし、Tシャツなんて93年ドーハの悲劇んトキに一枚と、2002年日韓共催のトキに一枚。
THE 記念だよ記念。


断捨離のみなさんごめんなさい。
モノを増やす天才がオレです。


このタオルだって12年後のラグビーW杯あたりには、プレミア価格で買ったコトなど忘れて「こんトキの自国開催の日本代表はスゴかったんだぜ!」って思い出すんだYOオレ。

12年後のW杯だってハタチになったチロルと一緒に見たいんだってば。ぜったい。


親方が若干オカンムリなチロル工務店もどうにかONE TEAMな方向で、ラグビーW杯日本代表史上初の決勝トーナメントに望む。


まるで速報性のないこのブログですので、いまさら試合内容や結果とか「感動をありがとう!」とかアレだしナニすぎますが…


一応ここまでラグビー日本代表のコトを熱く書いてきて、ここだけスルーもできないこの感じ。


試合の方は…
前の記事こっそり取り下げたほうがいいかな?な感じで、
天国の平尾誠二さんも苦悶の表情で記者会見せざるを得ない内容でしたが、

今大会何が何でも決勝トーナメント(ベスト8)へ」を公言していたチームは、どうしてもピークを予選プールに持っていかざるを得ない。


振り返ってみれば、
第二戦アイルランド戦に日本代表のピークは設定されていたんじゃないか、と。


番狂わせが起きにくいとされるラグビーで、前回大会で南アを破り(予選)、今大会でなんと大会開催時に世界ランク一位になったアイルランド破り、そして超本気モードの因縁の相手スコットランドを破ってみせ、世界中の誰もが驚く予選プール全勝でベスト8を決めました。


決勝トーナメントに進んだ残りの7チームは全ての国が大会前から優勝を狙ってこの大会に望んでおり、当然決勝トーナメントにピークを合わせてきています。


それが長期に渡って開催されるW杯という大会。


日本がたとえ完璧にピークを合わせて挑んでも勝てるかどうかわからないような世界最強チーム相手に、もう戦う余力は残っていませんでした。


見事な完敗。


自慢のスクラムでも相手を押し切れず、モールに至ってはもはやどうにも止めることができず、ラインアウトはこっちボールなのに毎回ピンチを招く展開、日本もこれまでずっと練習してきた戦術をここで出し惜しみなく全て出し切ろうとしましたが、正直なす術はありませんでした。


考えてみれば、
ラグビーは競技として大変特殊なスポーツです。


そもそもボールを手で抱え込んだまま走って敵陣に運んでいい競技など他に思いつきません。
さらにボール持ってる相手にはガチで体当たりしてオッケーな競技も思いつかない。


そのくせボールは前に投げちゃダメ。


前に進まなきゃイケないのに後ろ後ろにボールを渡して、15人力を合わせてほんの少しずつ前に進もうとする競技です。


190cm100kgの鍛え上げられた巨漢が15人寄ってたかっても
たった1mが進めない


それがラグビー。


中々一足飛びに前進できない競技なんだな、と。


それでも自国開催となった今大会、日本代表は未知の領域までのゲインに成功しました。
この領域までゲインするのに一体何年かかったか、そしてそれが日本ラグビー界にとってどれだけの悲願だったか。


ここからまた1m進むのにとんでもなく苦労するかもしれませんが、それがラグビーなんだと、そう思わせてくれました。(にわか)


偶然でも奇跡でもない予選プールでの日本代表の戦いを目の当たりにして、とっくに限界を超えたチームに、前進がとんでもなく難しいラグビーで、我々にわかは「もっと!もっと進め!」と望みましたし、さらに先への夢も見させてもらいました。


日本代表がこれからもっともっと強くなるために、
どうか「にわかファン」を楽しんだみなさん、これからはスタジアムにも足を運んでラグビーをよろしくお願いします!


オレは。
4年後のパリ大会までお休みしますので任せましたYO!


また4年後、
今度は大まかなルールを覚えただけじゃなく「ジャッカル」とか「オフロードパス」とかを覚え、ラグビー日本代表のオフィシャルタオル(プレミア価格)を掲げた「にわかファン」としてまたW杯を楽しみたいと思います。ごめんなさい。

▲ジャッカルに成功したチロたん。

▲大好きな「田中・お前、どこ小?・史朗」さんは、奥さんに遺書まで書いて自身最後となるであろうW杯を終えました。
奥さんを未亡人にしなくてよかった…。
小学校の卒業式くらいで泣くなよ。コッチまで泣いてまうじゃないか。

▲稲垣のトライは最高のトライでした。鳥肌たったよ。
世界に日本のスクラムの強さを見せつけてくれてありがとう。

▲親方(ヨメ)の中ではもうラスト・サムライな扱いのリーチ・マイケル主将。

あなたが日本代表のキャプテンで本当によかった。心からありがとう。

▲コテコテの関西弁を話すレジェンド。お疲れ様。


どうしても名前を覚えられない外国人選手も含めてひとりひとりにコメントしたいのですが、

面倒なのでまとめて。
お疲れ様でした。本当に感動したし楽しませていただきました。
あなた達こそ、漢(おとこ)の中の漢です。
カッコよかったです。


この試合の結果はともかく、
オレ達やったよな?やりきったよな?感がある終わりでよかったです。

この子も笑顔で中学進学できそうだし。お疲れ様でした。
で、お前、どこ小?


2019W杯自体はこの後、まだ準決勝・決勝と続きます。


まだまだ楽しみは残ってますので、決勝トーナメントにピークを持ってきた強豪国がどんな試合をするのかワクワクしながら見届けたいと思います。


日本代表が決勝トーナメントに破れた後、
ネットニュースなんかを見ていたらYOSHIKIがプレゼンターだかなんだかで会場入りしてたんだとか。
YOSHIKIがラグビー?なんで?って思ったけど、

こうして見ると、この試合MVPの南ア選手(確かにこの子のせいで負けた…)が、
外国から来日した無名のミュージシャンをYOSHIKIが紹介してるみたいに見えちゃってる件。


日本は負けたけど、なんかYOSHIKIは存在感のみで勝った。

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