お墓参りと一人きりのマウンテンベース
月イチの日曜出勤は翌月曜が休みになるんだけど、なんとその翌日に即位礼正殿の儀があり月・火と連休\(^o^)/
(ただしハッピーマンデーのせいで地獄の6連勤後…)
10月20日(日)仕事を終え、ラグビー「日本vs南ア」を観戦し放心状態。
わかりやすく魂はどっかに行った。
連休初日の
10月21日(月)はお義母さんの命日。
朝、チロたん散歩(休日Ver)に行って
休日Verは、折り返し地点でコーヒー飲んで一服。
平日Verは、一服なしで折り返し。
もうコーヒーも「冷た〜い」から「あたたか〜い」に。
もう冬になるんだなあ…。
と、
ボーッと生きてるとコイツらの巣に引っかかるので注意せよ。
ボーッと生きててコイツの巣の一部を破壊してもうた…。
ええい!うっとうしい。
散歩から帰って、
世界中を驚かせたラグビー日本代表の会見を見て、
♬あなたから目が離せない「田中・お前、どこ小?・史朗さん」が、ひとりだけ横向いててかわいい♪
そんで、チロル隊一同は、
親方(ヨメ)の実家(現在空き家)に車を停めて、
お墓まで散歩がてら歩いて、
お義父さん、お母さんが眠るお墓にお参り。
チロたんだってちゃんと、
じぃじとばぁばの眠るお墓に手を合わせる。
どうかこの白いのをお護りください。
滅多に花の写真とか撮らないんだけど、コンデジでマクロ撮影っぽく。
それからチロル隊は、
駒ヶ根まで行って、
薪ストーブ設置したばかりで興奮してるオレは、
薪ストーブ周りの充実を目論んで、
ファイヤーサイドのショールームと併設ショップに。
薪・・・。
おしゃれなストーブ周りとかカッコいい雑貨とか刺激を受ける。
なんてオシャレなんだ。
刺激に逆らわずチョコチョコと細かいもんを(親方公認で)買って、
せっかく駒ヶ根まで来たから、
やっぱ名物ソースカツ丼食っとかねえと。
昼時過ぎた中途半端な時間のため営業してるトコがあまりなくて、
やっと見つけた喫茶店のようなお店で
ソースカツ丼にありつく。うまし!
ここからマウンテンベースに行くかって予定だったけど、親方はこの日の夕方から明日にかけてずっと雨という天気予報をみて、
「親方は山に行かねえ」と内外に宣明なされたので、
オレひとりでマウンテンベースへ。
チロたんも雨だと外に出たがらないし、雨の中うっかり外に出ればビチョビチョな上に植物の種子(バカ)まみれな白いのが容易に想像できるので親方とお留守番。
山に向かう途中でもう雨。予報は正しいのう。
雨でもひとりでも山に行くのは、
もちろん薪ストーブをつけたいから。
あと色々買ったし♪
親方公認で買ってきたモノのひとつが、
もう何年も焚き火のトキに使ってきた100円ショップのトングが、
クニャクニャで何度直しても先が開いて大変に鬱陶しいので、
19倍のお値段の
高級紳士トングをデビューさせたった。
さすが19倍!くにゃくにゃしねえぜ?
焚き火でも薪ストーブでも「おい!あんま触るな!」って叱られるオレですが、とにかく火を触りたくて仕方がねえオレにとってトングこそいいものを使うべき。
プロのトング職人として道具にこだわる所存で誠に遺憾です。
あと薪ストーブ周りに配置したいと言えば、
周りのお掃除用に、ホウキとチリトリのセットを。
ショップの人曰く、ホウキは消耗品なので安くてもいいですが、
「チリトリは一生もんですYO」って言われたが、
正直「一生もんのチリトリ」ってピンとこないんだけど、
それでも4,320円もするチリトリを買ったのは、
「これ、先の災害で被災した熊本の職人さんが作ってて応援してあげたくて…」
とか聞かされたら、そらオレも応援するわ。
しかもコレなら薪ストーブの炉内の灰取りや灰をならすのにも使えますよ?と。
マジすか!
そりゃ好都合っす。
デザインもカッコ良いし。お買い上げ。
こんな感じで収納。
あと
こんなん見つけたら誰の応援にならなくても買っちゃうよねー。やだー。(親方公認)
寒くなった時のテストとして、
太い薪二本を同時にくべてみたら、
めちゃくちゃ暑くなってもうた…。
この温度計も窓際に置いてるので、ストーブ前とか地獄の暑さ。
ちょ、ストーブも限界付近じゃねえか。
窓全開にしてストーブの色々を絞ってどうにか温度を下げる。
よしイケる。極寒の冬バッチこい!
真夏のような暑さの中、この日は100インチホームシアターで映画見て就寝。
・麻雀放浪記2020 ★★★☆☆
高校んトキものすごい麻雀にハマった。
学校サボって毎日のように雀荘。
そんなトキ公開されたのが、先日お亡くなりになった和田誠監督、真田広之主演の「麻雀放浪記」
これが白黒映画でカッコよくてね。
特に鹿賀丈史演じるドサ健。マジ最高。
今でも友人らと(何年かに一回くらいだが)麻雀すると
「おやぁ?今夜は星が出てらぁ、明日は晴れかなぁ?」(←イカサマのサイン)を必ず口に出しちまう。
で、コレはそんな名作映画のリメイクらしい…。
なんだよ2020て。正直イヤな予感しかしねえ。
麻雀の神様こと阿佐田哲也原作。
主演(坊や哲)は、
サンシャインあたりから何か振り切れた感のある斎藤工。
坊や哲が、真田広之→斎藤工
ドサ健が、鹿賀丈史→的場浩司
出目徳が、高品格(最高!)→小松政夫
オックスクラブのママが、加賀まりこ→ベッキー
もうね…ダメな予感のツインターボ、さらにスーパーチャージャー付き。
とんでもねえ加速で言ってやる!
「そんなん麻雀放浪記じゃねえ!!」
って思ってたけど、
そもそもこんなん麻雀放浪記じゃなかった。
現代(てかちょい近未来)にタイムスリップした坊や哲がメイドと麻雀とか。
もう設定がコメディ映画だわ。
ベッキー
ピエール
マスゾエ
ヤケクソな感じでワイドショーを賑わすようなキャスティング。
くっだらねえ。
これヤメて他の見るかな?ってタイミングで、
斎藤工がターボ全開。
なんなのコイツwww
もう斎藤工から目が離せずに最後まで見ちまった。
映画としては超B級で「麻雀放浪記(和田誠監督)」とは一切無関係な「麻雀放浪記2020」
映画としては★ひとつでも多い。
が、
斎藤工の見るモノを置き去りにする孤高のフンドシ姿で★二つ追加。
あーくだらねえ。でも斎藤工から目が離せない。そんな映画。
口直しに本家のモノクロ麻雀放浪記また見よっと。