許そう。あなたも許されているのだから。
この光景が毎日続くのなら他に何もいらない。
のは嘘。
高いギターも欲しいし、電子ドラムも欲しいし、セルフビルドカテゴリに図々しく居座っていながらセルフビルド面倒くさいのでドームハウスかコンテナハウスがマウンテンベースに欲しい。
アレも欲しい。コレも欲しい。もっと欲しい。もっともっと欲しい。
アレもしたい。コレもしたい。もっとしたい。もっともっとしたい。
is オレです。
どうもこんにちわ。
心が荒んでませんか?
県外ナンバーに舌打ちして石投げつけてませんか?
宅配業者さんに除菌スプレーぶっ掛けてませんか?
思い通りに動かない他人にイライラしてる人は、きっととても真面目に何もかも我慢している人なのでしょう。
そのような方が今まさにこの国の危機を救ってくれているのです。ありがとう。
でも、
あまりに過剰な他人への非難は新型コロナよりもずっとおかしなカタチでこの国を滅ぼします。
自分が絶対的な正義である!と信じきって他者を攻撃してんの見ると、この時期にパチンコ屋に並ぶバカや命がけで風俗行くバカより恐ろしくなりませんか?
日本いい国じゃないですか。
日本人は世界に誇れる民族じゃないですか。
少なくともオレは日本や日本人を誇りに思ってるし大好きです。
自分の徳でも努力でもなく単なる偶然にこの国に生まれて今この時代を生きているってコトが心からラッキーですよ。
だから。
許そう。あなたも許されているのだから。
実はこれオレら世代ならみんな知ってる池上遼一さんとのタッグで有名な漫画原作者の故・小池一夫さんの言葉なんですが、小池さんは死ぬ間際までTwitterでなんかいい言葉をつぶやき続けてくれていました。
そしてついでにオレのコレも許してくださいお願いします。
あなたのコトも許しますから。
51歳になったギター初心者だって「哀しくてジェラシー / チェッカーズ」を弾いてみたかった
チェッカーズが流行ったのはオレが高校生の頃。
その頃すでにバンドにかぶれてたオレは、
「はあ?チェッカーズ?バカ言ってんじゃねえよ!あんなもんは女子供がキャーキャー言うようなアイドルだろ?」
と鼻でせせら笑ってましたが、50歳を過ぎた小太りが嬉しそうにギター弾いてますごめんなさい。
ホントは他に弾きたい曲が何曲かあって練習してんだけど、ちっとも上手くならねえので、アタマに来てこの曲覚えたらうっかり先にレコーディングに漕ぎ着けちゃったんだよ。
とにかくギターに関して地道な基礎練習を一切したくないオレは、弾いてみたって曲をどんどん増やすコトこそが上達する道と信じて何でもかんでも弾いてみてるんだ。
目指してるロックンロールとは違うけどこれはこれですげえ楽しいでやんの。
少々原曲とは違う感じになっちゃったのはオレの中の布袋寅泰のせい。
もはやカラオケのギター版だと思っていただければアレだしナニでございます。
フミヤありきの歌謡曲(ポップス)で、ギターなんぞ目立ってはイケないので、ギターソロもねえし、今のオレが弾くのにちょうどいい。
昨日の休みは親方(ヨメ)が珍しくチロたん散歩に行ってくれたので、オレは一歩も外に出ることなく(自粛ともちょっと違うけど)ずっとギターを弾いてたんだよ。
もう一度言うね?
許そう。あなたも許されているのだから。
ああ。
この際だからついでにウチの妖怪(79)が内田裕也みてえなグラサンしてんのも白い天使に免じて許して欲しい。